2016年1月25日月曜日

牛肉まとめ買い


肉肉しくって、失礼。


恒例の牛肉まとめ買いの事を。


毎年このぐらいの時期になると、知り合いの牛飼いのおじさんがオーガニック育ちの牛さんを
1頭潰して、あらかじめオーダーしておいた部位を譲ってくれる。

去年はお任せで頼んだら、ヒレ肉やロラーデン用やバーべキュウ用のモモ肉など、脂が
全然乗ってない赤身のお肉がどっさり届いた。

ドイツ人は赤身のお肉を好んで食べるので、言ってしまえばそう言う部位は比較的お高いの
だけど、私的には全く好みではない。

そもそも料理の仕方が違くて、こっちの人はそのパサパサな赤身の固いお肉にバターだとか
生クリームをたくさん使ったソースをたっぷり添えて食べたりするので、脂身が邪魔なんだと
思う。

そんなんだから、お肉屋さんやスーパーで買える牛肉というのも赤身が多く、一番脂身が
付いて売られているのはスープ用のお肉ぐらい。

BIOのひき肉はどこでも出回っているので、買うといったらその2種類ぐらいで。

我が家のお肉事情。

私は鳥>豚>牛の順で好きなんだけど、飼育の実情を知ったり、あとはやはり味とか食感で
鶏肉はどうしても食べたい時だけなるべく良いモノを買い、豚肉は滅多に買わず、牛肉は
年に一度やってくるものを冷凍しておいて、食いつないでるという感じ。

私自身、そんなに肉を必要としない人なので、今回の牛肉も1年は持つと思うのです。
前回のもまだ余ってる程だし。

そして最近鶏肉は友達から譲ってもらうことができるようになり、これも丸々の状態で届き
自分で各部位ごとに解体してから、小分して冷凍している。

やっぱり、こういう鶏肉を食べてしまうと、スーパーのブヨブヨであまり味がしない鶏肉は
最小限に止めておこうと思うんだな。


今回頼んだ牛肉は、スープ肉、グラーシュ(という煮込み料理)用、タン、レバー、そして
スープ用の骨。

Panzenという日本でいうとモツ煮にできそうな部位も頼んだけど、このおじさんのとこでは
廃棄物扱いなので譲ってもらえず。

なるべく脂身を添えてくれと頼んだので、日本で言う細切れみたいなのもけっこう取ることが
できた。

あと、実は私レバーはあまり好きではなく、こっちでよく食べるレバーペーストの類も一切
食べられない。

だけどレバニラ炒めはなぜか好きで、無性に食べたくなる時がある。

日本でもドイツでもレバーなんて買った記憶がないんだけど、レバニラ食べたさに
オーガニックだしという後押しもあって、頼んでみた。

新鮮なレバーは臭みもなく、すぐさま竜田揚げにしてお昼ご飯。(ニラがなかったの。。。)

見た目があれだったので写真はないですが、普段レバーを食べないうちのドイツ人から
ビックリするほど美味しいとお褒めの言葉をいただいた。

素材様様。

自分でもビックリするほど美味しかった。


今回のお肉の値段、全部の部位が混ぜこぜだけど、1キロあたり10ユーロちょとかな。

一番高いのは多分タン。

写真ではビニール袋に入ったままだけど、もうモザイク級のグロさで掲載できませぬ。笑

 

2016年1月23日土曜日

雪の土曜


最近になってチラチラと雪が降るようになったドイツです。

ここ最近で一番積もったんじゃないかしら、今日。

それでもほんの5~6センチぐらいなもので。

どこに行っちゃったんでしょう、雪国ドイツ。

雪に覆われても育っているのはケール、芽キャベツ、ブロッコリーなどなど。


 



このぐらいの雪の積もり方って、子供のころを思い出す。

滅多に雪が降らない東京で作る雪だるまは、純白だった例がない。

いつも土とか芝生の草がくっついて、ちぇーってなってたな。

そんなんだから、どっさり雪が降るドイツの冬が結構好きなんだけど、私の周りには
雪が嫌いなひとが多い。

もっと降らないかなぁ。



最近は毎日なんだかんだで用事があって忙しいんだけど、イタズラ盛りの坊ちゃんの
後をドタバタ追いかけ、1日が終了ーーー、ってパターンが多い。

先日、お昼ご飯の支度をしている最中。

テーブルの上に登って置いてあったお茶を飲もうとして全部こぼされ、テーブルクロスを
乾かそうと別の部屋に持って行ってる間に、切っておいた野菜とお肉のお皿にどうにかこうにか
して手を伸ばし、キッチンに戻ったら生肉を食べていた。

そして、肉を取り上げ、テーブルを拭いている間に、今度はお米が入ってる棚から米粒をバラまき、かき集めた米粒を捨てようとちり取りを取りに行ってる間に米粒の上で踊っているという。。。。。

そんなことがしょっちゅうあって、たまに固まります。

 

それでも、育児はとっても楽しいんだけど、疲れてバタンきゅーな日々。

明日はマーに1日中託して、私は思う存分自分の時間を楽しみましょう。

2016年1月10日日曜日

1歳半

くり坊、早くも1歳半。

1歳過ぎからの成長もまた目覚ましく、赤ちゃんというよりは、幼児。小さな子供。

もう言ってることは理解してるみたいだし、したいこと、したくないこと、してほしいことも
伝えられるし、好き嫌いも大分はっきりして来た。

食べ物だけは好き嫌いがなく、私と同じぐらい食べるし、暇さえあれば食べること
飲むことを要求してくる。

うちに遊びに来る人も、坊の食べっぷりに思わず笑っちゃうぐらいの大食漢。

だけど極めて小粒くん。
まだ9キロ台だし、背も小さい。

まあ、元気だから良いのだけど。

言葉も少しづつ出てきた。

パパ、ママは果たして意図して言ってるのかわからないけど、幼児が得意なパ行、マ行は
マスターしているようだし。

また、言葉で出なくてもモノの名前はわかっているみたいで、オリジナルの表現もある。

例えば

ミー → ミルクか飲み物のこと。(牛乳はあげてないので、ここではオーツミルクのこと)
メンミ → オシャブリ
ボー → 暖炉の火
ニャン → バナナ

そしてうちでは、坊に対して私は日本語、マーはドイツ語で会話することをなるべく
徹底しいているんだけど、昨日マーとドイツ語でニンジンのことについて話していたら

にんじん

と、完璧に発音ていて、翻訳も少しづつ始まってるものと見た。


それと相変わらず外で遊ぶのが大好きで、家の中にいるのが苦手。

 




おもちゃにもあまり興味がなく、集中して遊べるものはフライパンとか鍋、それとタッパー。

お友達がおもちゃで遊びだす時は、一緒になってよく遊んでるけど。

うちはテレビがないので、彼はテレビ慣れしていない。

別にテレビを禁じてる方針の家庭というわけではないけど、私たちがテレビを見ないので
家にないというだけの話。

たまに友達の家で子供がテレビに見入ってる隣で見ることはあるけど、3分ぐらいですぐに
その場から立ち去ってしまう。

テレビを見てる子は30分でも1時間でも静かにしていて、ちょっといいなーと思うけど
嫌いなら仕方がないのね。

暗くて寒いけど(-5℃!)家に帰りたくない人



そんなこんなで気づけば1歳半。

あっというまに大きくなってゆき、あっという間に私も年をとる。

人生って、長いようで短いな。

何十年か経っても、昨日のような今日のような、我が子の成長に心が弾む日のことを
覚えていられるのだろうか?

忘れたくないな、いつまでも。

最近こんな詩を見つけた。
子供の心も、いくつになっても失いたくないな。


子供の道

(北山耕平著 ネイティブ・アメリカンとネイティブ・ジャパニーズより抜粋)


こころになんのおそれも抱かず

あたまはつねにはっきりしていて

大いなる好奇心と共に一日を送り

砂でお城をつくるようなむずかいしいことに挑み

木久のなかのリスたちのようにおいかけまわり

友だちと共に 歌い 笑い そして歩く

母親に抱きしめられれば

問題は一瞬のうちに解決し

つぎの瞬間にはきれいに忘れて

友だちが傷つけば共に泣く

なにかひどいことが起こりやしないかと

不安な気持ちで目を覚ますこともなく

子どもたちは日々 素直なハートのまま

今日はどんな素晴らしいことができるかと

毎朝一日への期待とともに目を開く


友だちと自分と違っても気にせず

肌の色も 宗教も 性別も

着るものも 背の高さも 話し方も

そのようなことはまるで気にならない

なぜならもともと人は そうした偏見など

なにひとつ持たずに生まれてきたのだから


子どもたちは友だちと一緒にいるのが好き

彼らは友だちの瞳のなかに自分の姿を見る


なにひとつ見返りを求めず

持っているものを分けあい

遊びのなかでけがをしても

し返しなどは考えもせず

うらみをつのらせることもない


子どものスピリットに入り込む悪事はすべて

周囲の大人たちがそこに入れたもの

ハートははじめから荒れているわけではない

子どもたちはいつも愛だけを求め

いかなるときにも惜しみなく愛を与える


子どもの道には愛があるだけ


大人たちが子どもの道を歩きはじめれば

世界はきっと素晴らしくなる

2016年1月5日火曜日

馬接近


クリスマス連休の最後の日、あまりにも天気がよかったのでサイクリングに出かけた。

場所はこのブログにも何度か登場したことのある馬のいるところ

久しぶりに行ってみたら、運よくいくつかの群れに遭遇した。






ずんぐりむっくりの馬の元祖。
ポーランド野生種のKONIKという馬だそうです。

敷地に入った途端に、遠くの方からこっち目指して走って来て、かこまれてしまった。

可愛いんだけどけっこうデカいので、ガブってやられたりしたら怖いのです。
子供のころ、馬ににんじんをあげたら手ごと噛まれたことがあり、それもあってちょっと怖い。)

いったいどこから私たちの事を見ていたのか。

食べるものが欲しかったみたいだけど。

ないと分かったらサッサとどっか行っちゃった。


この後サクッと森を抜けて帰るつもりが、数日前にあった嵐で道が荒れまくっていて
倒れた木をどかしたり、ドロドロの道を通らなきゃいけなかったりで、散々だったな。

近々またコンポスト用に馬糞を頂きにくる予定。

また、会えたらいいな。








 

2016年1月2日土曜日

あけましておめでとう

Gesundes neues Jahre!

新年はドッカンドッカン花火で幕開けし、元日の今日は静かで穏やかな気持ちと共に
新しい年がスタートしました。

元旦、すがすがしい青空、ドイツ晴れ!

大晦日の昨日はどこにも出かけず、家族だけでノンビリ過ごした。

本来年末はワイワイやりたい人なんだけど、ここのところの来客の多さや人疲れでどこにも
行く気になれず。

家でしっぽり年越ししようということで、マーはなぜかこの日に牛タンが食べたいと。

なので、近所のお肉屋さんから生牛タンを1本取り寄せて、下処理も全部して、炭火グリルで
食べました。

焼肉屋でいったら牛タン上の部分を思い出して切り出した❤


仙台風に白菜の浅漬けも添えて

牛タンに気を取られて買い物が間に合わず、この日は白菜とビールのみで。

レベッカの紅白出場と、ガキ使の特番をマークスと見て、ゴロゴロダラダラ日本にいるみたいな
大晦日。

20時あたりから、新年の花火のプレ打ち上げがちょろちょろ始まり、くり坊くんはなかなか
寝付けず。

そして年越しカウントダウン。




ワインを持って屋根裏部屋に上り、窓の外を眺める。

24時、一斉に四方八方で新年の花火があがり始める。


はじめはチョロチョロこんな感じで

 



もう、屋上に出てしまおう!



そのうちどこもかしこも花火だらけになる








目の前!!

除夜の鐘ボーンの静けさなどまったくない。

とにかく、360度見渡す限り無秩序に打ち上げ花火があがる。

わたしはどうもこういう年明けというのが好きになれなかったんだけど、今年は屋根裏に
上がることを思いついて大正解。

屋上からはとにかく全部見渡せるので、キレイとかそういうのを通り越して、ドッカンドッカン
みんながそれぞれ新年を祝ってる、おめでとーーーー!!!というのが伝わってきて
すごくよかった。

なんか、これがなきゃ新年始まった気がしないという人の気持ちがわかるような気がしたな。

でも、翌日の花火ゴミだらけの通りを見て残念な気持ちになるんだけど、これもドイツの
風物詩かな。

明日頑張って家の前を掃除しよう。


今年も、どうぞよろしくお願いします。