2015年2月28日土曜日

金色の靴が!


今日は昨日やってきた日本語コースの事を書こうと思ったんだけど
なんか、またYOUTUBEでブラブラしてたら、とんでもない物をみつけてしまったので
冷めないうちに。

ドイツに来てからCDなんて1枚も買ってない私ですが、新しい音楽の発掘はいつでも
してます。

このTiny desk consertはホントいいバンドや音楽家たちがよく出ていて、これをきっかけに
探って好きになるのも多い。

今年最初のヒット。
すごすぎて、開いた口が塞がらなかった。




この声。

失礼だけど、この容姿からはまったく想像できないぐらい素晴らしくいい声してるし
これが普通のかっこいい人が歌ってたら、ああ上手いなーぐらいだと思うけど
この人は、鳥肌立った。

白人でも、こんな声出せるんだー。
エイミー(ワインハイズっていたなぁ)以来の衝撃。

特に最後の曲。

そうね、目を閉じて聞けばオーティス・レディング。
目を開ければそこには、近所のちょっといけてないオジサンが汗だくで歌ってるという。。。

このギャップね。

ちょっとグッチ雄三を思い出すね。
あれからあの声?! みたいな 笑

レベルが全然ちがうけど。

いやー、心打たれた、久々に。

もう一回見て、寝よ。
 

2015年2月23日月曜日

違いが分からぬ人


先日里帰りをしていた際、実家のあまり使っていない部屋の片隅で、珍しいものを
発見した。

その名も「ルアクコーヒー」。

マレーシア産のコーヒーだ。

聞くと、両親がマレーシアを旅行していた時、チャーターしていたタクシーとトラブルがあり
そのお詫びにと頂いたのがこのコーヒーで。

現地の値段で20ドルぐらいのすごくいいコーヒーらしく、さらにはそれは日本ではジャコウネコ
コーヒーとして名が知られている高級品だった。

そしてなんとこのコーヒー。
コーヒー農園に放たれたジャコウネコが出した糞から出てきたコーヒーの実を、洗浄して、洗浄して
洗浄して、洗浄して。。。あ、すみません。このくらい洗ってほしいという願いです。

とにかく、その身を焙煎したものがこのコーヒーなわけです。

さらに調べると、植民地時代にコーヒーが飲めなかった現地の人々が、猫の糞からとれる分なら
いいだろうと飲んでみたところ、美味しかったというのが始まりらしく。

偶然の産物というか、なんだか納豆ができるまでの話みたいだな。

なんでこんなものが家の片隅に放置しておいたかと聞くと、コーヒーを飲むのは母ぐらいな
もので、しかもインスタント派だし、第一そのコーヒーを引くミルも持っていない。

ならば、我が家なら毎朝コーヒーは手動ミルで挽いてるので、ドイツで飲んであげると約束し、
持ち帰った2袋。

日本では100グラム5000円以上するこのコーヒー。

そのお味は!!!!



フツーーーー


不味くはない。
だけど、決してずば抜けて美味しいというわけではない。


コーヒー好きの人ならわかるだんだろうけど、コーヒーにそんなこだわりないし、第一味覚が
超ド庶民なわたしには残念ながら分からない味でした。


ちなみに、糞つながりで。

うちの近所の村の特産物で、ダニの糞で発酵させるチーズというのがあるんだけど、これは
ものすごくおいしい。
たまに、外国から取材にきたりもする。

よーく見ると、チーズの上で生きたダニがウヨウヨ動いてるのが分かるんだけど、人に害はない
ダニなので食べても大丈夫。

微生物の一種として見なせば、なんてことないダニ。

2015年2月19日木曜日

集中力欠けすぎ


明日はまたまた寿司コース。

15人ぐらいくるそうで、色々準備とかもあって、加えて来週から町のVHSでドイツ人に
日本語を教えるコースが始まる。

今ちょっと色々あって、くり坊のお世話がものすごく大変で、昼間は殆ど自分の時間がない。

夜、彼が寝静まってからまた起きるまでの2~3時間が私の憩いの時間。

その時間にレッスンの準備だのなんだのしなきゃいけないんだけど、どこからどう抜けてしまうのか
こういう動画に行きつき、抜け出せなくなり、何も成せないまま1日が終わるという不毛な日々を
送っております。





この動画。

見るたびに、会話の内容を色々想像しながら一人で笑ってしまう。
もうこの体の形とか、靴下片っぽとか、ずるすぎる。

コミュニケーションの原点、たたたたた?

私のドイツ語コースも、「たたた」だけでみんな分かってくれたら楽なんだけどー。

 

2015年2月18日水曜日

里帰り2015 ゙変わった日本、変わった私゙


里帰り記、最終章。

2年ぶりの帰省だったわけですが、今回もまた日本で起きている色々な変化を目の当たりにし
面白かったり、やきもきしたり。

5年も日本を出ていても、日本人であることには変わりないんだけど、異文化の波に揉まれて
暮らしていると、日本の文化というのが身近でありながらも、遠いものに感じてしまう。

それは違和感のような感覚でもあるし、または逆に大感心することもあったり。

いずれにせよ、日本という国をだいぶ客観視している自分にいつも気づかされる。

そういう目線で見る日本というのは、本当に魅力的で、そして摩訶不思議な国だなぁと。

今回やけに印象にのこっていること。

浦島太郎エクスペリエンスをいくつか。


スマホが普及しすぎていて、電車の中やカフェなどで友達同士やカップルがそれぞれ
スマホをいじっていて、会話がない。

イクメンというのが流行ってるらしく、エルゴで子供をだっこしながら自転車に乗っている
スーツ姿のお父さんをよく見かけた。

東京駅で売ってるサンドイッチと駅弁がベラボウに高い。

犬専用のベビーカーみたいなのがあって、それに犬を載せて散歩していた人々。

授乳できる場所の多さ。

ドイツではそこらじゅうに犬の糞が転がっていて、東京には糞はないけどそこらじゅうに
ゲ〇がある。

女の子の眉毛が太い。そういうメイクが流行ってるのかも。

暖房を入れないと家の中の温度が、外より寒い。

消費税が上がっていて、物価高を実感した。

やっぱり、世界一モノが集まるところなんだと思う、東京って。全てそろう。


簡単に言うと、ドイツでは見られない光景ということですね。
思い出せる限りの10項目だけど、滞在中はもっともっとアンテナが張っていて色々
感じてたはず。

特に物価高のことは、私の金銭感覚がドイツ人仕様になっただけだろうな。

東京、何するにも高い。

高いと感じなかったものは100円ショップと洋服ぐらいのもので、ホント高い。

しかし、普段倹約生活(というか散財する場所がないだけ)をしている私ですが、
眠っていた物欲が目を覚ますと怖いですねー。

高い高いと言いつつも、こんなの1年か2年に一度っきりなんて思えばジャンジャン買えちゃう。

毎日毎日消費活動にいそしんで、びっくりするほど散財してました。

お金を使わない日なんてなかったな。
ドイツではお金を使う日のほうが珍しいのに。

だけど買い物のしすぎで、ドイツに帰ってきてから買い物拒絶反応が出てしまった。
スーパーに買い出しにも行きたくないので、しばらく家にあるもので食いつないでいたり。

何なんでしょう、この現象。

日本から帰ってくると、いっつもそうなんだよなー。


それと、今回初の子連れ里帰りで、やはり自由の身ではないので日々の行動がかなり
制限されてしまう。

帰省前から哺乳瓶の練習をさせていたんだけど、やはりおっぱいしか飲まなくて、長時間
母に預けたりすることもできなく、結局どこに行くにも連れて回った。

自宅周辺ならいつでも帰ってこれるので、マックス3時間は預けることができ、吉祥寺あたりとか
自転車で何度行ったことか。

いつもだったらここに寄り道して、ここで一杯ひっかけて、というところを全て素通りしなきゃ
いけなかったのが、ちょっと寂しかったなー。

会いたかった人に会えた確率も50%ぐらいなもんで、誰かに会えても昼から自宅でご飯の
セッティングしてもらったり、うちに来てもらったり。

私昔から、カフェとか行って昼間からおしゃべりとかホントできなくて、カフェ行っても昼間から
ビール飲んでるような人だったので、なおさら、昼間の時間のつぶし方が分からない。笑

なので、いつもなら飲み屋で同席する友達と、昼間から会うというのが、とても斬新だった。

子がいると何もかもが変わる。

まぁ、そんなのは最初の1年ぐらいなものでしょうが、次回里帰りの際、今回会えなかった人は、
ぜひぜひ飲みに行きましょう!


京都で見かけた喫茶店。。。「午前中にゴゴで待ち合わせしよう」とか言うのだろうか。

次回はくり坊(日本でクリックリとよく言われたのでわが子をこう呼ぶようにします)が、2歳になるまでに
帰ろうと思うので、来年の花見の時期とか、またお目にかかることでしょう。

今回遊んでくれたみんな、ありがとーーー!



 

2015年2月10日火曜日

里帰り2015"遠足記" 

今回の帰省は、マーの育児休暇を長めの1か月。

私にとって東京は故郷であり、1ヶ月でも2ヶ月でも滞在しようと思えばできる。

しかし、マーにとって「東京1ヶ月」というのは拷問に近いことだと分かっていたので
途中でちょいちょい東京から脱出してあげなくてはと思っていた。

夫のおもりも大変なのだ。

そこで、まず帰省した翌週にクリスマスプレゼントと題して、2泊3日のスキー旅行を
プレゼントした。

一人で行くのを渋っていたけど、行ったら行ったで気分転換になってよかったみたい。

そして月の中旬に予定していた京都旅行。

以前旅の途中で知り合った夫婦を訪ねに4泊5日、新幹線で行ってきた。

ここでも色々と行きたいところはあったけど、やはり子連れなので色々と制限されてしまう。

それでも、久々の再会と、後は東京の雑踏から少しでも逃れられたのもあり、とても
有意義な滞在だった。

観光らしい観光はほとんどせず、京都民の彼らと町をぶらついたりした。

中でも一番おもしろかったのが、智恩寺で開催される「百万遍さんの手作り市」というやつ。

その友達夫婦が焼き菓子屋さんをやっていて、毎月出店しているんだけど、400件以上の
店が出店する市場で、お寺の境内にズラリとテントが張り出されていた。

手作りならなんでも良くて、食品から工芸品、食器やパンや漬物やら、とにかくなんでもあって
京都、実はこれが一番楽しかったかも。

色々買って、色々食べたなー

錦の市場、惣菜コーナー。日本の中食産業バンザイ





あああっ、食べ物ばっかり!


ちゃんと行きましたよ、こういう所とかも。

伏見稲荷。

最後にちょろっと立ち寄っただけだったけど、意外に良かった。
今度はもっと時間をとって、山の上のほうまで登ってみたいな。






京都旅行を終え、次なる遠足は富士山。

今年還暦を迎える母へのプレゼントと題して、「富士山を見ながら温泉に入ろう」旅行を
妹と企画した。




 
旅館もこんな感じで、 いいところだった。
富士山って登るのはつまらない山だけど、眺めるにはやっぱり日本一の山だな。


 
天気もよく、富士山もばっちり見えてよかった。

これで天気悪かったら、ただの湖沿いの旅館で、湖畔に乱立する宿泊施設の明かりしか
見えないなんて、さびしー。

思えば私とマーの出会いのきっかけも富士山だった。
同じ日に富士山に登ってなければ、今ここにいる坊やもいなかったんだよな。
これはやはり運命の山だったんだなーなんて、しんみりと思ったり。


1泊2日。
翌日は雪がパラつき、鎌倉の方まで行こうと思ったけど、寒すぎて断念。

まあでも、久しぶりに家族水入らず。
温泉入って、おいしいもの食べて、幸せなひと時でございました。
 

2015年2月9日月曜日

里帰り2015 “お正月”

お久しぶりでございます。

里帰りを終え、とっくのとうに帰ってきてました。

子連れでフライトもけっこう大変で、時差ボケも長引き、帰宅翌日に人生初のぎっくり腰に
見舞われ、踏んだり蹴ったりの日々です。

新しい生活を始めるのに中々エンジンもかからず、だけど2月は色々やることもあるので
そろそろグダグダ生活から脱出しないと。

ということで、ぼちぼちブログの方も再開しようと思います。

一時帰国の事・・・

記憶が薄れてきているなー

遡ること1か月前、クリスマス直後に家を出て、フランクフルトの知り合い宅に一泊し
翌日ドイツを発つ。

初の子連れフライト。
泣いたりぐずったりは、まぁ想定内の範囲でそこまで酷くなく、私は一睡もできなかったけど、
チビはいい子でいてくれました。

2年ぶりの日本。
日本の家族と我が子の対面がメインの帰省。
実家でのんびりしようと思ってたので、京都の友達を訪ねる以外は完全にノープランだった。

あ、でも2年ぶりに行く美容院の予約だけはドイツで済ませていたり。

みぞおち辺りまであった長い髪を、耳の辺りまでバッサリ切ってパーマをかけた。
ドイツでは、意外に不評、、、

楽だから、いいんだもん。

帰国して早々、近所のうどん屋に駆け込み、勢い余って特大のかき揚げとちくわ天を貪り、
その30分後ものすごい胃痛と吐き気に襲われ半日寝込む。

同じものを食べたマーはケロリとしてたけど。

年内は時差ボケ調整と坊やんの機嫌と体調を第一に考えて、家でゆっくり過ごした。

そしてあっという間の大みそか。

日本のお正月。

これも今回の帰省の目的でもあった。

そう、いつも行ってたあの神社で、おでん食べて、ひょっとこ&オカメの踊りを見て
獅子舞に頭を噛んでもらい、そうして新たな年を迎えたい。

ドイツのどんちゃん騒ぎの年末よりも、除夜の鐘を遠くに聞きながらささやかに新年を
祝う日本の正月。

日本が恋しくなる物事っていっぱいあるけど、これもその一つで。

生後6か月の赤子を夜中連れ出すのもどうかと思ったけど、完全防寒で初詣に行った。
嵐になるとの予報もよそに、星空が広がる程澄んだ空気の夜だった。

今年はいつになくキレのない踊りだったなぁ。。。

坊やんよかったね、今年もいいことありますように!

もちろんわたしも。

獅子舞に頭をかんでもらうのは、魔よけのためです。
特に子供の成長を願ってと、子連れの親子や、あとは犬を抱っこした人たちなどが噛んで
欲しさに列を成します。

そんなんで迎えた新年。

一家揃って新年会の予定が、弟一家が全員インフルエンザになって中止になってしまった。

元旦。
氏神様のところを詣でてダルマを買いに行こうと近所の神社にむかったら、200メートルぐらい
初詣客の行列ができていた。

並ばず帰ってきたけど、そこで2日の日にちょっと離れた所でダルマ市があると聞いたので
早速行ってみることに。

大きい神社の境内に、縁日の出店が100件近く軒を連ね、加えて初詣客、だるま市の客と
とにかく人でごった返していた。


おかめダルマ?


今の時代のダルマはとてもカラフル。それぞれの色に違うご利益があって、いい商売だわ。

焼かいに並ぶマークス。ちがった、いか焼き。


 
 
だるま市の片隅で燃やされるだるまたち。シュールだな。
 
家族みんなで集まれなかったのは残念だったけど、やはり日本のお正月っていいな。

寒くてもやっぱりこの時期に帰ってきたいと思うのでした。