2012年2月29日水曜日

職員室にて

昨日は日本語コースでした。
とりあえず8週間のお試しコースが終わり、新たに契約できることには
なったんだけど、生徒が半分に減って3人になりました。

男女3人ずつだったんだけど、男子生徒が3人ぬけました。
彼らは学年もまだ8年生で、多分英語がそんなに分からなかったのでは
ないかと思います。

残ったのは女の子。
最初のほうではシーンとなる場面が多くてどうしようかと思ったけど、
最近ではみんな良く話してくれます。
しかも、みんな英語が上手です。

お試しコースでは、主に日本の文化や習慣、人々の生活について
色々やってきたんですが、そろそろ本番ということで
昨日からはちょっとした文法を教え始めました。

以外にも(?!)みんな結構やる気があるみたいで
「今日は文法をやります」と言うと、サッとノートを開いて
みんながノートをとり始めました。

このとき初めて思いました。

「なんか、あたしってまるで先生みたいじゃん。。。。」

きのうほど先生ぽかった日は無かった。
だって、文法教えてんだよ。

「これがNOMINATIVEね。」

とか言って。

ほんとに、私は自分で自分がおかしいですよ。
なんでこんな事をしているのかって。
未だに違和感があるけど、まぁなんとかなってるからいいか。

しかし、ドイツに来てドイツ語を習った日々。
あれは、今私がしている仕事のことを考えるとなおさら
ほんとに役にたったと思う。

レベル0の人には、どういう教え方をするか。
どうやって勉強して、発展させてゆくのか。

自分がどうだったかというのを、もう一度振り返りながら
今度は指導して行く立場。

もし、あの子達がちょっとでも日本語で会話とか始めた日には
私は多分うれしさ余って号泣しちゃうかも。

よし、いっしょにがんばっていくぞー!!

さてさて

授業が終わって、他の先生と打ち合わせをするために職員室にいくと
部屋の反対側に、見慣れた男性が立っている。
一瞬目を疑ったがやっぱそうだった。

ダニエルだ。(あだ名はダンニョー)

彼は、私がライプチヒのWGに住んでいたときの同居人だ。
WGにはよく遊びに行くんだけど、最近忙しいみたいで全然見かけないと
思ったていたら、こんなところでばったり。
しかも、こんな街はずれの、しかもライプチヒから車で多分
1時間ぐらいはかかるとこにあるギムナジウムだ。

いったい君はここで何をしておる???

聞くと、教育実習で今日から4週間、宗教学の先生として働くとの事。

偶然にもほどがあるでしょーー

お互いびっくりして、顔が真っ赤になったぐらいだ。

いつものように、親しみのあるハグをして挨拶すると
周りの先生たちも、びっくりしていた。
何、知り合いなの??みたいな。

これから毎週ダンニョー先生が見れると思ったら、ちょっと楽しみ♪

2012年2月28日火曜日

買い物するにも大変だ

今週の金曜に、ついに日本からの友達がドイツに初上陸!!
もう、今から楽しみでしかたがありません。

先週は、日本から持ってきてもらう物のリストを作ったり、
ネットで買い物していたんですが・・・・

その買い物、実に気が重いものでした。

福島原発の事故があって以降、以前だったら気軽に、
「あれとこれを買ってきて」と頼めたものが
今の時代、やはりその食品の生産地などが気になってしまう。
ここのが良いだの、ここのはヤバイだの、情報もたくさんあって
一つの物を選ぶにも一苦労。
だけど、個人個人で調査をして情報を公開してる人がたくさんいるので
自分なりに色々調べて、一応安心して買い物ができたと思う。

ちょっと考えてみた。

毎日の食生活を支えなきゃいけない主婦の人だったり、料理する人は
ほんとに大変。
食品に含まれているかもしれない、微量の放射性物質を気にして
食材を調達しなければならないんだもん。

もちろん普通に買い物している人のほうが多いとおもうけど
そうじゃない人のこだわりは半端じゃない。
特に小さい子供がいる家庭のお母さんは、常にアンテナを張って
いなければいけない。

わたしがたった1日、その事に頭を使っただけで疲れるのに
これがもう日常生活のひとコマになってしまってる人々のことを考えると、
ほんと気の毒でならない。

それでも家族の食卓を守りたいと思ってる人々の並々ならぬ努力、
もうこれは戦いと言ってもいいと思う。

「内部被爆は御免!!! 放射性物質は絶対に取り込まない!!」

相当な決意がないと、100%守り抜くのは無理だと思いました。

今はAMAZONで大根一本から買えるような時代。
福島から遠く離れた九州産の野菜も良く売れてるらしい。

それだけ需要があるのもすごい事だけど、それだけ庶民の台所や
健康を脅かすことになったあの事故というのは、やはり
歴史的に名を残す大犯罪だと思う。

そして海を汚しやがったあの電力会社のせいで、私が注意して
買わなきゃならなかったものは、海産物の加工品。
ひどい話です。
海産物は日本の宝といってもいいくらい、大切なものだったのに
そういうのも、めちゃくちゃにした。

三陸産のわかめとか、北海道の昆布とか。
安全を気にして買わなくてはいけなくなった

海産物だけじゃありません。農作物やお米だってそう。

「これ、中国で買ったほうが安全なんじゃないか???」

こんなことを自国民に思わせる原因を作った人たちよ、恥を知れ!
と、言いたくなる。ホント、涙がでる話ですよ。

たとえば煮干とかはドイツにないので、こればっかりは頼むことになったけど
やはり、その魚をいつ何処で捕って、どこで水揚げして、どこで加工したか。
そういうことまで気にしなきゃなりません。

だれだって、放射能汚染されたかもしれない海で泳いでいた魚なんて
食べたいはずがありません。

だけど、こういう基準で全てのものを選んでいたら、きっと何も買えなくなりそう
なので、とりあえず他の物はゆるめに判断して買い物しました。

もし私が日本にいたら、きっとそんなことにはもうとっくに疲れてしまい、
普通に買い物とかしているんじゃないかと思います。

深く考えすぎて怖くなって気に病むほうが、余程体に悪いからあまり気にしない。
ほんのちょっとでも放射能のほうが絶対に体に悪いんだけど、なんとなく
こう思う人の気持ちがわかるような気がしました。
だって、すごく面倒だしキリがないもの。

そして、そういう空気が日本列島を包んでいるのではないかと思いました。

日本は変わってしまった。
自分のたった少しの食材を調達しただけで、さらに身を持って感じ
問題がもっと身近になったけど、私にはどうにもできないと言う事が
最近さらによく分かったので、あまり考えないようにしてます。

結局行き着くところ、自分の身は自分で守るをモットーに生きていくのみで
ありんす。

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2012年2月26日日曜日

たねまき


ドイツ、ほんの数週間前の大寒波とうって変わって
先週ぐらいから、だんだんと春めいてきました。

雪はすっかり溶け、春の訪れを知らせる小さな花々が
少しづつ咲き始めています。

昨日は晴天で、今年初めての庭仕事。
今年植え付けする野菜の一部の種を、ポットなどに撒きました。


まずは室内でじっくり育てて、5月になったら畑に移動させます。

今年の畑はどんなふうになるんだろう?

どんな花を咲かせようか?

桜の木にはどのくらいの実が生るんだろう?

天気のいい夏の昼下がり。

テラスから見下ろす青々とした畑。

軽くワインを飲みながら、ほろ酔いでする草むしり。

久々の土いじり。
そんなことに思いを馳せ、春の足音を聞きながら
夏の楽しい日々を夢見るのでありました。

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2012年2月23日木曜日

結論。バターはやっぱり太るのだ!

ドイツに来てもう(まだ?)2年が経つんだけど
パン食の文化、乳製品の価格の安さも合い重なり
バターやチーズ、生クリームなどの消費量が日本にいるときよりも
数倍増えている。

それに伴い、体重も確実に増えてるしバディーラインだって
崩れてきている。

これは、特にここ2,3ヶ月で著しく現れてきていて
特に腰周りの肉が、盛りっとしてきたというか。。。
なんか、さわるとフワっとしてるようにも感じる。

ドイツ人の女性で良く見かけるのは、上半身は華奢なんだけど
腰から下にかけて、ドッカーンみたいな。
なんでその上半身に、そのオシリがくるのか不思議になるくらい
下半身太りの人をよく見かける。
ポジティブにいうなら、上半身痩せと解釈できないこともないけど。。。

どっちがオリジナルなのか。
どっちが基準でその体系なのか。

まぁ、そんなことどうでもいいんだけど、わたしもそのドイツ太りが(と言うかは謎)
始まってきたんじゃないかと思うようになってきたわけです。

「やっぱ、乳製品で人は太るのだ」

ドイツの朝ごはんと言えば、パン。
パンが来ればバター、チーズがきて、そしてコーヒーが来れば
ザーネなわけです。
しかも、私も最近バターのつけ方が「ドイツ盛り」基準になってきたし
(ドイツ人はバターを塗るというか、盛る)
バターなんか、1週間で1個ぐらいすぐになくなる。
そんな量を毎日積み重ねてゆけば、肉だって積もるのです。

まぁ、それだけでは無いと思うけど私の腰周りがふっくらしてきたのは
バターやチーズのせいなんだと思い込んで
あんまり食べないようにしようと、かねてから思っていたわけです。

確信的だったのは、去年1ヶ月ちょっとモロッコの旅をしていた時に
その期間、バターやチーズを食べなかったことかなー。

その結果、ドイツに戻ってきた時にはかなり素晴らしいスタイルに
なっていました。

体重でいうと2キロぐらいしか痩せてないんだけど、体つきが全然違う。

これは維持しておきたいと思い、帰ってきてからしばらくは
モロッコで毎日食べていたような平たいパンを焼いて食べていたわけです。
ドイツ食に戻すと、またバターとか食べるようになっちゃうから。

ま、途中でめんどくさくなってやめたけどね。

そしてあれから半年が経ち、今に至るというわけです。

さて、そのモロッコで毎日食べていたものとは、そのまあるいパン。
オリーブオイルをつけて、オリーブをつまみながら食べます。
毎日、例外なく朝食はこれ。
たまにそれが2食になる時もあったりで、すごく健康的だった。

そのパンは「ホブス」と言って、モチモチで小麦の味がしっかりしていて
噛み応えがあるもの。
もしくは、フランス文化の名残でどこでも手に入るバケットを食べたりも
していた。

そして、そんなモチモチのパンを手に入れるべくやはり始めてしまった、

「天然酵母のパン作り」

天然酵母はレーズンから酵母液を作りだし、それをパン種にして
パン生地を作って、発酵させて焼く。
それだけですって、簡単にいえなかった今回の試作。
はっきり言うと、面倒です。


           パン生地をつくり



         6時間程で2、3倍に膨れ
 


      形を作ってさらに1、2時間発酵させ焼き上げると




         できあがり!




             ライ麦の甘さが香ばしい、Broetchen。

味はというと、とってもしっかりしていておいしいの。
イーストでできたパンとはやはり、一線を画しますね。
この工程を考えると、なんで天然酵母のパンと言うのが高いのか
分かった気がする。

ですが、今のところ近所のベーカリーで買う1個35セントのBroetchenのほうが
くやしいけど美味しい。
(ここのパンは、スーパーのパンコーナーで売ってる、1個50セントの
ゲキマズBroetchenの100倍おいしいで有名。わたし的に)

うん、多分Broetchenは作らずに、これからは天然酵母でカレーパンとか
ホブスに似たようなものとか、そういうのを作っていこうと思う。

そんなことよりもっと簡単なのがさー
毎朝朝食にご飯1膳に味噌汁とかのほうが、よっぽど健康的だなぁと思う。

日本にいる時だってそんな朝食なかなかできなかったけど
夢はやっぱり、毎朝納豆ご飯に味噌汁かなぁ。。。。

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2012年2月21日火曜日

季節外れのホルンダー活用法

この前、ホルンダーのマーマレードを作りました。

ホルンダーといえば、ドイツで5月ごろから咲く白い花で
みなさんよくシロップを作ったりすると思います。

摘みたてはもちろん格別においしいんだけど
意外と乾燥させたやつでもいけます。

なので、ホルンダーの季節にたくさん摘みに出かけ
保存する分は、1週間ぐらいで乾燥させ、紙袋に入れてストックをつくります。



日本に住んでいたときは、乾燥させたやつを持ってきてもらって
日本でも作ってました。

去年は近所の人がそのホルンダーでマーマレードをお裾分けしてくれて
これがメチャメチャおいしいかったので、レシピを聞いた後は
我が家の常備食になりました。

まず、1リットルの水に15~20房のホルンダーとクエン酸20g
それにスライスしたレモンを加えて、1晩水につけておきます。
その水を濾したものに、JELLYZUKERを1キロ入れて4分間煮詰めます。
瓶に入れて出来上がり。



あの爽やか~な独特の味は健在です。
フレッシュの花で作る時は、小さな花びらを入れてあげると
さらに美味しそうに仕上がります。

ホルンダーはお茶にしてもおいしいです。
おいしい蜂蜜をたっぷり入れて飲むと、幸せな味です。

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2012年2月17日金曜日

花束は作る派

今日はomaの誕生日。

花屋さんに行ったら、そこだけ春の香りが早くも漂ってました。

ピンク・pink・ぴんく

バレンタインデーの売れ残りと思われる花束は隅に押しやられ
店頭が聖子ちゃん祭りでした。(ブリブリってこと。)

今日はなぜだか「赤いスイトピー」が頭に中でずーっとループしております。

春色なんです。

私は花束は作る派です。

出来合いの花束でもいいんだけど、いろんな種類の花を買って
自分で作ったほうが安上がりだし、値段の割りにボリュームが出せるし
なんてったって余りは自分用にできる。(せこっ)

それに花束作りはおもしろい。

今みたいな季節はさすがに買わなきゃならないけど
夏なら、庭の花を中心にアレンジして贈ることが多いです。

さて、今日のお花はガーベラ・カスミソウ・チューリップ。
それに桃の花みたいなやつ。

これを組み合わせて、小ぶりなブーケ作り。



omaの誕生日には、いっつもたくさんの大きな花束が届くので
私は小さな、テーブルに飾れるぐらいのブーケを作りました。
買ったやつの半分ぐらいしか使わず。だけど残りは自分のとこへ・・・




今日はこれからお誕生会。


ちなみにomaは今日で87歳。バリバリの現役、元気はつらつ。
レストランよりおいしいご飯を作ってくれるのです。


             おこぼれ頂戴いたしました。


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2012年2月15日水曜日

なぜ、ここに日の丸が!?

今日は、友達に会いにライプチヒまで行ってきた。

パッサージュを歩いていると、遠くのほうに赤い丸が二つ
日の丸??と思って近づいてみると、日本の国旗がぶら下がってた。



そこの地下には、ライプチヒでも有名なレストランがあるんだけど
なんだったんだろう??
日本人の貸切とか?
それとも、日本人観光客に分かりやすいように掛けておいた?

だとしたら、やさしすぎる。。。


今日会った友達は、語学学校の時の唯一の友達でポーランド人の女性。
ドイツ語A2からのクラスの時に一緒で、隣の席に座ってました。

思い返せば、1年半ぐらいまではお互い何を言ってるのか分からなくて
意思の疎通も難しかったんだけど、今ではドイツ語で電話したり
お話できたりするもんだから、お互い良くやったよねーと励ましあってます。

私はB1終了後、自己流で1年勉強しただけ。
彼女はその後B2を終了して、次のレベルに進むらしい。

今日はその差を見せ付けられた感があって、ちょっと悔しかった。
この悔しさがモチベーションになればいいんだけどなぁ。。。

今日のお出かけは楽しかった。
ランチタイムからビール飲んで、ノンストップで話しまくり。
昼下がり、オバちゃんの世間話には大分花が咲いておりました。

そしてちょっと疲れて帰ってきて、さっき軽い夕食を作っていたら
なんと、換気扇がおちてきました。

料理を

している

最中に!

なぜ、換気扇が降ってくるか。

夢かと思った。

揚げ物とかしてる時じゃなくて、ホントよかったわ。


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日本語コース(着物編)

昨日は日本語コースの日でした。

先週は学校が冬休みだとは知らず、張り切って学校に行ったら
誰も居なかった・・・・なんというハプニングもあったんだけど
昨日は開いてました。

さてさて、昨日のクラスでは日本の「着物」についてレクチャーしました。

日本語はどこに行ったのかという感じですが、成績とかあるわけじゃないので
勝手に進めています。

私自身、若い時は着物なんて着る人ではなかったんですが
30才の誕生日に、当時経営していた古着屋さんを新装開店させた事があり

「30歳の初日は着物でお客さんをお迎えして、素敵な大人になろうではないか」

というのがきっかけで、着物に興味を持つようになりました。

やはり古着好きだったので、買う着物も古着の安物ばっかりでしたが
着物のコーディネートもけっこうおもしろいもので、色々買い集めてるうちに
気がついたらけっこうな数が集まってしまいました。

ドイツに来ることになってからは、やはり日本人として着物ぐらい着られるように
しておきたいと思い、着付け教室にも通ってなんとか自分でも着られるように
なりました。

そういう経緯もあり、自前の着物もあったりするのでレッスンに取り入れて
みようと思ったわけです。

ドイツで着物は「KIMONO」で通じます。

まず着物について色々説明したり雑誌などを見せてあげたあと、
本当は誰か着たい子がいれば着せてあげても良かったんだけど、
なかなかみんな恥ずかしがり屋さんなので、遠慮されてしまいました。

本物の着物には興味深々で見ている子もいれば、窮屈そうだと
渋い顔をする子もいました。

着物を着る時には、体のラインをできる限り出さないように補正して
筒型にして着るのが一般的ですが、それにはみんな驚いていました。

「まさに、西洋とは逆ですね」

そんな意見も飛び交いました。

私は補正のため、腰のくびれにタオルを3重ぐらい巻くのですが
そのお手製補正下着も試しに巻いてみせたところ、これにも
みんな苦笑いでした。

きっと、私がコルセットをはめてドレスを着る貴婦人を見て
窮屈そうと思うのと同じ感じなんでしょうね。

着物ねぇ、やはりまだまだ気軽には着られないな。
着付けも大分してなかったので、へたになっちゃったし。。。。

ちなみに、今年のお正月は着物を着て出かけたんですが
ドイツの室内がイジョーに熱すぎて、汗ダラダラで苦しくなって
食事が終わったあとに即効で脱ぎ捨てて、洋服を借りて帰ってきました。

ともあれ、今日のレッスンもみんな楽しんでくれたみたいで良かった!



これは今日持っていったきもの。ついでにパチリ。
何気にラスタカラーだったりする、お気に入りの娘っ子コーディネート。



モロッコのマルシェバッグも似合ってしまうね。
着物は麻の葉柄。
着物、帯、羽織の総額は5000円もいってないと思う。
下駄のほうが数倍高い!

着物っておもしろいのです。
詳しい事は良く知らないし、色々なルールもあるけど、
勝手に着たもん勝ちです。

次は3月のお誕生日に着て見ようかな~。


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2012年2月14日火曜日

二人ぼっちの日曜・・・(のはずが)

先週は、珍しく毎日のように人に会いまくっていました。
しかも、毎日違う人ばかり。
なじみの友達、久々に会うお友達や、初めて会う人たち。

ドイツにきてからこんなペースで人に会うことなんて無かったから
ちょっと疲れ気味。
だけど手帳に予定がびっしり入って、ちょっとだけ嬉しかったり。

金曜の夜は、こっちで初めて会った日本人のお友達一家が
日本に帰国してしまうので、さよならパーティー。
たくさんの日本人がいることに、またテンションがあがってしまって
朝の5時まで飲んでたワ。。。。
という台詞。何年ぶりでしょうか???

まぁ、たまにはいいかな。

翌日はサイコーに具合が悪く、その流れで日曜日も家に篭ろうと
思ってたんだけど、篭るには勿体無いぐらいのいい天気。
木曜にけっこう降った雪も積もってるところだったので、そろそろ言うかなーと
思ってたころに、案の定この台詞。

「スキーしに行こ!」

マイナス14度。あたまが少々いてーのです。

だけど、頭痛は散歩で治すが信条のマルさん。

確かに、新鮮な空気で気分が良くなるかなとも思ったので
お昼ごろ、クロスカントリーの板を履いて散策にでかけました。



途中で友達のところに遊びに行こうかと言われたけど
どうもこの日は人に会う気になれなかったので、スルーしてもらう。

だけど流れで、近くの村にあるクナイペに立ち寄ることになり
ここでもまた、大勢の人が居てソワソワする羽目に。

私は決して人が嫌いなわけではないけど、あまりにもたくさんの人に
立て続けに会うと人酔いしてしまうので、そういう後しばらくは
ひとりぼっちで居たい人なのです。
たまに、マルクスすら無視する時があります。


クナイペでは焚き火会が開かれていて、グりゅーワインをのんで
たくさんの人が火を囲んでました。

そんなこんなであっという間に夕方。

夕日のクロスカントリーは、ちょと素敵だった。

            


         あたりがすっかり白けてきた。。。。





さてさて、新しい週も始まった。

びっくりするくらい、時間が経つのが早いと感じる今日この頃。

今週も、やりたい事がたくさんあって、なにかと忙しいかな~


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2012年2月9日木曜日

今年の種たち

ついに来たーーー!!!!




今年我が家の畑に仲間入りする野菜の種たちです。
ドイツに遊びに来てるお友達が、持ってきてくれました。

今年は露地面積をもっと増やして、収穫量をアップさせる予定です。

この寒波がもう少し落ち着いたころに、室内で苗栽培にとりかかろうと
思います。

それと、疑問なんですが

ピーマンって、緑のパプリカの未熟なやつの事を言うのかな?
それともピーマンはパプリカとは違う品種なんだろうか??

こっちではパプリカは売ってるんだけど、あの小ぶりのシャキっとした
ピーマンがないのです。
なんだけど、去年モロッコに行った時に日本のピーマンにそっくりなやつを
見つけて、大量に買ってきて冷凍したものを細々と食べつないでます。

緑パプリカは赤いのよりは、少し苦味があるので
もしかしたら、早いうちに収穫すればピーマンのような苦さがあるのかも
なんて思ってるんだけど、どうでしょう??

知ってる方、誰か教えてください。

あー、それにしても楽しみ!

枝豆+ビールとか
水菜のハリハリサラダとか
日本のやわらかい皮薄のおナスでマーボナス

ああ、はやく春にならないかな~

2012年2月7日火曜日

私が好きなラジオ局

この前のブログにも書いたんだけど、CDが聞けない環境にいる私は
もっぱらパソコンでラジオを聴いています。

これでけっこう事足りてるぐらい、いろんな音楽が充実してます。

Funkhaus Europa

Multicult.fm

ワールドミュージックがけっこう満載です。
録音放送なので何日か連続で繰り返してる場合が多いですが、
何日か聞いてるうちに、曲とか覚えてしまったりします。

最近はこのラジオで特集されていた「Chinese Man」というフランスの
ミュージシャンがとても良い。
彼らのごちゃ混ぜなセンスが好き。チャイニーズダブとか。



レコードの上で踊るベティーちゃん。
なんかホントにこんな声のような気がしてきた。
プラス、美空ひばりを彷彿させる懐かしさがあるのは、なんでだろう??

2012年2月6日月曜日

いいときに凍ってくれた

朝の6時半、マークスの携帯のベルが鳴る。
もちろん爆睡中。

実家の持ち家であるアパートの住人からだった。

「水がでないんだけど・・・・」

大家さんのパパママは、スキー休暇でオーストリアに行っている。

そんな時に限って、水道管が凍ってしまったらしくマーに問い合わせが
来たと言うわけです。

朝の6時半。

マイナス23度。

寝起きなのに、寒い地下室を点検しなくてはいけない。

八時過ぎに、半泣きで帰ってきました。

今日はそんな苦情が相次ぎ、水道局みたいなところは朝から
てんやわんや。

その後のアパートはというと、家の前の道路を掘り返して
水道官の修理をしたみたいで、夕方には水が通ったらしい。

こんな事ってあるんだねー。

そして我が家の冷蔵庫。

一昨日壊れてしまったのですが、不幸中の幸いとでもいいましょうか。
外はマイナスなので下手すりゃ天然冷凍庫だけど
冷蔵庫が届くまで、ウィンターガーデンで十分冷保存できそう。

明日は学校なので早起きです。

授業は8時15分から始まります。

朝はめっぽう冷えてるんだろうな~。

ホッカイロ、2枚張りで出かけようっと。

2012年2月5日日曜日

氷点下のすごし方

寒いです、ドイツ。
寒い、痛い、痺れる~。

連日、日中マイナス10度以下。
夜はマイナス20℃行った日もあり、マークスの会社では車のディーゼルが凍り
出勤できない人がいたそうです。

そんな凍てつく寒さの中、我々いい年こいたおっさんとおばさんは
実家の地下室から古いソリを引っ張り出してきて、ワックスを塗り森へ出かけて
行きました。





もちろん、自分たちが滑るんですヨ!

私たちが行った先はいつも散歩に出かける近所の森なんだけど、
この森、けっこうなアップダウンがあったりするので、くだり坂ではボブスレーさながらに
滑る事もできます。
山や丘の斜面を下るより、断然スピードとスリルがあっておもしろい。


ソリを引いて森をうろうろして、気がつくとまた3時間ぐらいたっていて
お腹がすいたので、お家にかえりました。


しかし、こういう遊びは楽しいんだけど、子供がいたらもっと楽しいだろうなーと
思ったり。なんか、ちょっと空しくなった。。。
そして、早く子供ほしいなーーと切実に思いました。

今日はいい年こいた二人だと寂しいので、子連れの友達をさそって
またすべりに行きました。




雪国の冬はこうでなくっちゃ。

来週は、きっと湖が凍ってることを願って、スケート靴でも持って遊びに行こうかな。

2012年2月2日木曜日

昨日の続き

ああ、絶賛毎日更新中だわ。。。

書き出したら止まらないのでね。
今週は、寒くて暇なのでね。

昨日の続き行かせてもらいます。

ドイツでソコソコ人と仲良くなってくると、日本では何をしていたのかと聞かれます。

私は東京のとある街で、古着屋さんを経営していたのですが
経営者ともなれば、ドイツではそこそこの学歴があると思われるのがふつうです。

ドイツではとくに、資格資格の世界で「Ausbildung」「Lehre」という職業訓練をして
それを修めた証明書がないと、まずは販売員として働くことも難しいそうです。

できたとしても、報酬に影響が出てくると生徒が言ってました。

そして、何をするにも専門課程を修了して実施訓練などしてから、職業に就くというのが
一般的です。

だから、わたしが

「Ausbildungはしていない」

というと、みんな驚きの表情になります。
訓練なしに、いったいどうして仕事ができるんだろうか。そういった表情です。

なんでそんなリアクションなんだろうと、最初は不思議におもったんですが
ドイツの教育制度を聞いてからは納得です。
それからは、日本とドイツではシステムがちがうと説明することにしています。

日本でももちろん、訓練して専門に徹する人もいますが、たとえば

「昼は幼稚園の補佐教員で夕方から歯科アシスタント」

こういう職業の選択ができるのは、日本ならではなんじゃないでしょうか?
(フリーターだって、立派な職業です)

資格が無くても、素質があればとりあえずその職につく事ができる。
社会に出た後でもそういうチャンスがある。
「Lerning by doing」で、その気になれば後にはそれで、
食べていくことだってできるのです。

この点は、ドイツとは逆に日本のいいところだと私は思います。

日本は異常なまでの消費社会、発達しすぎたサービス業や外食産業のおかげで
ドイツでは「無駄」だと一蹴されてしまうような業務が、立派な仕事になっている
ことが非常に多いです。

そしてそういう仕事でも報酬が悪いとは限りません。

日本の人が、職業訓練や資格取得などにこだわらなくても、就職先を見つける
ことができるのは、こういった働き口がものすごく多くあるからに過ぎないと思います。
大学卒にこだわる必要も、昔ほどないのではないでしょうか?

学歴なんぞクソ食らえで、そういうのはまったく無視して
生計を立ててきた自分。(一応高校は出ました)

学歴こそが将来の行方を左右すると疑わないマルクス。

まだお互いの国の教育事情も知らないころ、そして子供もいないのに
自分たちの子供をどう育てたいかという話になった時に、
大喧嘩になったのを覚えています。

今では何でそういうことになったのかは、笑い話ですが、当時わたしは

「なんという学歴偏重主義なんだ、こいつは」

と思い、マークスは

「学歴なしで、どうやって生きていくんだ。こいつはアホか」

と思ったそうです。

もちろん、その「学歴」という言葉が持つ意味が、昨日のブログにも書いたとおり
お互いの国で違うというのは言うまでもありません。

もし子供をドイツで育てることになれば、わたしはこのドイツで言う「学歴」の重みが
分かってきたので、もちろん行けるとこまで行く事を推奨します。(タダだし)

だけど日本だったら、どうかな~??
多分、子供のうちから外国語を取得させ、ドイツの、しかも東ドイツの大学で
勉強する事を推奨するかな。(タダだから。。。そんな、バカな!)

いや、それにしてもドイツはすごい。
私の周りでもやはり、一人として専門の学業や職業訓練を終えて無い人はいないです。
パン屋で販売してる子だって、訓練して職に就いてます。

あ、でも一人30過ぎてるのに、まだ大学に在籍してる人はいます。
10年たても卒業してない。もう仕事も始めちゃってるけど、やはり卒業資格がないと
待遇はいつまでたっても悪いみたいです。


それと、東ドイツは未だに留学天国???
多分大学をタダにして、人口の流出を食い止めようという魂胆もあると思うんだけど
東ドイツ、人気ないんだよなー。みんな西に行ってしまうのね。
皮肉な話なのです。
東でタダで勉強して、西に仕事を求めに行く。
壁ができた理由って、結局これでしょ?
時代はまたくりかえしている。

こういう流れは、もう食い止められないんだろうな。。。。

2012年2月1日水曜日

ドイツの教育のこと

昨日の続き・・・・・・

ドイツの教育制度

特筆するべきは、授業料がかからないという点でしょうか。
幼稚園から大学まで、基本的に保護者や本人が学費を払うことはないです。
私立は別ですが、私がコースを行ってるギムナジウムは私立の学校だけど、
日本の私立に比べたら微々たるものです。

ここ最近になって授業料を徴収する大学も増えてきてるみたいだけど、
私が住む州の大学に関しては、幼稚園から大学までタダです。
ついでに言うと旧東ドイツに属していた州は、軒並みタダです。
(ベルリンとザクセンの大学は徴収する可能性があるかな?)

これはどういうことかというと、たとえばお金がないおうちでも、
子供は大学で学べるチャンスがあるということです。
親が教育費で頭を悩ませることもありません。


あとは、義務教育でも留年することがあることでしょうか。

大学を目指す子は、それ相応の教育をする学校を10歳の時点で選択する
ことになります。

そしてその学校に行けば10歳だろうが14歳だろうが、成績が悪ければ落第します。
小学校でダブるなんて、なんて過酷な。。。と思うかもしれないけど
基本的にダブり制度がない日本の小・中学校は、出席することに意義があって
たとえどんなに勉強についていけなくても、どんなに落ちこぼれても
無理やりついていかなければいけない。
塾にも通わなくちゃならない。

どっちが過酷なのかは、もう一度子供になってみないとわからないだろうな。
わたしだったら、自分のペースで分かるまでやりたいと思うけど。

そして、大学について

そもそも大学の存在意義自体がドイツと日本とでは異なる気がします。
それと比例して、日本の大学生とドイツの大学生も質が全然違います。

日本の大学生は勉強しないことで有名です。
高い学費を払ってるのに、勉強もろくにしないで「遊べるのは今のうち」なんて
いうのは、きっと世界の七不思議にも入るぐらい、不可思議な話です。

しかも、社会もなんとなくそれを黙認してしまっている。
「いいねー、大学生。遊びたいほうだいじゃん」なんて言葉は良く聞くし
その遊び放題のあとには、がんじがらめのサラリーマン人生が控えてることも事実。

こういった背景から「今のうち遊んどけ」というのがまかり通るのでしょう。

もちろん目的をもってちゃんと勉強してる人もいます。確実にいます。
だけど、残念ながらこういうレッテルを貼られてしまっているのも事実です。

ドイツでは一般的に、大学に入るのは簡単だけど、出るのが難しいと言われてます。
学校で必死に勉強して、それなりの専門知識を身につけないと学業を修めたことには
なりません。

それに大学を卒業したからといって、その人の学歴が認められるわけではありません。

日本のように「〇〇大学だから、間違いなし!」みたいな、大学名が印籠代わりになることは
あまり無いそうです。
要は、就職する際に一人一人がマスター級になってなきゃいけないってことで、
大学で勉強するというのは、そういうことなのです。

前にマークスが自分達のプロジェクトに志願してきた人の履歴書を見て、

「学歴はいいんだけど、数学の成績が言うほど良くないので却下」

みたいなことを言ったことがあって、ここでは成績まで見せなきゃいけないのかと
驚いたものです。

だけど、学校で何をしてきて、どれだけのことができるのかが重要なわけだから、
当然といえば当然。シビアですよ、かなり。

そこで不思議な話、日本の学歴社会とはなんぞやという話になるわけです。

何を学んでいるかより、どこで学んだか。
何を習得して、何をしているかというより、どこで働いているか。

日本の人は自己紹介するとき「大学生です」と切り出せば「どこの大学?」が先にくるし
「サラリーマンです」とくれば「どこの会社??」と言うよねと、ドイツ人に指摘されて
なるほどおもいました。

個人の能力や個性ではなく、どこの組織に属しているか。
その組織そのものが個人を判断する材料になったりする。

なんだか、切なくなります。

こういう社会に子供送り出すために、身を粉にして働く親にも
こういう社会に出て行くために、大卒という印籠を手にしなくてはいけない子供にも。

だけど、これが日本では一般的と言われる生き方ではないでしょうか?

とは言うものの、私はもちろん、自分の身近な人々も学歴社会とは無縁の人が多いので
そういう社会の実態というものは、実のところイメージの他にならないのですが・・・・
(えらそうに書いてますが、じつはあまりキョーミがありません 笑)

・・・ところで、ドイツは何事にも資格が必要なことが多いので、卒業証明とか何かの終了証明の
効力は言うまでもありません。

だけど、それを手に入れる道順がドイツには幾通りにもあるところがおもしろいです。
日本みたく、小・中・高・大・就職のベルトコンベアーみたいな流れコースではなく
もっと選択肢に幅があって、大学に行くことが全てじゃないというところが非常に
魅力的だと思います。

日本のへんちくりんな学歴社会には全然納得いかないドイツ人。
とは言え、大学に行かなくても、専門知識が無くても、それでもどこかに働き口があるという
日本の就職事情にはうらやましいという人もいるし、驚く人も多いです。

そのことについいては、また明日!