2016年10月25日火曜日

ドイツ人に教わる漬物

ちょっと前にライプチヒでやってる漬物ワークショップに行った話。

全然予定になかったんだけど、友達が教えてくれて、どうやらキムチを漬けるらしいとのこと
だったので、参加することに。

今ドイツでは、というか、世界的にかな?
健康志向の人々の間では発酵食ブームで、日本の味噌や漬物、韓国のキムチなども
知ってる人は知っている。

うちの超健康マニアのエコおばさん(義母)も、もちろん本とか買って勉強して、発酵専用の
ツボみたいなのを買ったり、味噌を日常で使いだしたりしているし。

気になる人には、アツいらしいです。

私は発酵食が体に良いとか、そういう観点よりむしろ、自分にとってはなくてはならないものなので
麹や納豆、味噌にキムチと、自分で作るようになった。

で、そんなブームが今来てるもんだから、周りの健康オタクの人からは、ちょっとした羨望の
眼差しを浴びています(笑)

 漬物ワークショップはドイツ人の若者2人が主催していて、一人は日本語学科で日本語を
専攻し、日本にも1年ぐらい住んでいたことがあるそうで、マイ漬物マシーンを持っていた。

ヌカヅケ マッヘン

 参加者は一人のお爺さんを覗いては、皆20代の若者といった感じ。
オシャレなかんじの。

へー、こんな人達が漬物に興味があるんだ。

しかも、参加した理由も、日本文化に興味がある、日本に行ったことがある、日本食が好き
などがあがっており、発酵食を習得したくてという人は一人もいなかった。

そして、たいていこういう集まりって、ちょっとアニメ好きのオタクっぽい人が来るんだけど、
そういう人は1人しかいなかった。
 


で、実際ワークショップではぬか床を作ったんです。

ぬか床と言っても米ぬかではなく、オーツ麦のぬかを利用したぬか床だった。




いわゆる「捨て漬け」の工程まで教えてもらい、あとはジップロックに入れてお持ち帰り。

「今日からかわいいペットを大事に育ててください。」

そうそう、ぬか漬けは掻きまわす手間とかあることを、この若者たちは知っていたのだろうか??
家に持って帰って毎日毎日お世話する光景は、 とても微笑ましい姿だけれども。

日本人でもそんなことしてる人、なかなかいないよ。

ま、私は早くも放置の予感。。。なんて、2週間ぐらいたったんですが、なんとかお世話しては
いるんだけど、なんかアルコール臭がするんだよな。

腐ったかな。

人にあげる予定だったのに。

私、ぬか漬けってそこまで好きではないのです。

もし好きだったら、私の事だからとっくに作っていると思うけど、漬物はあってもなくてもいい。
あ、でもビーツのぬか漬けはおいしかったな。

ちなみに漬物で一番好きなのは、秋田の「いぶりがっこ」❤❤❤
これは作り方とか調べたことあるけど、なかなかハードルが高くて手がでない。
沢庵を桜の木で燻製にするんだったけな。

あとは細い牛蒡の醤油漬けとか。

 ということで、まさかぬか床お持ち帰りとはおもってもいなかったワークショップ。

ドイツでこの漬物が浸透するかわからないけど、ここはここでサワークラウトとか立派な
発酵食があるわけだから、味的に受け入れられないでもないと思う。

主催した人は、ぬか漬けをパンと一緒に食べるって言ってたし。



さて、私は私でそろそろ麹仕込みの事を考えなければ。

2016年10月2日日曜日

夏の終わりの果物ケーキ


収穫の秋。

ちょっと足を延ばせば、その辺にたわわに生ってるリンゴや梨。

Pflaumenプラウメンという、日本で言うプラムと梅がまざったような(だからプラウメン??)
卵型のこのウメも、サイクリングロード沿いに植わってるのが丁度食べごろで。

ついつい取りすぎて、結局ケーキとかジャムとか作らないと消化しきれなくなる。



夏が終わったなーと、このケーキを焼くといつも思う。

スーパーの店頭にクリスマス用のお菓子が並びだすのもこの時期で、今年ももうすぐ
終わるなーと、時の流れの早さに驚くのです。