2014年12月18日木曜日

赤ちゃん服が作りたい

ありがたいことに、妊娠中から方々から回ってきた妊婦服や授乳服。
そして、大量の赤ちゃん服。

日本人の奥さんたちからのもあれば、ドイツ人の友人からのもあり。

妊婦服に至っては、お腹が大きい頃は夏だったので、自前のチュニックやワンピ-スで
乗り越えたため、買ったものはレギンス1枚のみ。

授乳服というのも回ってきたけど、これは日本ならではのものなのだろうか?
公衆の面前で堂々と授乳をするドイツでは、こういうのを作る発想は浮かばないだろうな。

私も着用せぬまま、次の方に回してもらった。

そして赤ちゃん服。

これはもう大量で、出産前に集まっていたものですでに200着ぐらいあったと思われる。

出産前ギリギリになって、サイズやアイテムの仕分けをしたっけ。
あれやこれやを思いながら。楽しかったなー。

その中で、私が良いと思ったのはほんの一握り。

多分200着中、取れたのは30着ぐらい。

夏の子だったので、着るものもシンプルで楽だったから良かった。

それからも徐々にお下がりが回って来るようになり、それで事足りちゃっているので
生まれてから半年経つけど、実に買ったものと言えばセーター2着と靴下とタイツのみ。
セーターは大きすぎてまだ着れていないという。。。

赤ちゃんの服って、こだわるとすごく難しい。

時代も時代なのか、赤ちゃん用のくせにオシャレアイテムがいっぱい。
だから選ぶのに苦労すると思うんだけど、果たしてそれが赤ちゃんにとっていい服なのか
謎なアイテムも多数あり。

たとえば、ウォッシュ加工のローライズジーンズとかストレッチのスキニーパンツとか。

着れば可愛いんだろうけど、年中寝っ転がってるのに、縫い目がゴツいジーンズとか、
アーガイルのVネックカーディガンにオックスフォードのシャツ、それにチノパンとか、
「大学生ですか?」みたいな、コーディネートのディスプレイを見た時には、ちょっと苦笑い。

ま、いいんですけど。人それぞれ好みはあるから!

だけど、赤ちゃんがオシャレすぎるのに違和感を抱くのは私だけ??

回ってきた服の中にもオシャレ服がいくつかあって、確かに可愛いのよ。
可愛いんだけど、うちの坊にはとにかく似合わなかった。

特に襟のついてるシャツとか、ジーンズとかも。
そういうアイテムを着せると、いきなり赤子の無垢さが失せるというか。

赤ちゃんらしいと言ったらアレだけど、私は着心地と着せるのが簡単というのが第一で
坊やの服は常にトレパンにパーカーみたいな格好。それかオーバーオール。

本当はジャージ上下とかが一番いいけど、見たことがないなー。

これは、友達が作った赤ちゃん服。
彼女も2人男の子がいて、全部彼らのお下がりだけど、着用感があって着心地良さそうだし
あかちゃんの可愛さが際立つフォルム。

大人になったら、こんな色の服着れないもんなー。(私はね)

そしてこういう色合いって、金髪の赤ちゃんに良く似合うんだなー。


ミシンは踏めるけど、ちゃんとした服って作ったことがなくて、でもこういうのを見ちゃうと
作って見たくなるな。

できるかなぁ。


2014年12月9日火曜日

第二アドベントの色々

12月、早くも2週目。

先週の中頃にはちらっと雪も降り、やっとドイツの冬らしくなったと思ったのも束の間
雪は瞬く間に溶け、週末は汗だくで庭仕事をしていました。

そんな「らしくない」クリスマスシーズン。

6日は聖ニコラウスの日で、ドイツでは靴を綺麗に磨いておくとニコラウスがプレゼントを置いて
いってくれるという慣わしがあり、子供たちはせっせと自分の靴を綺麗にして、玄関に並べて
おきます。

我が家も毎年ニコラウスが来て、何かしら置いていってくれます。

今年はおばあちゃんが毎年必ず焼くシュト-レンと、サンタの形をしたプレゼントが
ニコラウスから届きました。

腕は馬肉のサラミ、胴体はクロスグリのジュース、そしてチョコレートのサックを背負ってた
日曜日は、お義母さんがカモを丸焼きにしたというので頂に行き
その後は腹ごなしに近所でやってるクリスマスマーケットへ散歩しに行った。

けっこう楽しみで、カメラを持参し張り切って行ったんだけど、全然盛り上がっておらず
人も疎らで残念な感じで。

ああ、やっぱこの町終わってるなーーー。。。

切なさいっぱいで、家に帰る地中、振り向きざまに写真を撮る。パシっ。

これは市役所。
ポーランドのブロツワフにある市庁舎と同じ建築家が設計したもの。
綺麗なんです。すごく。






この町、歴史もあって古い建物もちゃんと綺麗に残ってて素敵なんだけどなー。

どうにか再生できないものか。

そんなことをブツブツ言いながら歩いていると、寂れたおもちゃ屋にシュタイフのショーウィンドウ。
ポスターに目をやると、モデルのこの女の子が、うちの坊やによく似ていて思わずパチリ。

この子もハーフなのかしら?

     


さて家に着き、グリュ-ワインが飲めなかったので、この日もまたクロギを作る。

ドイツにもあるけど、アルコール抜きのグリューワインのようなもので、私はこの本に載っている「ムーミンパパのクロギ」というのがお気に入り。

レシピは、煮出したシナモンとカルダモン、クローブ、生姜にクロスグリのジュースを加え
レーズンとアーモンドに注いで飲むというものですが、私は庭のサクランボから出るジュースや
あとはリンゴジュースで作ったりもします。




湯気がホワホワのカップからクロギを啜り、暖炉にはりついてムーミンの本なんか読んだ日には、動けなくなってそのまま冬眠したくなっちゃうなー。

いやいや、冬は冬でまた楽しみがあるではないか。

冬篭りの準備はしっかりしたことだし、あとはこの楽しいシーズンを十分に満喫して、
おいしい物もいっぱい食べて、クリスマスマーケットに行って、いざ散財っ!!

わっはっはーーー

日本行きを前に、若干テンションあがっております。


お休み、坊や。

来週はドレスデンに行きたいね。

2014年12月5日金曜日

今年は行くぞ!


やってきました、クリスマスシーズン。
そして始まりました、ドイツ冬の風物詩「ワイナハツマルクト」。
クリスマスマーケットです。

去年の今頃はつわりのピークで、人ごみと匂いで吐き気が倍増する為、通り過ぎるのもいやで、おまけに妊娠ウツみたいなので情緒不安定で、 ホント楽しくなかった。

あれから1年。

いやー、今年もあっという間だったなー

昨日こちらでは雪が降り、ライプチヒでは雪の中のクリスマスマーケットが見られるかと思いきや、 都会なので雪が全然つもってなかった。

残念。。。

うちのほうは積もってたんだけどな。




平日のお昼前。

ちょろっと様子見で入った、ライプチヒのクリスマスマーケット。
来場客も疎らで、ベビーカーで乗り入れてもスイスイ歩ける。
子連れで来るなら、この時間帯だな。


第一アドベントだった先週日曜日に行ってきた、今年初のクリスマスマーケットは
近所の村の農家の中庭。



ここに、なんでこんなお店があるのか不思議なくらい、素敵なスカンジナビアテイストの雑貨店と
ドイツのカントリー風カフェがある。

そこで友達が店の手伝いをするというので、遊びに行ってみた。





規模は小さく、多分この日限定のクリスマスマーケットなんだけど、気分だけでも味わえて
よかったなー。

グリューワインものんで、この日は鹿肉のグラーシュを食べました。美味。



年末でなにかとバタバタしてるけど、色々遊びに行きたいなー。

2014年11月27日木曜日

市場のおばちゃん

毎週水曜日に近所で開催されるマルクト。

以前この記事にも書きましたが、とにかくオシャレ感がまったくないマルクトなんだけど
散歩がてらたまにフラーっとでかけます。

で、最近発見したのが隅っこのほうで野菜を売っているベトナム人のおばちゃん。

このおばちゃんが、けっこういい物を持ってることが発覚し、今ではこのお店目当てで
通っています。


この日は青梗菜、香草、そしてからし菜っぽい葉っぱ。

ドイツではなかなか一般のスーパーで出回らない「青菜」が一束1ユーロで手に入ります。

安いので炒め物などにして惜しみなく使えるし、野菜不足の冬にありがたい緑の恵み。

重宝してます。

このベトナム人のおばちゃんは、在独30年というベテランで、ドイツ語もけっこう話す。

なんだけど、ベトナム人の独特な発音で最初は会話するのに苦労をしました。

ちなみに彼女は日本のことを「ザーパ」と言います。

ベトナムのアルファベットの読み方も特徴的なんだろうけど、彼らは単語の間にある
「S(エス)」を発音しなかったり、語尾を丸呑みするようなタイ語みたいな発音があったり、
PとかBの破裂音がフニャフニャだったり。

このベトナム人の破裂音も特徴的で、多分ベトナムにはないんだろうな。

前に語学学校で、ベトナム人の生徒がティッシュペーパーを「プップ」と吹いて
先生と一緒にこの破裂音を練習していたのを思い出した。

とにかくそんなんだから、癖をつかむまでは大変なんだけど、話しているとだんだん
分かってくるもので、今では良い話し相手。

ドイツ人のおばちゃんも優しいけど、同じアジア人の誼みかな、このおばちゃんはもっと
優しくて、オマケで色々持たせてくれる。

ほっかむりとかしてて、東南アジアのバザールからそのままやって来たみたいな人なんだけど
会うとなんだか安心するのはなぜだろう。

さて、今日は氷点下いってたであろう寒さだったので、これからこの青々した青梗菜とパクチーで
フォーをつくってヌクヌクしよーっと。


2014年11月24日月曜日

編み物の虫


黄金の秋が終わり、やっとこさ冬模様。
それでもいつもの冬に比べ暖かいような気もするけど、冬篭りに相応しいどんより天気の
ここドイツ。

私はそんな日々にまたまた寿司コースを開催したり、黙々と編み物にはまっていました。

ここ2週間で編んだもの

実は私、編み物なんて興味もなかったし、日本でしたこともなかったんだけど
ドイツに来てから、この田舎の生活に編み物がある冬というのになんとなく憧れて
やり始めたんです。

先生は他でもない、YOUTUBE 笑

日本語でのカギ編みチュートリアルというのがなかなかないんだけど、海外の皆さんが
とてもわかりやすいビデオを公開してくれてます。

動画で習得した技術なので、編み図とかあまり読めないんだけど、そのうち編み図を見ながら
編み物をしてみたいものです。
坊やのニット帽


今までは自分の靴下とかマフラーとか編んでたけど、この自分の子供用の編み物って
輪をかけて楽しい。

小さいサイズなので作品がどんどんできる達成感もあるし。

本当は妊娠中にお腹の子に思いを馳せて編み編み。。。なんて絵になるぅーとか思ってたけど
如何せん夏だったもので、編み物はちょっとできなかったな。

でも今やって正解。

サイズとか、よく着る服との組み合わせとか分かってるから、イメージしやすいし。

ちなみに、私は紙とか布とかそういう〝素材系〟のものを収集する癖があって、毛糸も
例にもれず。

可愛い毛糸を見つけると、とりあえず買ってしまうので、材料には事欠きません。

さぁ、明日はなにを作ろうかなー。


2014年11月11日火曜日

平成の子守唄


出産から早4ヶ月半。

よく赤ん坊は3ヶ月過ぎぐらいからお世話が楽になるといいますが、うちの子は私が感じる所
あまり手がかからない子のようで、最初の数週間を除き寝不足気味とかになったことが
ない。

むしろ、寝苦しかった妊娠中よりも、産後の方がずっと沢山寝ているような気がするな。

もうだいぶ前から1日の生活リズムもパターン化してきて、泣き方とかぐずり方で何を訴えて
いるのかが分かるようなり、コミュニケーションが取れるようになってきた。

超新生児のころは、とにかく寝るか泣くかおっぱい飲むしかなかったけど、今は感情も芽生え、 体も自分の意思で少しずつ動かせるようになってきたので、あやしたり遊んだりするのが
とても楽しい。

楽しすぎて、私が遊んでもらってると言うほうが正しいかもしれない。

そんな坊やですが、ぐずり過ぎて泣き続けるということは滅多にないんだけど
たまーに何をしても泣き止まないときがありまして。

育児情報のサイトなどで、ドライヤーや掃除機の「ゴーーー」という音は、赤ちゃんが
お腹の中にいたころに聞いてた音に良く似ていると言われ、それを聞かせると
安心して泣いてる赤ちゃんも泣き止むと、あちらこちらで見かけていて。

で、一度試したことがあるんだけど、その時は全然泣き止まず。

しかし、一ヶ月ぐらい前のある日偶然に、台所の換気扇の音で即寝に落ちた場面を
見てしまい。

それからは、グズグズが出たら換気扇。

これがホントに効果覿面で、催眠術にかかったみたいにパタっと寝てしまうから面白い。

だけど、換気扇の音ってけっこう大きいし耳障りだし、なんといってもエネルギーの無駄。

そこで、やっぱりあった、YOUTUBEにドライヤーの音。

今ではこれを携帯で再生して、耳元に置いたりします。



いやはや、時代は変わりました。

だけどこれ、効果はものすごいあるんだけど、何だか罪悪感を感じるんです。
それとドライヤーの音を聞いて爆睡するわが子を見て、悲しくなったりもするの。

寝れないよー、悲しいよーって母親を求めてるのに、YOUTUBEだなんて。。。

なので、どうしても手が離せない時以外、今はちゃんと抱っこして泣き止むまで待ちます。

時間はかかるけど、こっちのほうがやっぱりしっくり来る。

ちなみに、おしゃぶりも泣き止ませるにはいい道具なんだけど、これもなんだか
罪悪感を感じてしまい、封印しました。

もともとあんまりおしゃぶりが好きじゃないというか、上手にくわえられないみたいで
吐き出してしまう事が多かったんだけど、まぁ結果都合が良かったかと。

そんなことを言いつつも、あまりにも泣きすぎて困ることって殆どないんだけどね。

夜も勝手に寝るし、昼寝も気づいたら寝て、勝手に起きて遊んでることが多いので。

なんなら、子守唄を歌って泣いてるわが子を寝かしつけたいぐらい。

5ヶ月ぐらいになったら添い寝で、トントンってしながら寝かせられるって本には書いてあったけど
そしたらちゃんと歌ってあげるんだ。

ドライヤーになんか、負けないぞ。笑

2014年11月7日金曜日

きのこ図鑑

たまーに読んでいる『ほぼ日刊イトイ新聞』

ほぼ日手帳などで有名なサイトですが、手帳は使ってないけど興味深いコンテンツが多い中で
見つけたこんなもの。

きのこのはなし

表題の

「食べられるか、食べられないか、それが問題だ」

そうそう、それが知りたかったのだ!

200種類ちかくのきのこの写真から、直感で食べられるか、食べられないかのクイズと
きのこ一つ一つの丁寧な解説。

これ、やってみたけど、私の感の悪さったらば!

こんなんで森に入ったら、間違いなく死んじゃう。

もっと勉強しなきゃなー。

いやそれよりはまず、縄張りを確保しなければ。

秘密の縄張りを。

2014年11月4日火曜日

新聞に載ったはいいけど


先週の新聞に、先日行った書道教室の様子が掲載されました。

実は講座を開始する前にいきなり新聞社の人が来て、写真をとっていったのです。

こっちは初めてのコースで緊張してるのに、何の前触れもなく「ちょっと書いてみてください」
と言われ、手先が若干震えるのを隠すために筆圧MAX。笑

すんごい雑で下手くそな書を書くの図↓


あまりにもひどい字だったので、載せないでのお願いしたけど、載ってしまった。
しかも、けっこうな大きさで。

まー、それはいいんだけど、問題はこれ。

日本人の市民と書いてほしかったり

私の漢字名、知ってる人は知ってると思うけど、ここでは「古い小さな家」と訳されて
います。(泣)

コースの中で、私の名前を引き合いに出して漢字の説明をしていたんだけど、何をどうして
どうなったらそんな風に間違っちゃうわけ???

どこの親が自分の子供にこんな名前付けるっていう話で。

ますます日本が訳のわからない不思議な国になっちゃうじゃない。

後日学校の人から謝られたけど、そういえばここの新聞社には以前、別件で載せてもらった
記事にも間違いがあった。

そのときは私たちの旅についての記事だったんだけど、なぜかロシアのバイカル湖で
結婚式を挙げたことになっていた。

新婚旅行の旅でバイカル湖は通過点で滞在もしたけど、結婚式は挙げてない!

まあね、たかだか一小市民の旅の記録とか名前とか、だれも気にも留めないと思うけど
記者が書いて掲載されれば、それが事実じゃなくても、訂正されなければ残るわけだからね。

わたしのことを古小屋だなんて呼ぶ人が現れたら、恨むぞよこの新聞社!

なんだけど、この文章を見ると私の名前がフルネームで書かれており、もしかしたら
苗字を古小屋と思う人もいるかもしれないか、、、なんて思ったり。

古屋さんというのはよくいるけど、古小屋さんというのがいればつじつまが合う???

合わないか!

いずれにしてもドイツ人にとってはどーでもいい話。

この記事も、とある新聞の私が住む町のローカル欄なので、おそらく他の日本人が読む
ことはないでしょう。

はーよかった、、、って、自分でネタにしてるやん! 笑


2014年11月2日日曜日

こんな秋です

11月に突入し、すばらしい秋晴れの日が続く今日この頃。

もう終わりか、これで見納めかと眺める秋の青空が、もう何週も連続で見られるという奇跡。


夏が終わり、ドイツの長い冬の入り口に差し掛かったら再開しようと思っていたバスルームの
改装工事がなかなか捗らない。

10月中は週末に天気が良いと、「これが今年最後の晴れ日かも」という理由をつけて
散歩に出かけたり、無駄に畑仕事したり、庭で昼寝をしたり。

室内に黙々とこもって作業する予定が、もうかれこれ3ヶ月以上工事現場のまま進まないという。

今年中に終わるかしら・・・

チビっこは、こんなこともできるようになりました。

今週末もすばらしい天気で、昨日はライプチヒの友達2組訪問し、その後私は坊をマーに
託し、3時間も一人で買い物を楽しみ、夜はバーベキューを。

帰るのがめんどくさくなったので、そのまま友人宅に一泊して、今日昼過ぎに帰宅してからも
あまりの天気の良さに出かけたくなり、ちょうどコーヒータイムのお誘いが友達からかかったので、サイクリングがてらまた出かけた。

私にしては、異常な行動力。笑

それもこれも、すべてはこんな天気のせい(お陰様ともいう)

後ろから見ると、クマの人形を背負ってるみたいで。

うちのチビさん。
いつの間にかエルゴから首が出る大きさに成長していて、試しに今日初めて後ろに
背負ってみたら、ものすごいフィット感!

車通りが激しくない道を選んで、ゆっくりのんびりサイクリング。

気持ちよかったなー。

そして彼は案の定、道中は爆睡してました。

夕焼け小焼けの帰り道。

明日も晴れたら、庭で昼寝コースだな。
日差しが優しくてポカポカあったかくって、気持ち良いったらありゃしない。

夜は冷えるんですがね。

ああ、太陽よ行かないで!

もうしばらく私たちを温めて~

2014年10月31日金曜日

りんごジュース160リットル

絞ってきました!

庭の花梨と近所で拾い集めたりんご

本当は知り合いのところで絞るつもりが、予定されてた営業日より1日早く今年の絞り作業は
終了してしまい(こういうの、ドイツでよくある)、はりきって集めた100キロ分のりんごと
庭の花梨が台無しになるところだった。

急遽別の絞り屋を探さなくてはならず、運良くみつかったのがここから車で1時間ぐらいの
ところ。

さっそくアポをとり、大量のりんごと花梨を積み込み出発!
車の中が、いい匂いだったなー。

会場に到着すると、すでに先客のジュースがどんどん絞られており、雨にもかかわらず
活気に溢れていた。

やっぱり集める人は、集めてくるんだね。

私たちが持ち込んだのは結局合わせて300キロ近くあったらしく、それで絞れたジュース
160リットル。


絞られ待ちの我が家の花梨とりんご

お手伝いの子供たちが、おおはしゃぎでリンゴを放りなげていた。

この日訪ねた絞り屋さんは、この前見た知り合いの所より設備がしっかりしていて、
一度に絞れるジュースの量も3倍と、かなりの効率の良さであっという間にジュースになる。


この機械でプレスされた果汁は一旦タンクに送られ、70度で加熱殺菌される。

出来立てのジュースはとても熱くて、それを全部車に積んだから、車中が熱気でムンムン
だった。

ジュース保存専用の袋に入れられた後は、またまた専用の箱に入れてこれがそのまま
サーバーになるという仕組み。




まだ定位置がきまっておらず、とりあえずあまり暖かくない廊下の本棚の隙間に
無理やり納めてみる。

本の隙間から、ジュースを注いでいます。笑



絞りたてのジュースは格別に美味しい。
花梨とリンゴをミックスしても美味しいし、炭酸水で割ったり、ホットでも飲める。

この正真正銘1000%BIO&直絞りジュースのお値段、1リットルあたり90セント!!

拾い集めたり、特に花梨は実を覆ってる毛を1つずつ拭き落とす手間などは掛かるものの
材料費はゼロだからね。

いやー、いい仕事した。。。。のかな??拾っただけかー

こんだけあるんだから、もったいぶらずにドンドン飲んでゆこう!



2014年10月25日土曜日

秋の庭から

収穫の秋。

夏に比べたら地味だけど、まだちょこちょこ獲れるものもあります。

今年はなんといっても黄金の秋。

先週まではまさかと思うほどの秋晴れが続き、今週一旦崩れて寒くなったりしたけど
今日もすばらしい青空が広がってました。

チビも最近は一人遊びが上手になったり、いつの間にか寝てたりするので、天気のよい日は
芝生の上に寝かせて、私は庭仕事に没頭します。



トマト、なす、ピーマンなどの夏野菜の収穫は一通り終え、今残ってるのはニンジンと
キャベツとビーツぐらい。

これらは霜が降りるぎりぎりまで、土の中に埋まっておいてもらいます。

朝顔がまだ咲いている



食べられないトウモロコシ。がんばって粉にするみたいです


今年、買い足した庭にハーブコーナーを作ったんだけど、ポツポツとハーブを植えて
こじんまりした感じのコーナーになるつもりが、意外に良い土、良い場所だったらしく
ボーボーになってしまった。

その中でもびっくりするほど育ったのが、このセージ。
私の背を優に超える高さまで成長していた。



パイナップルの匂いがするので、パイナップルセージといわれている。
花もいい匂いで、思わず食べてしまうおいしさ。



花も葉っぱも乾燥させてお茶にします。

ハーブティー用の寄せ集め。カレンデュラとかアマランサスとか


そして、熟してドンドン落ちてきている花梨。




いよいよ明日ジュースにするため絞りに行くんだけど、この前集めたりんごと合わせて
250キロ!!!

花梨とりんごのミックスジュースでもおいしそうだなぁ。


今日はその準備で車に積み込んでいたんだけど、マーも私も同じことを思い出していた。

どうやってドア開けるんだろう。。。

以前旅で通った国、アゼルバイジャンで見かけたリンゴディーラー?

パーキングエリアみたいなところに、リンゴ積みすぎで車高が下がっちゃってる車が
ずらーっと並んでいた。

これにくらべたら250キロなんてかわいいもんよね。




秋の収穫作業が終わり、今度は冬支度。
昨日初めて暖炉に火を入れて、ポカポカ日和が続きながらも冬がくるのだと実感。

今年の冬はどんななるんだろー。

たくさん雪が降ってくれたらいいんだけど。。。

2014年10月22日水曜日

ドイツ生活5年目の言語脳

昨日の続きだけど、私の頭の中の異変。

書道教室をするにあたって、それに必要な説明とか、日本語読み書きの説明とか、
指導にあたる言い回しや受け答え、そういうものを練習していたんだけど。

こういう言葉って普段から使い慣れていないし、ぱっと出てくるものではないので
一旦日本語で考えて、それをドイツ語に訳して丸暗記してしまおうとおもったんだけど
なぜか日本語で考えられない。

というより、日本語からドイツ語にうまく訳せない。

そんなことをマークスに相談して、じゃあ一体、普段どうやってドイツ語を話しているのかと聞かれ
冷静に考えてみると、ドイツ語で考えてるっぽい。

かといって、私のドイツ語などまだまだのレベルだけど、意識して話してみると日本語から
ドイツ語に変換するというプロセスを辿っていないことがわかり。

で、できない表現が現れると、そこの部分だけ一瞬日本語や英語になったりもする。

日本語はもちろん苦労せずに話せるけど、何かの拍子で単語や言い回しが出てこない事が
たまにあり、そういう時は何故かドイツ語の引き出しが開いていて、それに合う日本語を
探っている感じ。

で、その出てこない言葉をドイツ語で拾って、日本語に変換することになるので
たまに変な日本語になるという。

もしくは、変換もできないのでそこだけドイツ語になっちゃたり。

これね、よく海外住んでる日本人が、日本語忘れてカタコトで話すところを見たときなど
「ウッソーん!かっこつけなんじゃないのぉー?」と思ったこともあるんだけど、今になって
ようやくわかりました。

かっこつけなんかじゃない、母国語から距離を置き、違う言語で生活するとこういうことも
起きてしまうんだな。

そんな事を考えたこともなかったんだけど、頭の中はこうなっていたんだと自分なりに解明。

非常にスッキリー

なので、私が変な日本語を話しても、日本語で会話してるのに「uh huh ah hah」とか言っても
引かないでねー 笑

って、そんなことが言いたかったわけではなく。

さっき書いた、日本語からドイツ語にうまいこと訳せない件。。。

基本的なところでつまづき、ドイツ語の練習どころか日本語でじっくり考えられないので
なかなか捗らなかったそんな時に、英語で説明されている書道のサイトを見つけ。

それを読んでるとあら不思議、今度はスラスラとそれをドイツ語に変換できるという!

なんなんだ、私の頭の中で何がおきているんだ??

ここでもまた冷静に考えてみると、学校ではドイツ語でドイツ語を学習してたわけだけど
学校以外でドイツ語のことで何か説明を求める時に、日本語を使う相手というのが一切いなく
英語だった。

英語で説明されてドイツ語に変換する回路は、ここで構築されたのかもしれない。

で、英語はというと。。。

これが相当ひどいことになっていると気づいたのは先日。

日独夫婦の友達がいて、彼らは英語で話してるんだけど、そこに加わるならもちろん
英語になるわけで、それはそれでいいんだけど、私が英語をしゃべろうとすると
文法のみがドイツ語になるという異常事態が起きてしまう。

たとえば

“If  you stay at home”というのが“If you at home stay”という具合になってしまい混乱するという。

10分ぐらい話しているうちに直ってくるんだけど、最初のうちが実に厄介。

そんな感じでドイツ語に脳がすっかり占領されてしまっているとおもいきや、やっぱりまだ
英語の方が聞き取りやすいし話しやすい。

話す機会があまりないけど、この前久々話してみてそう思った。

マークスとも今ではドイツ語で会話するけど、喧嘩して言い合いになるとお互い英語が出るし
それでも収まらないときは、伝わってないのはわかるけど日本語で怒ります。

そして、私と坊の会話は日本語です。

会話というか、私が一方的に話してるだけなんだけど、そのおかげで日本語を話す時間が
ものすごく増えて嬉しい。

家に日本語の赤ちゃん言葉があふれているので、必然的にマーも覚えるという。

このまえ「ねんねしよっか」と私に向かって言ってたけども 笑

ドイツに来てもうすぐ5年。
来たての頃は、ダンケとチュスしか言えなかったし、数すら数えられなかった。
35歳から学習し始め、ちゃんとドイツ語を話して暮らすようになって3年といったところで
しょうか。

ドイツ語能力は学校よりも実生活で得たものが大きく、間違い甚だしいにも関わらず
見よう見まねで喋るので「ドイツ語上手ですね」とか良く言われるけど、それが言われている
うちっていうのは、まだまだ全然駄目だと私は思ってるので、言われなくなるまで
上達したいと、いつも思ってますが。。。

なかなかねぇ。

駆り立ててくれるものが何かあればいいんだけど、今のところ今のままで何とかなっちゃって
るのが問題。

もうちょっと何か自分に課さないとなぁ

2014年10月21日火曜日

書道教室

やってきました、ドイツで初の書道教室。

場所は街にあるVHS(フォルクス・ホッホ・シュ-レ)。
ドイツの全国各地にある学校で、趣味の習い事から語学のコースまで、市民の間で幅広く
活用される施設です。

私は普段から書道など嗜んでもいないのですが、子供の頃習っていた時期が何年かあったので
それなりに心得はあるつもりです。

つもり。。。そう、そんな程度なので、日本では絶対にコース開講などは無理だと思うん
だけど、ここはドイツ。

筆に墨をつけて、シャキっと姿勢正してキリっと書けば立派な芸術です。

だから今回のドイツ人の受講者たちも、日本の芸術に触れ合う目的でやってきている訳です。

いいのかなー、そんなのに私が教え手になっちゃっても。

いいんです、そんなレベルの高い学校ではないので。

だから、気軽に楽しくできました。


授業時間はなんと4時間。

自分で考えたコース内容で間が持つかどうか心配だったので、途中で休憩を挟んでお茶でも
飲みながらおしゃべりタイムでも入れようかなんて思ってたんだけど、実際はやりたかったことの
半分ぐらいしかできなかったという。。。

皆さん凄まじい集中力で、一生懸命。

それもそのはず。

書道って、漢字を書きなれてない外国の方からすると、やっぱ難しいんですね。
鉛筆で書くのも難しいのに、さらにそれを筆で、太さや形を意識して書かなきゃいけない。

私はもっと簡単にできるだろうと思ってたけど、点一つ書くのに10分ぐらい練習して
それでもうまく出来る人なんて1人ぐらいしかいなかった。

そりゃー時間もかかるわな。

永字八方 最初でつまづくpunkt 、点。

そもそも、その1つの点を書くのに3つのプロセスがあって、ポンと点を打つのと何が
違うのか、形もそんなに違わないのに、書道ではそういう手順を踏まえてじっくり書いて
行かなければならないので、そういう意識も加えるとやっぱ大変なんです。

自信のない自信、指導しないうちはこんな感じ。
 この4時間の間で、コツを得てすごく上手に書ける人と、点ですら上手く書けない人もいて
見ていて興味深かったです。

上手く書けてる人ってのは、普段水彩画とかスケッチ画のコースを受講してるような人たちで
やはり模写という意味では、字でも何でもコツを得ているなと。


そして今回一番良いと思った作品はこれ。

      

わき目も振らず、赤筆を入れる間も与えず黙々と書き続けていた男性の、練習時の書。
お手本とは大分違うけど、バランスが絶妙で、思わずもらってきてしまった。




ということでなかなか楽しくできた書道教室。

今のドイツ語レベルでも、一通り教えることはできたけど、やっぱ微妙なニュアンスとか
あとはいい感じの褒め方とか、逆に注意の仕方とか、そういう表現スキルがまだまだ薄っぺらいので、その点が少し悔しかったかな。

次回は春からまた新しいコースプランが組まれるので、その時に出来たら、またやりたいと思う。

そして、今回このコースを受け持つために、細切れの時間を利用してドイツ語の練習を
してたんだけど、私の頭の中で思わぬ事態が起きていたので、そのことについても次で
触れてみようと思いますー。



2014年10月14日火曜日

新・風邪撃退法

先週の記事で、森の中で迷った話をしましたが、その時薄着だったのもあり
どうやら風邪をひいてしまったらしく、電車2時間待ちの間もうっすら寒かったので
さらに体調が悪くなってました。

風邪は万病のもと。

しかも授乳中は風邪を引くと長引くなんて話も聞いていたし、なにより子供にうつしたくない。

ああ、どうしよう。

来週は街のVHS(カルチャーセンターみたいなとこ)で、書道の講座を開くことに
なっていて、準備もあるし、風邪なんて引いてる場合じゃないのに。。。

私は風邪を引いたときは、レモンたっぷりの生姜湯を飲んでひたすら寝るという、自己流の
治療法で長いこと薬入らずで乗り切ってきた。

だけど今はその、ひたすら寝るという行為ができない。
かといって薬は飲めないし、最初に熱だけドバっと出してしまい、あとは気力で乗り来る
しかないなーなんて思ってた矢先。

庭先で咳き込んでいると、お二階の旦那がやってきて、風邪引いてんだったら
プロポリスがいいよ、なんていうアドバイスをしてくれて。

以前この記事にも書いたことがあるけど、自然派志向のお二階さん。

夫婦そろってタバコをバカバカ吸ってるんだけども。

旦那はレイキもやっていて、調子がわるいとか言うといきなり手をかざしてくるんだけど
そういう時も、スパスパタバコを吸ってるという 笑

で、その旦那がしばらくするとこんな物をもってきてくれた。



左の小瓶は、spitzwegerich(ヘラオオバコ)のリキュールで、咳止めに朝晩1スプーンずつ。

右のはgänseblümchen(ヒナギク) thymian(タイム)のシロップで、お茶に混ぜて飲むもの。

有難く頂戴して、さっそく服用してみる。

シロップの方は、私がいつも飲む生姜湯に、この前バルト海で買ってきたSanddronの果汁を
加えて、1日3回ぐらい飲む。

このSanddronというのは、ドイツではバルト海沿岸に多く自生していて、ジャムやシロップなど
多くの加工品が生産されている。

ビタミンが豊富なことから健康食品や化粧品の原料にも使われたりもする。

で、結論から言うと、風邪は1日でなおりました。

嘘みたい。

熱が1晩でさーっと引き、一番ひどかった咳もピタっと収まった。

まだ初期の段階だっかから効いたんだろうな。先手必勝。

このハーブ(というか雑草)は庭に自生しているものなので、来年は私も作って常備して
おこうと思う。

前から薄々興味はあったんだけど、今回を機に薬草にますます興味が出てきたぞ。



季節の変わり目。

皆さんも風邪にはくれぐれも気をつけてくださーい。


2014年10月10日金曜日

出掛けの教訓

坊が生まれて3ヶ月。

今のところ何事もなく、よく笑い、良く動き、良く眠って、スクスクと育っています。

最近は首も随分としっかりしてきて、お世話も大分楽になりました。

ここ最近は週1度のペースで、電車とバスを乗り継いでライプチヒまで遊びにいってます。

いつ大泣きするかわからない赤ん坊をベビーカーに乗せての移動というのは、最初けっこう
緊張したんだけど、そうだからといって出掛けないのもよくない。

なのでなるべく用事を作って、訓練がてら出掛けるわけです。

今週はマークスがイギリス出張で不在な為、私は日曜からライプチヒ郊外の森に住む
友達の家に3泊し、昨日はまた別の友達んちに一泊。

そんなお出掛けの日々で思うことは、ドイツの人って妊婦と小さい子供連れの母に
とても優しいということ。

まー、そうじゃなくても基本やさしいんですけど、オマケがつくと更にです 笑

そして電車やバスも子連れにやさしい。

ドイツは自転車持込や犬連れでも交通機関を利用できますが、ベビーカーも然り。

ちゃんと大きく場所がとってあるので、肩身の狭い思いをして乗る必要がないし
乗り降りは、周りにいる人が手伝ってくれます。

今日は帰りの電車でけっこう込んでいたので、ベビーカーの前に立っていたんだけど
切符切りのおばさんが、周りの人に席をつめて座らせてあげるようにお願いして
席を確保してくれたり。

電車の乗り降り、エレベーターとか手動のドアとか、ありとあらゆるところで人々が
手を貸してくれる。

なんだか嬉しくなっちゃいますね。

みんなとっても優しいし、坊の機嫌も今のところそんなに損ねずに移動できるので
これからも気軽に出かけられるでしょう。

とりあえず、遠征デビューは果たしました。

しかし、時にハプニングというのはあるもので、昨日おとといの冷や汗もんの出来事。

まずおととい。

その森に住む友達も1歳過ぎの女の子がいるので、私たちは基本赤ちゃんの相手を
しながら過ごしていて、昼寝の時間もバラバラで。

彼女たちが寝入ってしまったので、私は家の裏にある森を抜けて湖という、前日に教えて
もらった散歩コースに出かけまして。

ちょっと行ってすぐ戻ってくるつもりだったので、坊をそのまま抱っこして部屋着のまま
サンダルで出かけ湖を眺め、家に戻ろうと歩いて行ったら、家があるはずのところに
違う湖ーーーー!!!

地面のあちこちにキノコが生えていて、それをチラチラ見ながら歩いていたので
道を見失ってしまったらしく。

一瞬ドキっとしたけど、さっきの湖に戻れば大丈夫と思うも、戻れなーーーーい!

もうこの時点でわき汗ダーダー

しかし何となく太陽の位置をさっきから確認していたので、それを頼りにダーダーながらも
なんとなく冷静を装って、坊の為に鼻歌なんか歌って歩いて行くと湖に出て、そこからまた
少し迷いながら何とか家にたどり着くことができた。

ほんの10分程度の散歩のつもりが、1時間ぐらい彷徨っていたみたいで、ヒジョーに
焦りました。

つーか、ホントにパニックになりそうだった。

余裕が出てきたところで気が抜ける。
あと1時間遅かったら、日が沈んで完全にアウトだったな。

頭によぎったもん、ブレアウィッチの森が。怖い怖い。

今後は肝に銘じます。
森にはキノコシーズン以外の時に入る事!笑

そして昨日。
その森の最寄駅からライプチヒまで向かう電車が、ストライキのため2時間待ち!
知らなかったんだなー。3日間ネットとか見てないし。

で、もちろん坊様、愚図りますよね。
仕方ないので、ホームのベンチで授乳しましたとも。待ち人がたくさんいる中。

ギャン泣きされるぐらいなら、おっぱい出しますよ。

と思ってったら、授乳の最中に電車が来て、あまりにも突然来て焦っていたので
これはもしかしたら、本当に片乳出てたかもしれない・・・そんな状況で電車に飛び乗りました。

もちろん乗る時はまた、周りの人が助けてくれたり。

なんていう、育児初心者のドタバタ劇。

大変だったけど、これが教訓となり同じ失敗は繰り返すまいと思うも、また色んなことが
起きるんだろうなー。

それでも、お出掛けは楽しいんだけど。

2014年10月4日土曜日

りんご狩り

去年手に入れた庭にある花梨の木が、たわわに実のらせている今日この頃。

加工するにも自分たちでは間に合わないので、ドイツではMostereiという、果実を絞って
ジュースにしてくれる工場をさがしていた。

近所にもあるんだけど、そこは持ち込んだ果実分のジュースをもらえるが
他の人が持ち込んだものもごちゃ混ぜにして絞るってのが難点。

私たちが探していたのは、持ち込んだものだけで絞ってくれるところ。

探しあてたのがここから50キロ程離れたハレという町にあるMostereiだった。

花梨が熟す10月下旬にアポをとって持ち込むはずだったんだけど、先日知り合いが
モバイルMostereiを開業したとの知らせが。

なんという偶然!これは是非とも利用したい。

そしてそれを聞いた翌日に、初絞りの仕事があるというので見学に出かけた。

うちから車で10分ほど走ったところにある小さな村の教会の前には、只今収穫期真っ只中の
りんごを持った人たちが並んでいた。


ドイツでは珍しくもないと思うんだけど、こういう仕事というのを生まれて初めて見た私は
興味津々。

シンプルな作業工程と、手際の良さに感動した。

ジュースができるまでの手順は、まず左の投入口からリンゴを一気にドバーーっと入れて
その下に粉砕されたリンゴがドドドドドーと落ちてくる。



そしてそのリンゴをすぐさますくって、絞り係のおじさんが布の上に置いて、それをたたんで
木の板を乗せ、これを3つ分つくり、となりにあるプレス機に移動させて一気に圧力をかける。



絞られてタンクに溜まったジュースはホースで殺菌する装置に送られ、そこからまたホースで
容器にパッキングされるという仕組み。

1リットル60セントで絞ってくれます


持ち込み量のミニマムが25キロ分入るケース4つ分なので、大体100キロぐらいに
なるけど、リンゴの産地ドイツでは庭に木を持つ人も多いし、私の住んでる付近では
リンゴの木があちこちに植わっているので、取り放題。

だから100キロなんて、そう大変なものではないのです。

ちなみにリンゴ100キロでだいたい60~70リットルのジュースが絞れるそう。

ということで、先週の日曜日。
次回の開店日に間にあうようにと、100キロ分のリンゴを集めにでかけました。



あとからここにやってきた夫婦もリンゴ狩りをしてたんだけど、彼らは木の下にシートを
広げて木をゆすり、落ちたリンゴをそのままごっそり車に投げ入れるという方法で収穫していた。

その日そのまま絞りに行くので、多少痛んだリンゴがあっても平気らしい。

私たちは2週間ほど待たなきゃいけないので、手摘みで傷なしのリンゴのみを1個1個
収穫してゆく。




マーの母さんも

2時間ぐらいで収穫終了。

天気も良く、景色も良く、楽しい日曜日だったなー。