2011年11月30日水曜日

ドイツ クリスマスデコレーション 1

家にあるものをいくつか紹介します。

ドイツではクリスマスに「ピラミッド」と呼ばれるものが、よく飾られます。
ここにもロウソクが立てられるようになっていて、火が作り出す温かい空気で
上のプロペラがクルクル周る仕組みになっています。

ゆらゆらとゆれる炎が、このプロペラの影を天井に映し出してくれるのが
なんとも言えない心地よさを演出してくれるのです。

うちにあるのは、代々受け継いでるもので(って言っても3代ぐらいだけど)
今どきこんな味のあるものは、買おうと思ってもそう簡単に手に入らないので
家宝にしてもいいくらいです。
人形はキリストが誕生したときのお話に登場する人物で、これもクルクルまわります。

              高さは50cmぐらいあります。


              ミニバージョン。木彫りの鹿がクルクルまわる


           これはオルゴール。もちろんまわります



古いものは歴史もそうだけど、やはり「MADE IN CHINA」では再現しきれない
独特な雰囲気と手作りの優しさがあります。

だから、ほんとに大事にしていこうと思うのです。

2011年11月29日火曜日

納豆ができた

先週仕込んだ納豆ですが、冷蔵庫で熟成されて完成しました。

納豆嫌いな人には、たまらない画像です 笑




大豆500グラムで、20パック分できちゃった!

お味は??

お味は納豆。だけどネバネバがちょっと足りないかな。
その辺はもう少し研究して、次回に望もう。
次作りたいから、早く食べちゃおう。

ちなみに大の日本食好きマー先生は、納豆食べられません。
死ぬ前の日には、ハマチとキンピラが食べたいという彼も納豆はムリみたい。
前にドイツ人の友達に試してもらったことがあるけど
「エイリアンの脳みそ食ってるみたい」と、人生初の納豆を口の中でネバネバさせばがら
涙目で言っておりました。

ちなみにわたしの好きな納豆料理は
ひき肉ちょっとと、納豆と大量のシソを油なしで炒めて、醤油で味付け。
それをご飯の上にのっけて卵の黄身をのせて、おいしい七味をかけていただく。
簡単だけど、めっちゃ美味しいよ。

2011年11月28日月曜日

☆1st Advent ☆

クリスマスシーズンが始まった!

週末はフリマに行った後、LEIPZIGのクリスマスマーケットを
のぞきに行ったんだけどすごい込み様だったので、サラーっと流して退散。
今年は雪がないから、あんまし雰囲気が出てないなー。

次の日はNAUMBURGというところのクリスマスマーケットに出かけたけど
ここもなんかイマイチで、人も多すぎて写真も撮らなかった。

去年は初めてのドイツのクリスマスでもの珍しかったので、写真もいっぱい
撮ったけど、2年目の今年はそこまで興味をそそられることなく
こうやって月日が経つと共に、感動が少なくなってくるのかと思うと
ちょっぴり寂しかったりして。

日本の自宅では、クリスマスの飾りつけなんてしたことがなかったけど
ドイツでは、伝統的なクリスマスグッズがいっぱいあるので
家を飾るのが楽しみです。

クリスマスの4週間前からロウソクの火を灯しだす「アドベントクランツ」
今年は自分で作ってみました。

リース台にモミの木の葉を巻きつけて、おかーさんにもらった綿の花で
ミニミニブーケを作り、ロウソク立てる台もつけて出来上がり。

材料は花以外は全部庭で調達しました。



ドイツではおなじみ、クリスマスのキャラクター「ロイシャーメンヒェン」とご一緒に。
こうやって4つあるロウソクに、1週間ずつ火をつけてゆきます。
まずは今週1本目。




居心地がいいことをドイツ語で「gemütlich」といいますが、クリスマス時期の家の中は
いたるところでロウソクが灯っていて、まさにゲミュートリッシな空間。
各家庭のデコレーションも、日本でよく見るネオンギラギラな目障りなものではなくて
窓際にほんのり明かりが灯る程度のものだけど、それがまたほんとに心が和みます。

これで雪でも降ってくれればサイコーなんだけど、今年のドイツはなんだかおかしい。
雪のないクリスマスになっちゃうのかな???

2011年11月23日水曜日

納豆作り

ドイツに来て、納豆を食べた回数。5回。

なかなかめぐり合う機会がなく(うちが田舎だから)
1年前ライプチヒのアジアスーパーで買った3パック。
この前ベルリンで見つけた3パック。

忘れたころにムショーに食べたくなり、食べたらしばらくは忘れられない。
あー、納豆食べたい、納豆食べたいと、呪文のように唱える日が
しばらく続くのです。

明日死ぬと知ったら、最後に何を食べる?

わたしは、間違いなく白いご飯と納豆とお味噌汁と答えます。

納豆や美味しいお米や味噌が簡単に手に入る日本では考えられなかった
ことです。

その納豆、こっちで買うと冷凍のくせに1個がだいたい120円ぐらいする。
日本の3倍はする値段。
アジアショップの棚の前では、いつも同じ思いがよぎるのです。
「買えなくはない。だけど、買ったらなんか悔しい。」

そうして「もしかして作れるんじゃないか??」という妄想が始まり
構想がかたまり、実験が始まるのです。

今回の納豆作り。
ずーっとやりたかったんだけど、なんだかんだで伸ばし伸ばしで1年越しで
夢叶ったり。

作業の工程を写真に収めて、、、、と思っていたのですが
思いのほかテンぱってしまい、それどころじゃなかった。

納豆作り、作業の流れ
豆を1晩水につけ、圧力鍋で簡単につぶれるまで蒸して、納豆菌を混ぜ
40度ぐらいの温度を保ち、20時間発酵させる。
それを冷蔵庫で3日ぐらい寝かせて、完成。

週末作った発酵BOX。温度を保つためにダンボールの中に断熱シートを
貼り付けてみた。


この中に、お湯を入れたビンやらペットボトルを入れて箱の中を40℃ぐらいに保つ。
写真の容器の数じゃ全然足りなくて、このあと水枕やタッパーにお湯を入れたやつやら
ホッカイロまで追加した。



とにかく温度を保つことだけを優先で、あらゆるものを代用することになり
「菜箸の上にぺリメニマシーンの片割れ」が台になって、その上に熱湯タッパーを
置く。これがけっこう良かったみたいで、1晩十分な温度をキープできたみたい。
タオルに包まってるのが納豆。

毛布もかぶせて、お休みなさい。また明日!


発酵開始から、10時間でもう一度お湯を沸かしなおす。
それから10時間したら、発酵は終了。
箱を空けたら、ほんわり温かな納豆の匂いがしてきました。


豆の周りの白い膜が張っています。
ためしに一粒つまんだらネバーっと糸がひき、味も納豆の味でした。
これは、もしかしたら成功なんじゃないかな??

3日ぐらい冷蔵庫で寝かせると、熟成されて美味しくなるらしいいので
ここはグッと我慢の子。

週末、楽しみだーー。

2011年11月21日月曜日

ドミノ

この前見つけたギネスのCM。

なんか、すごくツボ。
ドミノ好きのわたくしとしては。(えー、そうだったの??)



Domino Guiness Record!

2011年11月18日金曜日

わかりやすいサイト

信頼できる情報源は、事実をありのまま伝えている所です。
それが自分にとって都合が悪くても、事実は事実。

事なかれ主義の日本です。
一般のメディアも当然、大丈夫じゃないことを大丈夫と思わせることを優先に
働いているところが多いので、わたし的に事実を語っていると思う
メディアをいくつか紹介させてもらいます。

みなさんにとってはどうか分かりませんが、正しいと思う情報を選び取って
暮らして行ってほしいです。


武田教授のサイト
以前にも紹介しましたが、大変分かりやすいサイトだと思います。

放射能防御プロジェクト
ブログ形式で毎日更新されています。
関心がない人が大勢いるように、関心ありまくりの人たちの
コミュニティーももちろん存在しています。
ここは、そういう人たちの情報交換の場でもあるようです。
少々過剰なのかなという気がする時もあるけど、
真剣に考えてる人たちの集まりなので、過剰とか言ったらダメ。
ここだけ見てると大勢だといるんだ思うけど、社会的にみたら
ほんの小さなコミュニティーなんだと思います。
コレがマス層にまで発展すれば、日本はきっと変わるんだと思う。
今起こってることをちゃんと知る意味でも、ちょっと怖いけど
貴重なサイトです。
最近からだの異変とかあったら、ちょっと覗いてみて
色々調べるといいと思います。

save child 
子どもを守るためのサイトですが、大人の私達にとっても大切な
情報が満載です。
食料汚染のデータなどは、ここでよく見つけられます。

team coco
放射能について、正しく学ぼう。
こう言うことは分かりやすくが一番。

農家の婿
コレがある福島の農家の人の現状です。こころの叫びです。
怒りです。
これ、ほんとに日本で起きてることなの??
泣きそうになります。


あと、ドイツのドキュメンタリー番組では、核心に触れる内容の番組が
けっこう製作されています。
「zdf fukushima」「ドイツ frontal21」など、youtubeで
検索かけてみてください。日本語字幕が付いてるものも見られます。
事故のことをどのようにドイツで報じているのかが分かります。

結局私が今言っているようなことは、10年後20年後になってようやく
答えがわかるようなものです。
皮肉な話だけど損害の程度が明らかになり、被害者の数がだんだん
増えることによって、あの時思ったことは正しかったんだとか、
そういう実感を得るのは、もっと後になってからだとおもいます。

だから、今この瞬間のために生き、将来はどうでもいいという人たちに
とってはどうでもいい話なんです。

別に正しいことをしたいとか、正しい答えが欲しいわけでもありません。

ただ自分の身や子どもの身を守るためにすることは、どんなことであっても
将来マイナスにはならないと思うんです。
健康第一、命に代えられるものは無いと思えばの話ですが。

今、できることをしないで将来苦しむリスクを抱えるよりも、
できることが何なのか、ほんとに起こってることは何なのかを知ることは
大事なことだと思うんですが・・・

こんだけ情報量が豊かな世の中です。
そして、情報を取り入れる自由も、発言する自由も日本にはまだまだ
あります。
それが、個人でもできる時代です。
こういう時にこそ、情報を共有できる自由というものを多いに活用
するべきではないでしょうか??

このブログも日に何十人かの方が覗いてくれています。

すでに関心が高く対策されてる人もいると思いますが
そうじゃない人のほうが多いと思うので、気をつけて!の意味を
こめて、記事にしました。
危ないから気をつけてを言うのに、またこんな長くなってしまいました。

本当は、もっとズバっとダイレクトに書きたい。
文章にするのは難しいです。
これでも多分言いたいことの半分ぐらいです。
だけどこういう記事を読んで、傷つく人もいるという事を知ったので
3枚ぐらいオブラートに包んで書きました。(事実は曲げてませんよ)
でも、ちょっとスッキリしました。

これで、終わったわけではありません。
長期戦です。ドイツでもチェルノブイリの放射能で25年たっても
森のきのこが食べられないところがあるくらいです。

まだまだこれからも、日本について考えることいっぱいあるし
なにかあったら、また記事にしていこうとおもいます。

2011年11月17日木曜日

いのちの重さって。。。。

私の周りのドイツ人は、ドイツでああいう事故があっても、
日本と同じようなことが起きると言っています。

政府は情報を隠蔽し、メディアは真実を伝えないでしょう。
情報が統一されなくて、みんなが迷う。
国への不信感も募り、デモがおこる。
ここまでは、きっとどこの国でも一緒でしょう。

だけど、被災地を応援するために現地の野菜を買う運動があったり
どっかの大臣だかが、汚染地域の水を安心だと言って飲んだり
頑張ろう日本とか言って、まだ汚染されてる地域でマラソン大会が
行われたり、放射能が付いているかもしれない瓦礫を全国に運びまくったり・・・・
おまけに、危険なイメージを払拭するために1万人の観光客を無料招待
するのに12億円使ったり

こういう事をすることは日本人だけで、ドイツ人的なメンタリティーでは
ありえないことだと言っていますが、日本人のメンタリティーを理解している
この私でも、こんな事あってはならないという事ぐらい分かっています。

もう、恥ずかしいったらありゃしない。
バカにされても、かばいようの無い事実。

ドイツ人だ日本人だ以前の問題で、こんなの世界の常識じゃない?
世界のというか、人としてやっちゃいかんだろうという事が、まかり通ってるのが
不思議でなりません。

だから日本は今残念ながら世界から信用を失われているし、日本人が
自ら日本人を傷つけていると思います。

「ハラキリ」「カミカゼ」の文化だからねーと、冗談紛れにいう人にも
腹は立つけど、ほんとそうなのかもしれません。

助け合おう、みんなで乗り越えよう精神。みんなで痛みを分かち合おう。

助け合うのはいいけど、やり方が間違っていると思う。

痛い思いをしている農家の人を助けるのは、政府や東電であって
国民じゃない。そんなの子どもでも分かるっつーの。
なんでみんなで汚染されたものを食べなきゃいけないのか??
何でみんなで被爆するかもしれない道を選ぼうとするのか。
瓦礫の拡散もそう。
何のため?正義感?お国のため?

12億使って観光客呼ぶ金があるんだったら、その金で汚染野菜とかを
全部買い取ってあげるとか、そういう優しさはないのか
悪いのは福島の人たちじゃない。農家の人でもない。
国民同士がいがみ合ってる場合じゃない。

これが私が失望する理由です。

希望があるとすれば、こういうことを間違ってるとちゃんと言える人たちが
地道に草の根で、諦めずに活動していることです。

ちなみに、マークスが12月に予定していた日本出張が中止になりました。
本人たちの意思でもありますが、ボスに理由を話したら即効で
日本行きは却下になりました。
今また行こうという話になっても、絶対に許可がおりません。

その理由はこちら

私は妊娠希望の身なので、万が一のため行かないことにしました。

マーが日本に行けば外食な日々なわけで、日本語が読めない彼にとって
食材がどこから来ているのか分からないのは致命的
出張は奈良だったんだけど、東京の実家にも行くだろうし、もう全国に
汚染野菜は流通していると聞いたのでこのリスクをかけてまで行く必要は
ないと判断したそうです。

危機感がハンパじゃないでしょ。
そんなこと言ったら、日本に住んでる人はどうするのという感じだけど
彼らは、放射能の恐ろしさを知っています。
(しかも、まだ出続けているんでしょ!)
何がどうやって体を蝕んでゆくのかも知っています。
「横浜でストロンチウムが出たよ」という話をすれば、それがどんな物なのか
知っているくらいです。(マーが特殊なのか、一般常識なのかは謎)

この危機感は家族や友人の間でも、彼の会社でもそういう常識だから
行くなと言われて当然といえば当然。

この危機感の差に、私は悩まされておりました。
日本の友人、家族は大丈夫だという人が多く、危険だよという人は
ほんの数人でした。

これが、世論なんだと思いました。
ドイツでは、多分真逆になると思います。

グラフを見ての通り、日本の暫定基準値の高さは異常です。
(改正されるらしいので良かったけど。。。。)
日本人て、そんなに体強いんですかと、政府に聞きたいです。

桁違いのレベル。
国民の健康を損なうより、物が流通しなくなって経済が滞るほうがよっぽど
大変だと言わんとしている、私にはそう思えて仕方ありません。

目を背けたくなるような事実。
一人でも多くの人に知っておいてもらいたい事でもありますが
残念ながら、先進国であるはずの、私の生まれ故郷ニッポンで
起こっていることでもあるのです。

経済大国であることが誇りである日本丸の船長さんたちが
大波に襲われつつある(もう襲われてる?)船の乗員たちを
見て見ぬ振りをしている。

何が何でも人を守るという意識はもうないのです。
お金と命の重さ。お金のほうがやっぱり重かったなんて。。。。
船長は、自分の名誉と金のために舵をとる。
そもそもそんな人が、舵をとる資格などないのに。

私はこんな船には、間違っても乗りたくない。

もしどうしても乗らなきゃいけない選択を迫られたら
全力で乗らないで済む方法を考えて、逃げる。

人生一回きり、命は一つしかないんだからさ。。。。

2011年11月15日火曜日

日本を想う。

昨日の取り留めの無い話から一転。

今日は、まじめなお話。

もう、ずーっと考えてきたこと。
これで何かが変わるわけではないけど、書いて色々伝えて
すっきりしたいので、書くことにします。

今年の3月にあの大地震があって、続いて原発事故があって
あれから8ヶ月の月日が経ちました。

8ヶ月経って、もう殆ど忘れてしまっている人もいるし
まだまだ見えない恐怖と戦っている人もいます。

私の周りでも、色々話をして、そのことに対する反応はまちまちですが
殆どの人が「聞きたくない」と思っているんだなーという印象です。
なるべくだったら、避けなきゃいけなきゃ話題なんでしょう。

だから、ここからは興味がある人だけ目を通してください。
興味の無い人にとっては、単なる目障りな文章になると思うので。
何回かにわたって、投稿するつもりです。

私は今日本に住んでないけど、あの地震の後、特に原発事故に
関しては、多分人並み以上に関心があります。
人並み以上と思ったのは、日本に住む友人や家族と話していてわかりました。
正直、なんでみんなそんなに関心が低いのかと、驚いたぐらいです。
自分の国で起こってる大事件を、なんでそんな冷静な目で見ていられるのか。

色んな人と話していて、私がやけに怖がっているし気にしてるもんだから
「え?もしかして私、間違ってる?」と疑いたくなったくらいです。

多分ドイツに住んでいるから、こういうことへの感度が異常に高くなってるん
だと思います。
ここの人たちは、チェルノブイリの恐ろしさを経験しています。
東ドイツには、当時沢山の子ども達が疎開してきたけど、療養の甲斐もなく
大勢の命が失われていったことを忘れていません。

そういう人たちに囲まれて暮らしているわけだから、自分も原発事故や
放射能に対して恐怖心や危機感を抱くのも当然だと思ってます。

そして怖いと思う普通の感覚があって良かったと思ってます。

人の人生、どうやって生きようが、どうやって死のうが勝手だけど
少なくとも、自分が大事だと思ってる人たちや、その子ども達にも
辛い目にあってほしくない。

単純にそう思って、色々話します。

聞きたくも無い放射能や食物汚染の話。
今すぐ害が無いとわかっていても、確実に体を蝕む放射性物質。
将来病気になるかもしれないんだから、気をつけてねという注意を
私は促したいわけだけど、なかなか実感してもらえないというか。

これっておせっかいなのでしょうかね?

風邪ひいてるんだから安静にしてねとか、インフルエンザ流行ってるから
気をつけてねとか、そういう当たり前の事をけっこう気軽に言ってるんだけど
放射能に関しては、みんなどうしていいか分からないから放置して、
閉口してるんじゃなかという印象をもちます。

避けれる方法はいくらでもあるんだから、避ければいいだけなのに。。。。
逃げろとかじゃなくて、すくなくとも寄せ付けなくすることぐらいできるでしょう。

タバコと同じような感覚なのかね。

タバコだって、吸えばガンになる可能性が増える。でも今すぐじゃないし。。。
放射能もそんな感じなんでしょうね。見えないし、全員にじゃないし
今すぐじゃない。
だから、気にする必要もないか・・・・って、ホント????

実際自分が今日本に住んでいたら、どうするんだろうかと、良く考える。

東京で。

わからない。想像ができない。

東京でも危険と言って移住する人もいれば、東京は安心だと言って
引越して来る人もいる。

ただここドイツにいても、あの日以来日本について考えることが増えたから
日本にいれば当然、もっといろんな事に疑問をもって暮らすんだと思う。

正直言って、この事故に対する日本政府の対応には失望しています。

私が手に入れる情報も、日本にいるのと比べたら少ないと思うけど
嫌でも見ておかなきゃならないフツーのメディアが流すニュースから、
フツーのメディアが流さないネット特有のニュースや、あとドイツのニュースは
もちろん、国営放送のドキュメンタリー番組とか。

どれをとって様子をみても、私の中では失望するばかり。。。
失望しまくって、アホらしくなってきて、もう知りたくもない、関わりたくないと
思うけど、放っておくわけにはいかない。

だって、日本には大切な人が沢山いるんだから。
ホント、そんなことをよく考えています。

しかし、日本が故郷だと思う者としては、ホントに悲しくなる。
こんなんでいいの?日本の未来はどこへ向かうの??
知ったこっちゃないか?今がよければいいか。自分じゃ何も変えられないか。
どうせ、人間いつか死ぬんだし。人生楽しんだモン勝ち??
みんな気にしてないんだから、いっか。

そうなのかもしれない。
そうやって生きていったほうが、楽なのかもしれない。。。

だけど、ほんとにそれでいいのかな?
体を壊したら人生楽しめないじゃん。。。。。



                                   ぼやきは続く→→→

初雪

今日雪がふりました。

去年より10日ぐらい早かったみたいですが
なんか、ちょっと中途半端かなー???

それにしても、メチャ寒い。
朝も夜もキンキンに冷えております。
こんな日は、絶対外に出たくないと思っていたら
朝、おとーさんから電話がかかってきた。

「家の前の落ち葉を今すぐ掃除して!凍って人が転んだりでもしたら
大変だから」

雪が積もってるならまだしも、落ち葉で人は滑るのか?

滑るみたいです。

そして凍りつく寒さの中、やってきました葉っぱの掃除。

なんとも、ドイツ的なお話です。

冬のドイツで日課になるのが、雪かき。
雪の降る朝なんて絶対外に出たくないけど、大雪が降った翌朝なんかは
朝の6時ごろから、せっせと雪かきする人で通りが軽く賑わう。

なぜなら、もし家の前で転んで怪我でもしたら、それはその家の責任に
なってしまうからです。

こっちの人の仕事始めは、ほんとに早くて電気工事とか、
建築関係も朝の7時から始めます。
スーパーも朝の7時から空いてます。
なので、みんなの出勤前に道を安全な状態にしておかなければ
ならないので、朝早くからやらなきゃならないのです。

そして、雪よりやばいのが路面凍結。
地面がツルッツルになって、私も何度転んだことか・・・

今日みたいな中途半端な雪が降ったあと
今夜もしメチャメチャ冷え込んだら、明日はツルっとコース間違いなし。

そしたら、朝から砂利を蒔いたりしなきゃならない。

雪国の冬は、好きなんだけど
雪の仕事は、あんまり好きじゃないのよね・・・・

2011年11月11日金曜日

青トマトのジャム



ここ2,3日でグッと冷え込んできたドイツ。
今日も寒かったんだけど、天気が良かったので久々に
庭の手入れ。といっても、1週間ぶりか。。。。
夏場の頻度を考えると、週一でも久しぶりとかんじてしまう。

今日はトマトハウスを撤収したり、ハーブ類を鉢に引越しさせたりしてました。

今年の庭仕事は、明日春たまねぎを植えて最後だな。

何も知らずに始めた家庭菜園。
場所に恵まれただけだと思うけど、初めての割には結構な収穫量だった。
一番すごかったのはきゅうりかな。
モロッコから帰ってきたら、獲れまくりだったきゅうりでお義母さんがピクルスを
作っておいてくれた。グラス14個分。獲れすぎ。
多分この夏だけで、100本は取れたと思う。トマトも同様。

来年は敷地を拡大して、もう少し日本の野菜類の収穫量を増やせたら
いいなと思ってます。

ああ、夢が広がる~

さて、今年最後の収穫はトマト。
11月の中旬まで、良くねばってくれました。

        美味しいトマトを沢山とらせてくれてありがとう。


赤いトマトはそのまま食べて、青いままぶら下がっていたトマトは
ジャムにすることにしました。

青いトマトって、初めて料理する。
ただ緑のトマトってだけなんだけど、なんか切り口とかものすごくきれい
だったので思わずパチリ。


青トマト1キロ、砂糖300グラムで煮詰めるだけです。

これが、ものすごくおいしい。
びっくりした。考えた人、偉い!!

2011年11月8日火曜日

紅葉サイクリング

ここ最近のドイツは、奇跡的に晴れの日が続いています。
しかも気温も日中は温かく、いまだにハウスの赤いトマトが収穫できるくらいです。

日曜日は、久しぶりに自転車ツアーをしてきました。
近所の森は、紅葉真っ只中。
秋のサイクリングは、ホント気持ちぃーー!!
落ち葉カーペットの真っ赤な森を進んでいきます。



ちなみに、マーは赤と緑の区別がつかない色盲なので
紅葉が、あまりわからないみたいです。
たとえば、この上の写真は緑に見えちゃうんだそうです。
コレは赤だよと言われると、脳みそが赤を捉えて、やっと赤っぽく
見えてくるのだとか。
不思議だよねーー


そして、道中で発見。
木彫りのマークス。
わたしはよく彼のことを、木みたいだと表現するんだけど
なんでそう言うのか、やっとわかってくれたみたい。
まさに、これなんです。


森の中には、もともとロシア軍が駐留していたところがあって
跡地となった広大な土地に、ほぼ野生の馬が何十頭か生息しています。

足が短くて、ずんぐりむっくりしているんだけど
これが、品種改良される前の、元祖馬らしいです。



餌付けはされていないんだけど、人間がよく通る場所なので
とても人懐っこくて、食べ物目当てによってきます。

週末が来るたびに
「こんなお天気は、今週でおしまい」と言って、はや1ヶ月。
毎週、うそのような秋晴れで、冬はいつやってくるのか???

2011年11月7日月曜日

お味噌ができあがりました


おいしいお味噌完成!!

1年待った甲斐がある。
コクとまろみと甘みが絶妙にミックスされた手作りみそ。

途中で何回かカビチェックもしたけど、殆ど手間はかからず
ただ出来上がりを楽しみに待つだけでした。

これは、ウマイ!
手前味噌なので当然、売れるぐらいウマイと言っておきましょう。

そして、今年も来年の分を仕込むときがやってきました。

今回は麹作りから挑戦しようと思います。
出来るかな~??

2011年11月2日水曜日

先生になる日

11月です

1年がホントにあっという間すぎて、どうしましょう・・・

あと2ヶ月も経てば2011年が終わり、私はドイツに来て2年が経とうと
しています。

そしてその2年目にして、ようやく就職が決まりました。

元々頂いていた話だったんだけど、イマイチ自信もなく
乗る気もあんまりなかったんだけど、もう選択の余地が無い!

もうすぐ、冬がやってくるのだ。

ささやかな農民ライフを奪われる季節、私はこの土地でどうやって生きて
行けばいいのか!

学校にも通うことのない今年の冬は、このままいくと引きこもりコース
まっしぐらだ。

働こうではないか!

ドイツでの再就職先は、なんと学校。

私立のギムナシウム(日本で言うところの中高一貫の学校)
そこで、週1度日本語の先生として働くことになったのであります。
とは言っても、必須科目の中ではなく、選択授業みたいなもので
日本語に興味のある学生6人が私の生徒になる予定です。

最初の8週間はお試しで、それから授業数が増えてゆくらしい。

本当は先週から授業が始まる予定だったので、私はせっせと
準備に勤しんでましたが、今日の打ち合わせで授業は1月からになり
一安心。

日本語の授業と言っても、私のドイツ語はクラスを持てる程のレベルでは
ないので、英語で授業をします。

と言っても、私の英語は独学で、読み書きからではなく、完全に人との
会話で習得したもので、人に何かを教えるのに、これでいいのだろうか??
という感じなのですが、生徒もそれを承知で申し込んでくれているので
それ相応の英語力がちゃんとあるということでしょう。

今日の打ち合わせは、朝の9時から。
私が住む町から、更にバスで20分ほど行った町にそのギムナシウムは
あります。
ここは、マークスの母校でもあり、友達がフランス語の先生として
働いていたりもします。(今は産休でいないけど)

今日は、担当の人と軽い打ち合わせと聞いていただけだったんだけど
会議室に生徒がゾロゾロと入ってきて、イジョーーーーに緊張した。

ここで、授業の開始日や曜日、時間を決めるわけだけれど
感心したのが、生徒が完全に会議に参加していることだった。

皆それぞれの手帳をもっていて、自分の授業のスケジュールとの
兼ね合いを見て、希望の授業日を調整してゆく。
学年も違う子ども達が、どういうシステムで授業をうけて、
一つの選択授業を同じ時間に受けるのか。。。そのシステム自体未だに
理解していないんだけど、どうやら子供達は自分の授業スケジュールを
自分でマネージメンとしているようだった。

これが日本だったら先生が全部決めて、子どもはやるだけ
だと思うんだけど、ここの学校では、子どもの自発的な意見が
一番重要なんだという姿勢に、とても感心した。

子どもたちがあーだこーだ言いながら、授業の日程が決まり
私が予定している授業の内容を伝え、会議は終了。
時給も、「これは頑張ってやらないと」と思えるぐらい良くて
ちょっとビツクリ。

しかし、まー、人生何が起こるかわからないものですね。

私が10年以上の日々捧げ、日本で築いてきたキャリアなどは、
この国では何の役にも経たず、完全に未経験なのに
何で学校で先生なんてやることになるんだヨ。。。

日本人が、ドイツ人に、日本語を、英語で教える。。。。

そうか、そういうことか。。。

うーん、めんどくさ

今ひとつ分かっているのは、かなりメンドクサイのだけれど
一度やってしまったら、私はきっとのめり込んで、情熱を注ぐことに
なると思うので、その姿も今から楽しみではない訳ではない
と言うことです。