2014年10月31日金曜日

りんごジュース160リットル

絞ってきました!

庭の花梨と近所で拾い集めたりんご

本当は知り合いのところで絞るつもりが、予定されてた営業日より1日早く今年の絞り作業は
終了してしまい(こういうの、ドイツでよくある)、はりきって集めた100キロ分のりんごと
庭の花梨が台無しになるところだった。

急遽別の絞り屋を探さなくてはならず、運良くみつかったのがここから車で1時間ぐらいの
ところ。

さっそくアポをとり、大量のりんごと花梨を積み込み出発!
車の中が、いい匂いだったなー。

会場に到着すると、すでに先客のジュースがどんどん絞られており、雨にもかかわらず
活気に溢れていた。

やっぱり集める人は、集めてくるんだね。

私たちが持ち込んだのは結局合わせて300キロ近くあったらしく、それで絞れたジュース
160リットル。


絞られ待ちの我が家の花梨とりんご

お手伝いの子供たちが、おおはしゃぎでリンゴを放りなげていた。

この日訪ねた絞り屋さんは、この前見た知り合いの所より設備がしっかりしていて、
一度に絞れるジュースの量も3倍と、かなりの効率の良さであっという間にジュースになる。


この機械でプレスされた果汁は一旦タンクに送られ、70度で加熱殺菌される。

出来立てのジュースはとても熱くて、それを全部車に積んだから、車中が熱気でムンムン
だった。

ジュース保存専用の袋に入れられた後は、またまた専用の箱に入れてこれがそのまま
サーバーになるという仕組み。




まだ定位置がきまっておらず、とりあえずあまり暖かくない廊下の本棚の隙間に
無理やり納めてみる。

本の隙間から、ジュースを注いでいます。笑



絞りたてのジュースは格別に美味しい。
花梨とリンゴをミックスしても美味しいし、炭酸水で割ったり、ホットでも飲める。

この正真正銘1000%BIO&直絞りジュースのお値段、1リットルあたり90セント!!

拾い集めたり、特に花梨は実を覆ってる毛を1つずつ拭き落とす手間などは掛かるものの
材料費はゼロだからね。

いやー、いい仕事した。。。。のかな??拾っただけかー

こんだけあるんだから、もったいぶらずにドンドン飲んでゆこう!



2014年10月25日土曜日

秋の庭から

収穫の秋。

夏に比べたら地味だけど、まだちょこちょこ獲れるものもあります。

今年はなんといっても黄金の秋。

先週まではまさかと思うほどの秋晴れが続き、今週一旦崩れて寒くなったりしたけど
今日もすばらしい青空が広がってました。

チビも最近は一人遊びが上手になったり、いつの間にか寝てたりするので、天気のよい日は
芝生の上に寝かせて、私は庭仕事に没頭します。



トマト、なす、ピーマンなどの夏野菜の収穫は一通り終え、今残ってるのはニンジンと
キャベツとビーツぐらい。

これらは霜が降りるぎりぎりまで、土の中に埋まっておいてもらいます。

朝顔がまだ咲いている



食べられないトウモロコシ。がんばって粉にするみたいです


今年、買い足した庭にハーブコーナーを作ったんだけど、ポツポツとハーブを植えて
こじんまりした感じのコーナーになるつもりが、意外に良い土、良い場所だったらしく
ボーボーになってしまった。

その中でもびっくりするほど育ったのが、このセージ。
私の背を優に超える高さまで成長していた。



パイナップルの匂いがするので、パイナップルセージといわれている。
花もいい匂いで、思わず食べてしまうおいしさ。



花も葉っぱも乾燥させてお茶にします。

ハーブティー用の寄せ集め。カレンデュラとかアマランサスとか


そして、熟してドンドン落ちてきている花梨。




いよいよ明日ジュースにするため絞りに行くんだけど、この前集めたりんごと合わせて
250キロ!!!

花梨とりんごのミックスジュースでもおいしそうだなぁ。


今日はその準備で車に積み込んでいたんだけど、マーも私も同じことを思い出していた。

どうやってドア開けるんだろう。。。

以前旅で通った国、アゼルバイジャンで見かけたリンゴディーラー?

パーキングエリアみたいなところに、リンゴ積みすぎで車高が下がっちゃってる車が
ずらーっと並んでいた。

これにくらべたら250キロなんてかわいいもんよね。




秋の収穫作業が終わり、今度は冬支度。
昨日初めて暖炉に火を入れて、ポカポカ日和が続きながらも冬がくるのだと実感。

今年の冬はどんななるんだろー。

たくさん雪が降ってくれたらいいんだけど。。。

2014年10月22日水曜日

ドイツ生活5年目の言語脳

昨日の続きだけど、私の頭の中の異変。

書道教室をするにあたって、それに必要な説明とか、日本語読み書きの説明とか、
指導にあたる言い回しや受け答え、そういうものを練習していたんだけど。

こういう言葉って普段から使い慣れていないし、ぱっと出てくるものではないので
一旦日本語で考えて、それをドイツ語に訳して丸暗記してしまおうとおもったんだけど
なぜか日本語で考えられない。

というより、日本語からドイツ語にうまく訳せない。

そんなことをマークスに相談して、じゃあ一体、普段どうやってドイツ語を話しているのかと聞かれ
冷静に考えてみると、ドイツ語で考えてるっぽい。

かといって、私のドイツ語などまだまだのレベルだけど、意識して話してみると日本語から
ドイツ語に変換するというプロセスを辿っていないことがわかり。

で、できない表現が現れると、そこの部分だけ一瞬日本語や英語になったりもする。

日本語はもちろん苦労せずに話せるけど、何かの拍子で単語や言い回しが出てこない事が
たまにあり、そういう時は何故かドイツ語の引き出しが開いていて、それに合う日本語を
探っている感じ。

で、その出てこない言葉をドイツ語で拾って、日本語に変換することになるので
たまに変な日本語になるという。

もしくは、変換もできないのでそこだけドイツ語になっちゃたり。

これね、よく海外住んでる日本人が、日本語忘れてカタコトで話すところを見たときなど
「ウッソーん!かっこつけなんじゃないのぉー?」と思ったこともあるんだけど、今になって
ようやくわかりました。

かっこつけなんかじゃない、母国語から距離を置き、違う言語で生活するとこういうことも
起きてしまうんだな。

そんな事を考えたこともなかったんだけど、頭の中はこうなっていたんだと自分なりに解明。

非常にスッキリー

なので、私が変な日本語を話しても、日本語で会話してるのに「uh huh ah hah」とか言っても
引かないでねー 笑

って、そんなことが言いたかったわけではなく。

さっき書いた、日本語からドイツ語にうまいこと訳せない件。。。

基本的なところでつまづき、ドイツ語の練習どころか日本語でじっくり考えられないので
なかなか捗らなかったそんな時に、英語で説明されている書道のサイトを見つけ。

それを読んでるとあら不思議、今度はスラスラとそれをドイツ語に変換できるという!

なんなんだ、私の頭の中で何がおきているんだ??

ここでもまた冷静に考えてみると、学校ではドイツ語でドイツ語を学習してたわけだけど
学校以外でドイツ語のことで何か説明を求める時に、日本語を使う相手というのが一切いなく
英語だった。

英語で説明されてドイツ語に変換する回路は、ここで構築されたのかもしれない。

で、英語はというと。。。

これが相当ひどいことになっていると気づいたのは先日。

日独夫婦の友達がいて、彼らは英語で話してるんだけど、そこに加わるならもちろん
英語になるわけで、それはそれでいいんだけど、私が英語をしゃべろうとすると
文法のみがドイツ語になるという異常事態が起きてしまう。

たとえば

“If  you stay at home”というのが“If you at home stay”という具合になってしまい混乱するという。

10分ぐらい話しているうちに直ってくるんだけど、最初のうちが実に厄介。

そんな感じでドイツ語に脳がすっかり占領されてしまっているとおもいきや、やっぱりまだ
英語の方が聞き取りやすいし話しやすい。

話す機会があまりないけど、この前久々話してみてそう思った。

マークスとも今ではドイツ語で会話するけど、喧嘩して言い合いになるとお互い英語が出るし
それでも収まらないときは、伝わってないのはわかるけど日本語で怒ります。

そして、私と坊の会話は日本語です。

会話というか、私が一方的に話してるだけなんだけど、そのおかげで日本語を話す時間が
ものすごく増えて嬉しい。

家に日本語の赤ちゃん言葉があふれているので、必然的にマーも覚えるという。

このまえ「ねんねしよっか」と私に向かって言ってたけども 笑

ドイツに来てもうすぐ5年。
来たての頃は、ダンケとチュスしか言えなかったし、数すら数えられなかった。
35歳から学習し始め、ちゃんとドイツ語を話して暮らすようになって3年といったところで
しょうか。

ドイツ語能力は学校よりも実生活で得たものが大きく、間違い甚だしいにも関わらず
見よう見まねで喋るので「ドイツ語上手ですね」とか良く言われるけど、それが言われている
うちっていうのは、まだまだ全然駄目だと私は思ってるので、言われなくなるまで
上達したいと、いつも思ってますが。。。

なかなかねぇ。

駆り立ててくれるものが何かあればいいんだけど、今のところ今のままで何とかなっちゃって
るのが問題。

もうちょっと何か自分に課さないとなぁ

2014年10月21日火曜日

書道教室

やってきました、ドイツで初の書道教室。

場所は街にあるVHS(フォルクス・ホッホ・シュ-レ)。
ドイツの全国各地にある学校で、趣味の習い事から語学のコースまで、市民の間で幅広く
活用される施設です。

私は普段から書道など嗜んでもいないのですが、子供の頃習っていた時期が何年かあったので
それなりに心得はあるつもりです。

つもり。。。そう、そんな程度なので、日本では絶対にコース開講などは無理だと思うん
だけど、ここはドイツ。

筆に墨をつけて、シャキっと姿勢正してキリっと書けば立派な芸術です。

だから今回のドイツ人の受講者たちも、日本の芸術に触れ合う目的でやってきている訳です。

いいのかなー、そんなのに私が教え手になっちゃっても。

いいんです、そんなレベルの高い学校ではないので。

だから、気軽に楽しくできました。


授業時間はなんと4時間。

自分で考えたコース内容で間が持つかどうか心配だったので、途中で休憩を挟んでお茶でも
飲みながらおしゃべりタイムでも入れようかなんて思ってたんだけど、実際はやりたかったことの
半分ぐらいしかできなかったという。。。

皆さん凄まじい集中力で、一生懸命。

それもそのはず。

書道って、漢字を書きなれてない外国の方からすると、やっぱ難しいんですね。
鉛筆で書くのも難しいのに、さらにそれを筆で、太さや形を意識して書かなきゃいけない。

私はもっと簡単にできるだろうと思ってたけど、点一つ書くのに10分ぐらい練習して
それでもうまく出来る人なんて1人ぐらいしかいなかった。

そりゃー時間もかかるわな。

永字八方 最初でつまづくpunkt 、点。

そもそも、その1つの点を書くのに3つのプロセスがあって、ポンと点を打つのと何が
違うのか、形もそんなに違わないのに、書道ではそういう手順を踏まえてじっくり書いて
行かなければならないので、そういう意識も加えるとやっぱ大変なんです。

自信のない自信、指導しないうちはこんな感じ。
 この4時間の間で、コツを得てすごく上手に書ける人と、点ですら上手く書けない人もいて
見ていて興味深かったです。

上手く書けてる人ってのは、普段水彩画とかスケッチ画のコースを受講してるような人たちで
やはり模写という意味では、字でも何でもコツを得ているなと。


そして今回一番良いと思った作品はこれ。

      

わき目も振らず、赤筆を入れる間も与えず黙々と書き続けていた男性の、練習時の書。
お手本とは大分違うけど、バランスが絶妙で、思わずもらってきてしまった。




ということでなかなか楽しくできた書道教室。

今のドイツ語レベルでも、一通り教えることはできたけど、やっぱ微妙なニュアンスとか
あとはいい感じの褒め方とか、逆に注意の仕方とか、そういう表現スキルがまだまだ薄っぺらいので、その点が少し悔しかったかな。

次回は春からまた新しいコースプランが組まれるので、その時に出来たら、またやりたいと思う。

そして、今回このコースを受け持つために、細切れの時間を利用してドイツ語の練習を
してたんだけど、私の頭の中で思わぬ事態が起きていたので、そのことについても次で
触れてみようと思いますー。



2014年10月14日火曜日

新・風邪撃退法

先週の記事で、森の中で迷った話をしましたが、その時薄着だったのもあり
どうやら風邪をひいてしまったらしく、電車2時間待ちの間もうっすら寒かったので
さらに体調が悪くなってました。

風邪は万病のもと。

しかも授乳中は風邪を引くと長引くなんて話も聞いていたし、なにより子供にうつしたくない。

ああ、どうしよう。

来週は街のVHS(カルチャーセンターみたいなとこ)で、書道の講座を開くことに
なっていて、準備もあるし、風邪なんて引いてる場合じゃないのに。。。

私は風邪を引いたときは、レモンたっぷりの生姜湯を飲んでひたすら寝るという、自己流の
治療法で長いこと薬入らずで乗り切ってきた。

だけど今はその、ひたすら寝るという行為ができない。
かといって薬は飲めないし、最初に熱だけドバっと出してしまい、あとは気力で乗り来る
しかないなーなんて思ってた矢先。

庭先で咳き込んでいると、お二階の旦那がやってきて、風邪引いてんだったら
プロポリスがいいよ、なんていうアドバイスをしてくれて。

以前この記事にも書いたことがあるけど、自然派志向のお二階さん。

夫婦そろってタバコをバカバカ吸ってるんだけども。

旦那はレイキもやっていて、調子がわるいとか言うといきなり手をかざしてくるんだけど
そういう時も、スパスパタバコを吸ってるという 笑

で、その旦那がしばらくするとこんな物をもってきてくれた。



左の小瓶は、spitzwegerich(ヘラオオバコ)のリキュールで、咳止めに朝晩1スプーンずつ。

右のはgänseblümchen(ヒナギク) thymian(タイム)のシロップで、お茶に混ぜて飲むもの。

有難く頂戴して、さっそく服用してみる。

シロップの方は、私がいつも飲む生姜湯に、この前バルト海で買ってきたSanddronの果汁を
加えて、1日3回ぐらい飲む。

このSanddronというのは、ドイツではバルト海沿岸に多く自生していて、ジャムやシロップなど
多くの加工品が生産されている。

ビタミンが豊富なことから健康食品や化粧品の原料にも使われたりもする。

で、結論から言うと、風邪は1日でなおりました。

嘘みたい。

熱が1晩でさーっと引き、一番ひどかった咳もピタっと収まった。

まだ初期の段階だっかから効いたんだろうな。先手必勝。

このハーブ(というか雑草)は庭に自生しているものなので、来年は私も作って常備して
おこうと思う。

前から薄々興味はあったんだけど、今回を機に薬草にますます興味が出てきたぞ。



季節の変わり目。

皆さんも風邪にはくれぐれも気をつけてくださーい。


2014年10月10日金曜日

出掛けの教訓

坊が生まれて3ヶ月。

今のところ何事もなく、よく笑い、良く動き、良く眠って、スクスクと育っています。

最近は首も随分としっかりしてきて、お世話も大分楽になりました。

ここ最近は週1度のペースで、電車とバスを乗り継いでライプチヒまで遊びにいってます。

いつ大泣きするかわからない赤ん坊をベビーカーに乗せての移動というのは、最初けっこう
緊張したんだけど、そうだからといって出掛けないのもよくない。

なのでなるべく用事を作って、訓練がてら出掛けるわけです。

今週はマークスがイギリス出張で不在な為、私は日曜からライプチヒ郊外の森に住む
友達の家に3泊し、昨日はまた別の友達んちに一泊。

そんなお出掛けの日々で思うことは、ドイツの人って妊婦と小さい子供連れの母に
とても優しいということ。

まー、そうじゃなくても基本やさしいんですけど、オマケがつくと更にです 笑

そして電車やバスも子連れにやさしい。

ドイツは自転車持込や犬連れでも交通機関を利用できますが、ベビーカーも然り。

ちゃんと大きく場所がとってあるので、肩身の狭い思いをして乗る必要がないし
乗り降りは、周りにいる人が手伝ってくれます。

今日は帰りの電車でけっこう込んでいたので、ベビーカーの前に立っていたんだけど
切符切りのおばさんが、周りの人に席をつめて座らせてあげるようにお願いして
席を確保してくれたり。

電車の乗り降り、エレベーターとか手動のドアとか、ありとあらゆるところで人々が
手を貸してくれる。

なんだか嬉しくなっちゃいますね。

みんなとっても優しいし、坊の機嫌も今のところそんなに損ねずに移動できるので
これからも気軽に出かけられるでしょう。

とりあえず、遠征デビューは果たしました。

しかし、時にハプニングというのはあるもので、昨日おとといの冷や汗もんの出来事。

まずおととい。

その森に住む友達も1歳過ぎの女の子がいるので、私たちは基本赤ちゃんの相手を
しながら過ごしていて、昼寝の時間もバラバラで。

彼女たちが寝入ってしまったので、私は家の裏にある森を抜けて湖という、前日に教えて
もらった散歩コースに出かけまして。

ちょっと行ってすぐ戻ってくるつもりだったので、坊をそのまま抱っこして部屋着のまま
サンダルで出かけ湖を眺め、家に戻ろうと歩いて行ったら、家があるはずのところに
違う湖ーーーー!!!

地面のあちこちにキノコが生えていて、それをチラチラ見ながら歩いていたので
道を見失ってしまったらしく。

一瞬ドキっとしたけど、さっきの湖に戻れば大丈夫と思うも、戻れなーーーーい!

もうこの時点でわき汗ダーダー

しかし何となく太陽の位置をさっきから確認していたので、それを頼りにダーダーながらも
なんとなく冷静を装って、坊の為に鼻歌なんか歌って歩いて行くと湖に出て、そこからまた
少し迷いながら何とか家にたどり着くことができた。

ほんの10分程度の散歩のつもりが、1時間ぐらい彷徨っていたみたいで、ヒジョーに
焦りました。

つーか、ホントにパニックになりそうだった。

余裕が出てきたところで気が抜ける。
あと1時間遅かったら、日が沈んで完全にアウトだったな。

頭によぎったもん、ブレアウィッチの森が。怖い怖い。

今後は肝に銘じます。
森にはキノコシーズン以外の時に入る事!笑

そして昨日。
その森の最寄駅からライプチヒまで向かう電車が、ストライキのため2時間待ち!
知らなかったんだなー。3日間ネットとか見てないし。

で、もちろん坊様、愚図りますよね。
仕方ないので、ホームのベンチで授乳しましたとも。待ち人がたくさんいる中。

ギャン泣きされるぐらいなら、おっぱい出しますよ。

と思ってったら、授乳の最中に電車が来て、あまりにも突然来て焦っていたので
これはもしかしたら、本当に片乳出てたかもしれない・・・そんな状況で電車に飛び乗りました。

もちろん乗る時はまた、周りの人が助けてくれたり。

なんていう、育児初心者のドタバタ劇。

大変だったけど、これが教訓となり同じ失敗は繰り返すまいと思うも、また色んなことが
起きるんだろうなー。

それでも、お出掛けは楽しいんだけど。

2014年10月4日土曜日

りんご狩り

去年手に入れた庭にある花梨の木が、たわわに実のらせている今日この頃。

加工するにも自分たちでは間に合わないので、ドイツではMostereiという、果実を絞って
ジュースにしてくれる工場をさがしていた。

近所にもあるんだけど、そこは持ち込んだ果実分のジュースをもらえるが
他の人が持ち込んだものもごちゃ混ぜにして絞るってのが難点。

私たちが探していたのは、持ち込んだものだけで絞ってくれるところ。

探しあてたのがここから50キロ程離れたハレという町にあるMostereiだった。

花梨が熟す10月下旬にアポをとって持ち込むはずだったんだけど、先日知り合いが
モバイルMostereiを開業したとの知らせが。

なんという偶然!これは是非とも利用したい。

そしてそれを聞いた翌日に、初絞りの仕事があるというので見学に出かけた。

うちから車で10分ほど走ったところにある小さな村の教会の前には、只今収穫期真っ只中の
りんごを持った人たちが並んでいた。


ドイツでは珍しくもないと思うんだけど、こういう仕事というのを生まれて初めて見た私は
興味津々。

シンプルな作業工程と、手際の良さに感動した。

ジュースができるまでの手順は、まず左の投入口からリンゴを一気にドバーーっと入れて
その下に粉砕されたリンゴがドドドドドーと落ちてくる。



そしてそのリンゴをすぐさますくって、絞り係のおじさんが布の上に置いて、それをたたんで
木の板を乗せ、これを3つ分つくり、となりにあるプレス機に移動させて一気に圧力をかける。



絞られてタンクに溜まったジュースはホースで殺菌する装置に送られ、そこからまたホースで
容器にパッキングされるという仕組み。

1リットル60セントで絞ってくれます


持ち込み量のミニマムが25キロ分入るケース4つ分なので、大体100キロぐらいに
なるけど、リンゴの産地ドイツでは庭に木を持つ人も多いし、私の住んでる付近では
リンゴの木があちこちに植わっているので、取り放題。

だから100キロなんて、そう大変なものではないのです。

ちなみにリンゴ100キロでだいたい60~70リットルのジュースが絞れるそう。

ということで、先週の日曜日。
次回の開店日に間にあうようにと、100キロ分のリンゴを集めにでかけました。



あとからここにやってきた夫婦もリンゴ狩りをしてたんだけど、彼らは木の下にシートを
広げて木をゆすり、落ちたリンゴをそのままごっそり車に投げ入れるという方法で収穫していた。

その日そのまま絞りに行くので、多少痛んだリンゴがあっても平気らしい。

私たちは2週間ほど待たなきゃいけないので、手摘みで傷なしのリンゴのみを1個1個
収穫してゆく。




マーの母さんも

2時間ぐらいで収穫終了。

天気も良く、景色も良く、楽しい日曜日だったなー。