2013年7月26日金曜日

ポーランド遠足 ‐ボレスワビエツ編‐

ヴロツラフから電車でドイツ方面に走ること1時間半。

ドイツに住む日本人のみならず、アメリカ人やイギリス人にも人気のポーランド食器。
日本でも取り扱う店が増えてきて、人気も急上昇だとか。

そんなポーランド食器の産地のボレスワビエツ。

帰り道の途中にある町だったので、ついでにもう1泊して偵察してまいりました。

町は、もしこの食器産業がなければとっくにゴーストタウンになっていそうな
寂しくて小さな町です。

中央広場もこじんまりとしてかわいい感じだけど、一本裏通りに入ると廃墟が目立ちます。



工場や直営店があるところは、この中央広場から歩いて20分ぐらいのところにあります。

何にもない田舎町の県道沿いに、ぽつぽつと工場がある感じ。
 あ、でもカウフランド(ドイツ系のスーパーマーケット)だけはあって、品揃えにも
お国柄が見られておもしろかった。

        




ま、おなじみのポーランド食器。品数、パターンは無数にあります。


 ドイツや日本では、客の好みに合わせて商品が厳選されていますが、ここまで来ると
そんなの売れるんかい的な、悪ノリな商品がけっこう目につきます。



せっかくの花柄が・・・・



作りが雑なんだなー、これが



アメリカに媚びてる


 そしてそんな商品たちに、いちいち突っ込みを入れて楽しさ倍増。

旅の相棒は、けっこうバスっとスイッチが入ったらしく、重さも覚悟のうえ色々買いあさって
おりました。

わたしも色々欲しいものはあったけど、すでに色々持っているということもあり、
買うものを3点までに絞込むことができました。
大人になったなー 笑

値段は日本に比べると、そりゃーもう破格の値段ですが、ドイツ値段と比べると
2割~3割引きかなというぐらいです。

 もうちょっと日本人に会うかなーと思ってましたが、結局1人にも会わず、
見かけた中で一番多かったのは、ポーランド人でもドイツ人でもなく、アメリカ人でした。

そんなわけで我々一行は、最後に広場のレストランでポーランド名物のスープや
ピエロギ(餃子のようなもの)を頂いて、おいしいビールも飲んでドイツへ向かう電車に
乗り込みました。

ここから国境の町にある駅までは40分ぐらい着いてしまい、電車の中では
なぜか2人でモノマネ古今東西をしながら帰ってきました。

こういうことがシラフでもできる友達、貴重です。

が、私も含めて、何一つ似てなかった。

そんなんで、お腹が痛くなるほど笑いすぎて苦しい帰り道。

最後は国境の町ツゴルジェレツから、ドイツ側のゲルリッツを目指す。

川の向こう側がポーランドで



川のこっち側がドイツ。国境はなく橋を渡ってお次の国です。

 駅前で道を訪ねたおばさんがとても親切で、一緒にいた息子と共に2キロ近くの道を
一緒に歩いて、国境の橋まで案内してくれた。

こんなの、ドイツにいったらないよー。

国境一つ超えただけで、この人間性の違い。

ドイツ人がダメなわけではないけど、やはり東のほうには、素朴で人懐っこくて
親切な人間が沢山いるんだと思いました。

それは、この時だけでなく、スーパーやレストラン、電車の車掌さんなどなど
至るところで感じたことです。

という事でポーランド2泊3日の旅。
帰り道もMitfahrgelegenheitでライプチヒまで乗せて行ってもらいました。

そして、この旅の何がすごかったって、3日間200ユーロ以内で移動、宿、食事、買い物を
全部賄えたこと。

節約はしたけど、べつにとことんケチったわけではなくてコレ。

大大満足です。

来年もどこか東のほうへ、ぶらーっと遊びに行きたいなぁ。



2013年7月25日木曜日

ポーランド遠足 後編

ブロツワフに到着し、予約していたホステルへ向かう。

駅の前ですでに3人ぐらいに道順を聞いたけど、みんな言ってる事がバラバラで
迷いそうになったけど、どうにかして到着。

ツインルームで1泊一人15ユーロぐらい。

安いねー

翌日は市内観光。

このブロツワフという町は、昔ドイツ領だったこともあり、マーの先祖がブロツワフ出身
だったりする。

観光名所とかはぽつぽつあるみたいだけど、城とか美術館とか興味があまりないので
今日もテクテク街散策。

この街は、あちこちに点在する小人の像が有名で、歩いているとふとしたところに
30cmぐらいの小人がいる。
その数は200体近くに及ぶらしく、これを全部写真に収めるためにやってくる
観光客も少なくないんだとか。




















町は土曜日なのにそれほど観光客もいなくて、ちょっと心配したほど。
 こんなキレイな市庁舎などあります。





ドイツにもこういう街ってあるけど、建物をよくよく見るとポーランドっぽかったりします。

第二次世界大戦で壊滅的なダメージを受けたらしいですが、原型を忠実に再現して
復興した街です。

この広場意外は、新しい建物が比較的多く目につきました。

 そんなことよりポーランド。
どうやら寿司ブームらしく、町のいたるところにすし屋がありました。
 

寿司とマティーニ。ステキ、その組み合わせ!

寿司高い。ええ、少々高いです。
 デパ地下のアジア食材店にも、ショーケースに入ってかんぴょうやたくあんが売られており
庶民の間での寿司ブームっぷりが伺えました。


そんな歴史もある美しい街でしたが、その中で何が良かったって、この店。
ポスターのお店です。

ポーランドにこんな斬新なお店があったとは驚き。



とにかく種類や在庫量がハンパじゃなく、何時間でもいられるようなところでした。
お店の主人もやさしく、写真も撮らせてくれました。


ポーランドの都市ごとのイメージポスター。

私としては、ポスターと言うよりこの壁1面欲しかったぐらい。
 ネットでも買えるらしいので、今度ゆっくりサイトを見てみよう。

ということで、ブラブラ町をふらついた後は、ショッピングモールに入っていたGAP覗きに
いったり(ドイツにはないので)、ポーランド名物のピエロギを食べ、Vansの路面店で
靴を買ったり、もちろんスーパーマーケットで買い物したり、とにかく物価が安いので、
気軽に物欲が満たされます。

買い物しに来たんかい・・・・

ま、でもこういう遠足も、たまにはしたいものです。

そして夕方、また電車に乗り向かった先は、かの有名なポーランド食器の産地
ボレスワビエツ。

後半の後半に続く・・・・

2013年7月24日水曜日

ポーランド遠足 前編

先週の金曜日から日曜にかけて、友達とポーランドに行ってきました。

私は2ヶ月の長旅で散財しお金もあまりなかったので、本当はもうちょっと遠いところにも
行きたかったけど、近場の外国ということでお隣ポーランドです。

金曜お昼にライプチヒで待ち合わせをし、Mitfahrgelegenheitでいざ出発!
(知らない人のために:Mitfahrgelegenheitとは予約制のヒッチハイクみたいなもので、サイト上に出発点と行き先を
書き込んだドライバーにお金を払って相乗りして行くというもの)

これを利用すると、交通費がグンと安くなります。

1時間半ぐらいして着いた所は、ポーランドとの国境から40キロぐらい離れたBautzenという街。

この辺ではマスタードと言えばBautzenなんだけど、ドイツ全域で有名なのかは謎です。

中世の街並みが残っているこじんまりとしたキレイな街で、猛暑だったけど、
昼下がりの静かな街をてくてく散策しました。

このBauzenという地域は、スラブ人の一派であるゾルブ人が住んでいるところで
ドイツにいながらも、ゾルブ語を話す人もいます。


そして、道路標識や公共の施設などもドイツ語の下にゾルブ語の標識があったりします。

Bautzen駅。下がゾルブ語。






散策の途中で見つけた ゾルブ人博物館。

ゾルブ文化の中心ともいえる街なので、博物館もとても見ごたえのあるものでした。

中でも民族衣装の展示がとても豊富で、閉館間際誰もいないのをいいことに、
始終キャーキャー言っておりました。
もうカワイイやらステキやらなんやらで物凄い写真を撮りましたが、厳選して載せさせて
もらいます。
















スラブ系民族なので、デザインはロシアに通じるものがあるんだけど、ドイツ内の民族という
こともあり、チロルな感じも少し入っています。

そして、そういう国の狭間で独特な文化を築いていったんだろうなーというのが、服装にも
見て取れるような、そんなステキな衣装ばかりでした。







展示品ともなれば、もうアンティークなものばかりなので、当時の細かい職人技が
至る所に見られます。

色使い、素材感、模様も完璧で、なにしろこのセンスったら!

わたしはこの手の物がたまらなく好きな人なので、もうメロメロです。

マネキンも1体1体手作りで、表情も身長も体系も違うので、展示品なんだけど
なんというか人の温もりというか、懐かしさみたいなものが蘇ってきます。

 そしてゾルブ人と言えばもう一つ。イースターエッグです。(画像はお借りしてます)




意外に良かったミュージアム。

女子二人旅だからこそ、こういう所でもたっぷりじっくり見ることができるのです。

彼女とは笑いのツボも似ているので、展示品をまた違った視点から眺めてコメントしてみたり
そういうので楽しさ倍増の時間でした。

Bautzenを後にしてからは、電車でポーランドのブロツワフまで2時間の旅。
車内のアナウンスも、ドイツ語、ゾルブ語。

果たしてどれぐらいの人がゾルブ語使っているのか分からないけど、特殊な雰囲気があって
面白いです。

車窓からの風景は 東ドイツの果てから、本気の東欧に入った感が満載で、けっこうな
廃れ具合でしたが、それがまたいい。

国境一つ超えただけで、こうも違うかと。。。。

よく、西側のドイツに住む人たちが東ドイツの町は廃れていて、あそこはドイツじゃないなんて
言う人がいるけど、そういう人が想像しているところは、きっとこんな感じなんだろうね
なんていう話をしていました。

とにかく、ボロい。

だけど、この暗い感じがたまらなくいいのです。

そして、そういう感覚を共有できる友達との旅行は、一層楽しいものでした。

。。。。。後半に続きます



2013年7月16日火曜日

更新鈍ります

最近ブログが週1ペースになってきてるなー。。。
別に義務でも日課でもないのでいいんだけど、もうちょとなんか記録しておきたいなー。

身の回りでも、いっぱい楽しいことあるんだけど、何から書いていいのやら。

最近の私の生活パターンはこんなんです。

月曜日は弁当作り
これは、旅から戻った後もちゃんと続いてまして、平均で12人分のオーダーが入るように
なりました。
なぜかマー同僚の家族の分まで作ったりしてます。
けっこう大変なので、1ユーロ値上げさせ頂き、地道に稼いでおります。

火曜~木曜は1人の日。

火曜は前日の弁当疲れを癒すために、何もしない。
1人だから超気楽です。
旅ブログをまとめて書いたり、日本のテレビ見たり、超ダラダラダメ人間の日で
水曜、木曜は掃除、畑仕事、家の内装工事の準備をちまちまやって、金曜の朝に
パンを焼く。

金曜はオマの家で家族勢ぞろいのランチの日なので、昼からワインを飲み始め
そこから週末がはじまります。

週末は誰かが来たり、何処かにお呼ばれしたりであまり家にはいなくて、けっこう飲み疲れたりで
日曜の夜にはぐったり。。。。

そして、月曜にお弁当。。。。

と、面白いほどこんなループです。本当に。

旅の後の全てがキラキラして見えるマジックは、いつの間にかフェイドアウトしてるし、メリハリがあまりないので、この1ヶ月何をしていたんだろーという感じ。


そうだ、デジカメの写真を見てみよう。なにか写ってるかもしれない、、、、

弁当だ。。。。ビビンバ弁当13人前。

何か書こうと思ったんだろうね。でも、今更載せてもなぁ・・・


多分今、日々の何気ない気づきとか、生活の一コマを文章にしたりする気力がないんだと
おもう。

もともと、そんなに特別な事をしてる訳ではないんだけど、 なんでもないフツーの生活が
愛しいなぁと思う時期も、もう過ぎてしまったのかもしれない。

さびしいなー。。。。

かといって、刺激が欲しいわけでも、新しいことがしたいわけでもない。

こういうときは、あれだな。

あれだな。。

あれ、、、、


わかんないや!

ということで、こちらのブログしばらくゆっくりめの更新になるとおもいます。

週末は友達とポーランド遠足にいくので、また来週にでも色々書くつもりです。

 そのかわりと言っちゃなんですが、旅のブログはしっかり書き上げたいと思います。


また来週!!




2013年7月10日水曜日

庭の雑草で作る「緑のひき肉」

緑のひき肉・・・・・

きもいです。

ドイツ語でいうと「grün gehacktes」

ドイツでは生のひき肉をパンに乗せて食べる人がいますが、その肉は生食用に
加工されていて、この辺の人は「gehacktes Fleisch」(ひき肉)、略してゲハクテス 
なんていう名で呼んでいます。 

このゲハクテスってことばすごくないですか、響きが。

最初聞いた時、東映の戦隊シリーズかなんかに出てくる名前しか思い浮かばなかったです。

「科学戦隊ゲハクテス」

みたいな

ハにアクセントをつけると、強そーだし。 (笑)

あーー、ゲハクテス書きすぎた。


今日ご紹介したいのは、お肉の方じゃなくて野草雑草を刻んで作る我が家の夏の定番
パンのお供になる1品です。


 
使うグリーンはこちら。

ネギ
バジル
ルッコラ
フェンシル
レモンバーム
ミント
Girsch(岩三つ葉)←超厄介な雑草
タンポポの葉
ボリジの葉
ブドウの葉

これを細かくみじん切りにして、玉ねぎのみじん切りとオリーブオイルを加え
塩コショウで味を整える。


 さらにお好みで、ひまわりの種やFetaチーズを加えても美味。

たぶんグリーンゲハクテスなんて言うのは私達だけでしょうが、初めて食べる人でも
そんなに違和感なく、野菜のように食べてくれます。

チーズが入ったほうがウケがいいかも。

葉っぱは、これ以外でも食べられるのであれば何を入れてもいいような気がします。

黒パンにバターをたっぷり塗って、その上に乗っけて食べるのがオススメです。



2013年7月9日火曜日

東ドイツのBrötchen


1ヶ月前の大洪水で、行きつけのベーカリーが浸水してしまい、営業再開まで4ヶ月もかかる
という話は、前にも書いたと思うんですが、ここのBrötchenが食べられなくなって早3週間。
(注:Brötchen、カタカナで書けない発音なのですが、ドイツのロールパンのようなものと思ってください)

いつもは金曜の午後に焼きたてを買って、週末の朝食には必ずこのパンが食卓にあがります。

これは小さなこだわりというか、楽しみというか、習慣というか、まぁ何でも良いんだけど
とにかく週末はここのパンじゃなきゃダメなんです。

ここ3週間、違うパン屋で週末用のBrötchenを買っているんだけど、どれもまずい。
中身を指で押したら、皮しか残らないんじゃないかというくらい、スッカスカのパン。
こんなものを50セントも出して買わなきゃいけないことに、軽く怒りを覚えました。

ドイツ東部では、DDR時代(東西が壁で隔てられていた社会主義時代)から変わらぬレシピで
パンを焼き続けているベーカリーがたまにあって、そこで売られるBrötchenは俗に
「DDRBrötchen」 なんて呼ばれたりしています。

 ライプチヒにあるDDRベーカリーも大人気で、週末ともなればドイツ人のくせに行列を成して
パンを買い求める人がいるくらい。

残念なことに東西統一後、大量生産の大手ベーカリーがあちらこちらに進出したおかげで
伝統のDDRベーカリーはその数が激減し、生き残っていたとしても利益を追求するあまり
製造を機械化したり、レシピをかえたりで、伝統は消えつつあります。

そんな中でDDR時代よりもっと前、100年近く家族秘伝のレシピで今も手作りでパンを
焼き続けてるのが、うちの近所のベーカリーなのです。

では、ふつうのBrötchenと何が違うかというと、味と言うより重さですかね。

大手のパン屋などの軽いBrötchenをこの辺の人は「Wessi brötchen」なんていいますが
DDRBrötchenはずっしり、もっちり。
 (ウェッシー(西の人間)、オッシィー(東の人間)。私が気にするほど本人達には悪意はないので 、あしからず)

レシピの違いなんだと思います。あと、生地の熟成にかける時間?

西側は早く沢山作る技術を普及させるシステムや資本が整っていたけど、東には
それができなかった。

そんなことも関係しているのではないかと、勝手に推測しています。

まー、いいじゃないですか!
東がビンボーだったおかげで、結果今もおいしいベーカリーが近所にあるんだから。(短絡的すぎ)

 で、また前置きがながくなった。

4ヶ月、近所のベーカリーが復活するまで、自分でそのDDR Brötchenを焼いてみようかと。

さっそく試作で、ドイツ人ブログでみつけたレシピを参考に焼いてみました。


もうちょいこんがり焼けてもいいかも。



久々に味わう、食べ応えのあるBrötchen。
思えば旅に出ていたこともあり、3ヶ月も食べてなかったわ。

コスト的にも色々計算したところ、お店で1個40セントで買ってるパンが10セントぐらいで
できることが判明。

そんなちょっとのお金は別にどうでもいいんですが、お店とほぼ同じパンが自分でも
焼けたことにちょっとビックリ。

レシピがめちゃめちゃシンプルだからできることなんでしょうね。

意外に簡単だったので、なんならこの先毎週末焼いてみてもいいかもなんて
思っています。

2013年7月6日土曜日

クラインガーデンでのお楽しみ

週末のお楽しみ。

夏でも冬でも、私はここに遊びに来るのが大好き。

家からチャリで5分ぐらいのところに住む友達。

この過疎の町に珍しく残っている、数少ない友達です。

シュレーバーガルテン(クラインガルテン:小さな庭)とは、都市部に住む人が自然を求めて
郊外に借りる小さな庭のことで、大抵の施設は大きな土地の中に小さな小屋付きの庭が
所狭しと肩を並べ、集落をなしています。


このガーデン、大昔にライプチヒの医師が庭を生活に取り入れることで、病気の治療や
貧しい人を救済しようと提案した社会運動がきっかで各地にひろまったそうで、
私が住むような田舎町の町のハズレにも、いたるところにこのガーデンがあります。

前にロシアを旅していたときに、ロシアでは「ダーチャ」と呼ばれるこの小さな庭の集落を
たくさん見かけたのでロシア発祥かと思ってたんだけど、社会主義時代にこの文化が
輸入されたんでしょうね。

そしてこの庭、基本的には週末滞在用の施設なので、ここに住居を構えることはできません。

土地によっては、住居に出来ないよう小屋の中に水道やトイレを設置できなかったり、
小屋を建てる面積にも制限があったりと、けっこう細かい決まりごとがあるところもあります。

ですが、住めないこともない。

で、住んでる友達がやはりいるんです。

彼の庭はクラインガーデンというより、秘密の花園。
ロケーションは、町の郊外にある谷間の集落。

広さでいうと500坪ぐらいはあるでしょうか。(クラインじゃないし)

もともとクラインだったところを何区画か借り切って、そこに友人や兄弟のものも含めて
5件の小屋、サウナ、池などを自分達で作って暮らしています。

大きな垣根や木で完全に隣近所から遮断されているので、森の中に住んでるみたい。

野菜や花やハーブがモリモリ咲き乱れた夏の庭はパラダイスのようで、冬はしっぽり焚き火を
したりサウナに入ったりします。

ここに常時住んでるのは1人なんだけど、週末ともなれば人が戻ってくるので
夏は特に私にとっても、とっておきの娯楽施設。
サウナのあとに飛び込んだりする池







ブドウのテラス。オープンエアーの食堂です


 で、で、最近その友達が作ったのがこちら。

燻製用のオーブン。





これがうまいこと出来ていて、昨日は超でっかいパイクを燻してみた。
胴体だけで40cmぐらいはありそうな大物で、最初サーモンかと思った。








森ガーデンに住むこの彼。

なかなか料理心がある人で、いつも自家製の野菜やハーブを使って取っておきの
料理を作ってくれる。

だから、真っ黒こげで出てきた魚も、こんな感じになって出てくるのです。

彼の手にかかると、ドイツでおなじみの焼きソーセージだって男の料理じゃなくなる。

ああ、あこがれちゃう、こんな人

魚のお味は?淡白ぅ~。


こんどはカマンベールチーズとか持っていって燻してもらおう。

ていうか、家の庭にも作ってもらおうかしら、このオーブン。

2013年7月3日水曜日

キコリ機械化

タイトルを発音してみてください。

キコリキカイカ

なんか、いいこの響き!

そんなことはどうでもいいんです。

えー、またまたこちら久々の更新なんですが、1週間前のあの胃痛、2日で完治しております。
ニガヨモギのパワーと思われます。
やっぱり効くんだな、これが。

週末は立て続けにパーリーな日々だったんだけど、そこそこお酒を飲んでも大丈夫でした。


 それもまた、どうでもいいんです。

今日、どうしてもお見せしたいのがこのマシーン。
まずは、見てください。




薪割りマシーンが我が家に導入されました。

これ、何がすごいって見ての通り。

一瞬で薪が割れる。

こんなの生まれてこのかた見たこともなかった私は、デジカメに入ってる映像を
会う人会う人に見せるんですが、反応薄っ。

私だけですね、こんなことで興奮してるのは。

だけどこれ、ホントにすごい労働力。

マーが週末を3回ぐらい費やしてやっと割れる薪の量が、3時間ぐらいで片付いてしまう。

巻き割りってほんと重労働で、途中に枝が食い込んでる木なんか割ろうものなら
1株15分ぐらいかかることとかあるみたいだけど、この機械なら1回レバーを下げたら
パッカーンです。

これで与作仕事もだいぶ楽になります。

まー、巻き割り姿の男とか好きなんですけどね(←どんな趣味?)、 機械の魅力には
叶わない。

ちなみにこのマシーン、林業(らしきもの)を廃業した友達にマーがお金を貸していて
その借金のかたに預かってるものです。

できることなら、借金は返さずにこの機械を置いていってもらいたい。

もし返すことになっても、きっと新しいマシーンを買うだろうな。

この労働力を知ってしまったら、もう人力与作などやろうとも思わないもん。

♪♪与作は木ぃ~を切るぅ~ ヘイヘイホー ウィーーーーーン、パカッ 

サブちゃん、2013年はこんななっちゃってるよ!