2010年11月28日日曜日

初雪。

雪が降った!

この前まで地面が落ち葉の黄色で埋め尽くされていたのに、昨日一昨日で
一面銀世界に変わりました。

気温も一気に冷え込み、今日なんて-3℃ぐらいしかなくて、あさってなんて
最高気温-6℃(最低-13℃)というから驚き。震えずにはいられないよ。

「雪が降ったら、コタツに入ってお茶でもすすりながら家でゴロゴロしていたい・・・」

しかし、ここにはコタツもなければゴロゴロする所もない。

雪が降ったら何をするかというと、出かけるのです。
このくそ寒い中、わざわざ散歩をするのです。

マーカスなんて初雪が降り積もった朝、早く出かけようよって、もう犬かってぐらい
はしゃぎまくってました。

この人の距離感というものがどのくらいオカシイのか、もう5年も一緒にいれば
分かってくるもので、放っておけば何時間でも歩いて行ってまうのが目に見えて
いたので、「MAX2時間ね」という条件付きで、ブツクサ言いながらも散歩に
出かけました。今日はやりたいことが他にもあるのに・・・・

行き先はもちろん近所にあるあの森です。

ああ、でも行ってよかった。

ちょっと歩いて行った、そこはまた別の世界。



木の枝一本一本に雪が積もっていて、それがくっきりと青い空に映えていて
なんか宙に脈を張り巡らしてるみたいでホントきれいだった。

リフレッシュしたあとは、その勢いでうどんを打って、キムチうどんにして
食べました。

そして、ドイツでもクリスマスシーズンが始まりいろんなところで
クリスマスマーケットが開催されています。
ライプチヒのマーケットは大規模で、ものすごい来場数になるそうです。

今日はアドベントの初日。
アドベントはクリスマスの4週間前から始まる儀式のようなもので、
キリストの降臨を待ち望む期間のことだそうです。

これは「アドベントクランツ」といって、4本のろうそくが立つように出来ていて
1週間ごとにろうそくの火を増やしていくというものです。
今日は最初の1本に火を灯しました。

真ん中にいるのは、「ロイシャーメンシェン」という煙を吐き出す木の人形で
これもドイツのクリスマスではよく見かけるキャラです。

そんな感じで、本場ドイツのクリスマス。
家の飾りとか窓際のオーナメントとか見てるだけでも面白いと思うのは
ドイツで初めて迎えるクリスマスだからでしょうか??

クリスマス独特な習慣がいろいろあるらしいけど、私は何もわからないので
お母さんとかが色々用意してくれてます。

生木のツリーがほしいなぁ。モミの木の。

2010年11月21日日曜日

味噌作り

先週末はどこにも行かず、日曜なんて一歩も外に出ず何をしてたかというと
台所にこもっておりました。

我が家の台所は私にとっての聖地です。今一番居心地が良くて一番落ち着く
ところ。

他の部屋がまだ完成してないというのもあるんですが、好きなものに囲まれて
好き勝手が出来る空間。サイコーです。

私はここで、勉強もするしミシンもかけるしパソコン持ってきてスカイプもするし
とにかく何でもここで済ませてしまいます。
きっと他にスペースが無かったら、ここで寝ることだって出来るし、できれば
このくらいこじんまりしたスペースに住みたい・・・・
贅沢と言われそうだけど、デカイ家に住み始めても早半年。
そのうち9割の時間は台所にいる。ちっさい所が好きなのよね~。

で、話が最初っから飛んでるんですが、その台所で何をしてたかというと
味噌を仕込んでおりました。手前味噌ってやつです。

「ドイツに来なかったら作ることは無かったよシリーズ」

第何弾でしょうか??
ちなみに先週キムチも漬けました。キムチは日本でも漬けたことがあるけど
ドイツで手に入る材料で、どこまで旨いキムチができるか実験中。

とにかく初挑戦の味噌作り。
いやー、買っても良いんだけどね。コレもまた他の日本食材と同じで
たいして旨くもないのに高いし、その割りに少量だったりするので
また作っちゃえパターンでやってしまいました。

味噌の仕込み自体は簡単です。
ただ、味噌に入れる麹(こうじ)のことを考えると、そう頻繁に作れるもんじゃない。
大豆は幾らでも手に入るけど、麹となると話は別なんだよね。
だから、きっと来年また味噌を仕込む時までには、麹が作れるようになっていたいと
思うのです。お米があれば出来るんだもんね。
そして、菌についても研究が必要だな。
あー、なにやってるんだろ??
ドイツに来てまで米からどうやって菌を作るかとか考えるなんてさ・・・

ま、これも最初のうちだけでしょう。そのうち、朝に目玉焼きを焼くくらい簡単で
当たり前の作業になってくれるといいんだけどね。

今回仕込んだ味噌は、じっくり熟成させて1年したら完成です。

そして、その日は大豆の量を思いっきり間違え水で戻しすぎてしまったため
急遽豆腐作りにまで発展して、そこから出たオカラの量もすごかったので
急遽オカラ料理作りが始まり、丸1日台所にいたという訳です。
  
     ≪豆腐を水切りしているところ。ブレーメンの音楽隊さながら・・・≫

豆まみれの週末。
今まで生きてきた中で、豆のことなんて考えたことがなかったんだけど
豆と戯れているうちに色々と疑問に思うことも出てきました。

たった2丁の木綿豆腐を作るのに、その何倍ものクズが出る。
これがオカラなんだけど、私もその量からして処理に困っていて冷凍庫に
ものすごい量のオカラが保存されています。
家庭でこんだけの量が出てるんだったら、日本で豆腐作ってるとことか
どうしてんだ??
調べてみたら、年間65万トンが産業廃棄物として捨てられてるそうです。

そりゃそうだよな、あんだけ豆腐を食べる国なんだもん。

だけど、この65万トンを捨てるということが、ホントに信じられない。
リサイクルしてるのもたくさんあるんだろうけど、それを差し引いてでも
この数字でしょ。
バチがあたるとかのレベルじゃないぜよ。
ある国では食べ物がなくて泥にバターを混ぜて食べている人たちが
いるというのに・・・

覚えておれ、オカラを捨ててしまう人達よ。
こんなに美味しくて健康的なクズを、捨ててしまう手があるものか!(邪魔だけど)

なにか絶対に効率よく消費できる方法があるはず!(飽きそうだけど)

少なくとも、私が出したお豆さんのクズたちは自分のところで消化すると
心に決めたのだ!(誰かに配るかもしれないけど)

いや、でもホントに捨てちゃダメだよ・・・・

そんな感じで、「寒仕込み」というにふさわしい季節になってきました。
昨日、初雪がふりました。

朝晩は、マイナス何度の世界です。
さみーよ

2010年11月19日金曜日

一緒に行こう!!

この前またまたドイツの面白いカルチャーを発見!

倹約家の多いドイツならではのシステムです。

「mitfahrzentrale」

日本語にしたらなんだろう?うまいこと日本語にできないけど
これは、何かというと車の同乗者を探すサイトなんです。

例えば、私が明日ベルリンまで車で行く用事があったとしましょう。
その距離200キロあまり。
一人でロングドライブするのもなー・・・と思ったら、このサイトに
「明日の何時にどこどこからベルリンまで行きます」というオファーを
出します。
そうすると、この日時に同乗したい人が連絡してきて、待ち合わせ場所
など決めて、一緒に目的地まで行くというものです。

人にもよるけど、例えば一回の運行で幾らと値段を決めている人もいれば
100kmごとに値段を設定する人もいます。
あとは自分の用事ついでではなく、有料で運転手を名乗り出る人もいるけど
それ以外はタダもしくはタダ同然の値段のことが多くて、要は
ヒッチハイクを道でするか、ネットで予約するかの違いのような気がします。

もちろん、会ったことも無い人の車に乗せてもらうのに抵抗がある人は
電車や他の交通機関で行くしかないでしょう。
だけど、そういうのが特に珍しくないこの国では乗せる側も乗る側もこれといった
抵抗は無いようです。
むしろ、運転する人はしゃべり相手が見つかるし、ちょっとした小遣い稼ぎに
なるし、乗る側はなんてったって交通費の節約になる!(ここがポイント!)

利用者が多いのも納得です。

マーカスもこの前遠く離れた職場まで、このサイトを利用して出勤してました。
100キロごとに5ユーロ。若い女の子がドライバーだったそうです。

他にも、スイスに住んでる友達がこの前この町に帰省したときに
近くまで運んでもらって来てたりと、使う人は使ってるんだな。

ドイツだけじゃなくインターナショナルバージョンもあって、国境があるようでない
ヨーロッパを旅するのには、もってこいの機会でしょう。

助け合いの精神に基づいているのか知らないけど、なんかこうことも
合理的に結びつけてしまったり、なにしろ「節約」がキーポイントになっている
ところが、ヒジョーにドイツっぽいなと思うのは私だけではないはず!

2010年11月16日火曜日

友達来独

学校の2コース目が終わって、次のコースが始まるまで1週間の休みがあり
その間、日本から友達が遊びに来てました。

彼はイギリスを友達たちと旅行中で、その間を抜けて単独でドイツまで
やって来てくれました。友達訪問は彼が初。

金曜から来て、3日泊まって月曜に帰って行ったんだけど
うちの近くは特に見て回るような所もなく、彼も観光には興味があまり
ないようなので、今回はドイツ人に触れてもらおうと、友達の所に
連れて行ったり、超ローカルな飲み屋に行ったりしてました。

マーのお母さんのドイツ料理を食べたり、とっておきの湖に行ったりもして
あっという間に3日が過ぎちゃった。

なにより良かったのは、天気に恵まれたこと。
もう気持ちの悪いくらい暖かくて、11月中旬にしては奇跡の天候に恵まれました。
天気ってホント重要だよな。
あ、でも昨日から冷たい雨が降り始め、マーがかわいそうなくらいションボリして
おります。

さてさて、つかの間の休日も残すとこ2日。
あさってから新しいコースが始まり、レベルもグンとアップしそうな予感。
今までは、テキストの問題を解いたり、文法を学んだりすることがメインだったけど
今回からはプラス「喋るコト」が要求されるようになってくるみたい。
最後にあるテストも、ヒアリングやリーディングではなく「実践編」と言わんばかりの
会話や表現力が中心のテストみたいなので、もう英語なんて喋ってる場合じゃない。

強制ドイツ語生活。

いつか出来ることはすべて、今日からでも出来る・・・ってね

始めなきゃ

2010年11月8日月曜日

冬時間の過ごし方

サマータイムも終わり完全に日が短くなってきているドイツ。
日照り時間が何時間あるのか?太陽も見ないよな、最近・・・

ドイツ人はこの時期を一番嫌うそうです。
暗くて寒くて外に出る気にもならない。うつ病の患者が増えるのもこの
時期だそうです。

夕方5時ぐらいにはもう暗くなってきて6時なんて夜中かってぐらい真っ暗。
夏の日の長さが17時間ぐらいいあるのに対して、冬はその半分ぐらいしか
ないそうで、なんか調子が狂うのも納得。

ところで、先日うちからちょっと離れた街の大学であったあるイベントに
行ってきました。

旅好き人口が多いドイツならではといったイベント。
そしてこういうイベントはこの時期だからこそやるそうです。
夏は夏で、みんな外で遊び旅に出る人も多いので、屋内でやることは
こういう暗い日々の娯楽としてとっておくのだそうです。

そのイベントとは、まぁ自分の旅の思い出の発表会みたいなもんでしょうか。
自分で作ったスライドやムービーをひとつの作品みたくして、それをでかい
スクリーンに映し出し、その旅の出来事などを話しながら写真を見てゆくと
いうものです。

今回はアフガニスタンに7ヶ月住んでいたというドイツ人カップルの上映会で
マーの両親のお誘いで行ってみました。

最初話を聞いたとき、多分旅が趣味な人が何十人かあつまって、集会所みたいな
ところでやるのかと思ったら、大間違い。

それは、大学のでっかい講堂のでっかいスクリーンでもってやるプレゼンみたい
なもので、軽く300人は来ていました。
しかも、1日2回の上演で12ユーロのチケットは完売。
個人レベルの思い出発表会にコレだけの人が来るのに、びっくりたまげた。

多分「アフガニスタン」という場所も人気の理由だったんでししょう。
人気と言ったら不謹慎かも知れないけど、やっぱテレビなんかで報道されてるのは
偏ったものばかりだと思うので、写真でもいいからこの目でその実態を見てみたい
という人が多かったんじゃないかと思うんです。

彼らは学校建設を手伝うという機会にたまたま遭遇して、それから幾度となく
アフガニスタンを訪れていました。

写真も良かったし、それと共に加える写真の説明もうまかった。
何回も公演して慣れてるのかな??
もちろんドイツ語なので、全部は聞き取ることは出来なかったけど写真だけでも
楽しめました。
そしてメディアだけでは伝わらない(伝えようとしない)真実や、アフガニスタンの
ポジティブな場面も見ることが出来ました。

それにしても、ざっと計算しただけでも1日で60万ぐらいは稼いでるわけで
場所代などの経費を差し引いたとしても、相当いい仕事なんじゃないかな?
と、そんなことも同時に考えてしまった。
きっとそのうちのいくらかは寄付していると思うんだけど・・・・
というか、そうであって欲しい。

元東ドイツの地域では、その時代数少ない特定の国しか旅行が出来なかったので
自由になった今、その反動で旅に人生をかけている人が実に多いです。
マーの両親も例にもれず。
なので、こういう上映会も東側の方の動員数が圧倒的に多いんだそうです。
今回の満員状態にも主催した彼らでさえびっくりしていました。
あるときは1人しか来なかったときもあったそうです。

他には、長い3人乗りの自転車でカナダを横断した家族とか、サハラをチャリで
横断とか色々あったけど、今回は圧倒的にアフガニスタンでした。

日が長くなってくる4月ぐらいまで、この会は定期的にやるそうなので
冬の楽しみの一つになりそうです。

2010年11月5日金曜日

テストが終わった~!!

一昨日のテスト、昨日すでに結果が出たんだけど
ダメだった~。全然だめ!!
模試では結構いい点取れてたんだけど、本番に弱いのかな、わたし・・・

なんか自信がなくて消した答えが3つもあって、それは全部合っていたりとか
ちょっとした見落としとかありまして、結果65点・・・
ぎりぎりで次のコースは進めるけど、もっと頑張らなくちゃね。

ま、結果は結果。その点数で自分のレベルを判断されるのが癪に障るけど
仕方ない。学校で勉強するというのはそういうことだもんね。

テスト後は遊びまくってやろうと思っていたんですが、なんかそんな気にも
なれず(意外にショックだったんです・・・)次のコースの試験で絶対勝つための
作戦を練りはじめました。

なんだか受験生みたいだな。

それにしても、たかだかテストごときでこんな悔しい思いをするなんて・・・
高校の時とか、こういう気持ちが少しでもあったらもうちょっと頭がよく
なっていたんだろうなあ。

何が悔しいって、ていうか腹立つのがクラスにいるロシア人女性が固まったとき。
みんなテストの点ばっかり気にしていて、人の点数を聞きまわる。
で、自分のは言わないの。興味ないけどさ。
別にいいじゃーん、そんなの・・・とか思うんだけどね。

次のコースは11月中旬からはじまり、年を越して2月の頭まで続きます。
それが終わったら、一休みするんだ。
ある程度基礎だけ身に着けといて、あとは実生活のなかで学びたいのです。

とりあえず、2学期目終了。
おつかれ、ことちゃん。