2010年3月29日月曜日

引越し完了

ドイツに来て約3ヶ月経ち、ようやく日本からの引越し荷物と
対面する事ができました。
総重量約500キロ。
荷物を開けてみて思った事。

半分は、いらないな・・・・

旅の荷造りもそうだったけど、これはこんなときに、
あれはいざとなったら・・・と色々想像を膨らまして
あれもこれも詰め込んだけど、この引越し荷物のパッキングも
そんな事を思い巡らしてやっていたはず。

だけど実際使う事といったら皆無に等しいものが
ほとんどで、、、

とにかく服が多すぎる。職業柄しょうがない事だけど
自分の持ち物の多さにちょっとショックを受けた。

と言うのも、あの旅が始まって以来今日までパンツは2本
靴は1ペア、少量の上着と・・・そうして過ごす事約1年。
完全にそういうのに慣れてしまったので、今更あんな
大量の服が手元に届いたところで、一体どうしろと
言うのでしょうか?
こんなの持ってたっけ??ってなるのは想像出来ていたけど
実際こんな服良く来てたなって物がほとんどだし、第一に
着方、あわせ方とかもう忘れてしまった。

そもそも私が持っている服は、主張が過ぎるというか
なんかもう独特なものが多すぎて困ってしまう。
そして面白いもので、あまりにも久しぶりだったせいか
自分の持ち物なのに、どうも客観的な目線で見てしまう。
「何これ??だれがこんなの着るんだろ???」

趣味が変わったかも・・・というのは旅の終わりに行った
フンデルトヴァッサーで分かっていた。
ゴチャゴチャしたものや、カラフルなモノ、主張が過ぎる
ものがダメになったみたい。
あんだけ色キチガイだったのに・・・

服に興味が無くなったというわけじゃないけど、なんか
ほんと全然重要じゃなくなった。
というわけで、向こう何年かは服いらず。
いらないや!

解体したダンボール約20箱。
ダンボールがあまりにも立派なので、これ後でPOPに使える
かもなんて、店で働いていた時と考えることが条件反射的に
同じで思わずハッとしてしまった(:)

そして、見つけましたお待ちかねの日本米20キロ。
おかあさん、ありがとう、おかあさ~ん。
荷物のなかにちゃんと入っていました。
「ごはんですよ」「山椒」「オタフクソース」等等、お宝が
満載でした。

まぁ、でも荷物が無事届いたことは一安心。
ちなみに船便で約1ヶ月半。費用も当初の予定から
大幅にオーバーして、約25万円。
高いよな。ランクルの後部座席とかあったからなぁ。。。

家がまだまだ未完成ですが、引越し終了。
このイースターの連休を利用して、キッチンはなんとか
完成させたいところです。

2010年3月26日金曜日

VHS1ヶ月が過ぎて。。。

がり勉生活が続いております。
どんだけガリっても、ついて行けないものはついていけない。
今週の授業はそれを思い知らされました。

授業のレベルが高いのは薄々分かっていたけど、それでも周りの
ドイツ人の友達は、こんなの習うのは早すぎるし分からなくて当然と
励ましてくれます。
だけどね・・・ソウだよね、後々分かるようになるから今はいいよねと
言っていられないのが学校です。テストだってあります。
ここで折れちゃう人とかいるんだろうなぁ・・・

とにかく今はやばいくらいの難所に突入しています。

多分日本語で習えば、少しは頭に入るんだと思うんだけど
なにしろ全てドイツ語なので、先生の言ってることにも集中しなきゃ
いけないし、習ってることも頭に入れなきゃいけない。
受け皿が足りないのです。
せめて言葉が分かれば、学習内容がこぼれず頭に入っていくん
だど思ったりするんだけどね。。。

頭よくなりたいなぁ・・・

頭が良いといえば、私の隣の席に座っている韓国人の女の子。
前もってドイツ語を勉強してたのか知んないけど、とにかく彼女の
成長っぷりには驚かずにはいられない。
最初のころはその秀才っぷりを鼻にかけているようで、ひそかに
腹が立っていました。だってみんなが授業について行くのに
必死の中、一人余裕で授業中に「数読」とかやってやがんの!!
優等生中の優等生。予習もばっちり、先生にはいつもほめられて
いるような子。ちなみに17歳。英語もペラペラ。
まあ、今ではなんだかんだで仲良しになったけど最初のころは
隣に座るのもいやだった。

ライプチヒはバッハ所縁の地というだけあって、音楽関係の学校も多く
彼女もピアノの勉強をしにここに来ている。
朝は学校、午後はピアノの練習といいたいところだけど
滞在ビザのことや、銀行口座を開くのに駆けずりまわったり次に
進む予定の学校の手続きやら、移民局の手続きやら、とにかく
17歳の女の子が、しかも外国でこんなに頑張っていておまけに
勉強もできて・・・
あたしが17歳のときなんて、へそ出して鼻たらしてたぐらいの
どうしようもないガキんちょだった記憶しかない。
比べてもしょうがないけど、日本を出るとまた違った意味で
とんでもない17歳がいるもんだなぁ・・・・

彼女は自分がピアニストになる道を最初から自分で切り開いている!
今は応援したい気持ちがいっぱいで、なにかと手助けしてあげて
います。

授業時間は100時間を突破し、クラスのみんなもなんとなく打ち解けて
きています。
イタリア人のフランチェスコという奴に、寿司を握ってくれと熱望されている
今日この頃。
そして、うれしい事にここに来て初めて日本人の女性に遭遇。
日本人の集まりが近々あるらしいので楽しみにしてよーっと。

2010年3月22日月曜日

イースターエッグ

ドイツだけではないんだけど、キリストの復活を記念する
「イースター」という祝日があります。復活祭というのかな??
イースターでは卵の殻に色をつけたりペイントししたりして
その卵を植木にぶらさげたりするそうです。
卵はこの時期になればどこでも買えるので、なかなか自分で
作る人はいないみたいなんですが、私にとっては珍しいイベント
なので、友達に頼んで一緒にイースターエッグを作りました。

卵の中から中身を抜く作業がいちばん大変。
小さな穴を開けて、そこから黄味と白身を噴出します。

出来上がりはこちら。
色とりどりの卵たち。

イースターは4月の頭。もうすぐやってきます。
日本で言ったらお盆みたいなものでしょうか。
連休に入る人もいます。私もこのイースターの期間は10日も学校が
休みになります!!

ちなみに・・・
仏陀の誕生日は4月8日。
あぁ甘茶がのみたいなぁ・・・・

ヌードルン♪


日清のカップヌードルはいろんな国で見かけます。
その国独特の味があったりして面白いです。
ここドイツで見つけたのは「チキン&シャンピ二オン」!!
カップヌードル、私にとっては禁断のインスタント食品なんですが
呑んだ後とかどうしても食べたくなってしまう1品。
ベストは赤いきつねなんですが、残念ながらここにはありません。

チキンシャンピニオン。キノコのだしが効いてなかなかおいしゅう
ございました。だけど量がめっちゃ少ない・・・
多分ラーメンを食べる習慣が無いからでしょう。
スープがメインらしいです。

2010年3月14日日曜日

息抜きの休日。。。肉地獄

先週の授業は付いて行くのに大変でした。
この前まで、「私の名前は。。。」「私は日本から来ました」
とか勉強してやっと言える様になったばっかりなのに、先週のクラスでは
もう、「あなたの1日の過ごし方をドイツ語で書いてください」という
抜き打ちのテストみたいなのがあって、かなりあせった。
ほかのみんながスラスラと手を動かしている中、どうしていいか分からない
私は、多分みんなが答案用紙に朝起きてから学校行って、電車にのって帰って
昼ごはん、夕飯の買い物にどこ何処へ行くとか書いている間に、私は
起きて、水を一杯飲んで・・・それから先に進めない。
水しか飲んでないのかい!!
テストの紙が返って来てないので、採点しているのかどうか分からないけど
結果はもう目に見えています・・・

わたしのクラスは、超初心者のインテグレーションコースなんだけど
中には8年ドイツに住んでいる人もいたり、3年住んでいて会話には
問題ない人とかけっこういる。
授業はものすごくやさしいレベルで教えてくれているのは分かるんだけど
それでも、レベルゼロの私には、たまに難しすぎたりします。
わかんないところがあっても、先生はドイツ語しか話さないからドイツ語で
質問しなくちゃいけないし、でも聞き方も答え方も分からないので
家に帰っては復習復習の日々です。
まあ、幸か不幸かマーカスが只今失業中なのでその猛復習の相手になって
くれていますが。。。

早くもレベルが違いすぎると思い始めている今日この頃。
だけどこれ以下のクラスはないので、どうにか付いていかないとねぇ・・・

抜き打ちテストがあった日は、目に見えている惨敗と焦りも合い重なって
家に帰って6時間もこもって勉強してしまった。
気づいたら夜の9時になっていて、おなかがすいたのでご飯を作ったんだけど
勉強で腹がイッパイになったのか、食欲がなくなってしまい代わりに
その辺にあったシャンペンを一人で飲み干し、友達とサッカー鑑賞をして
やっとその日の荷物が降ろせたような気がしました。

翌日は、飲みなれていないシャンペンのせいか二日酔いで勉強に身が
入らない始末。

やりすぎもよくないけど、抜きすぎもよくない。
バランスって難しいなぁ・・・

週末は近所のロシア人の所にあの「バンニャ」を借りにいった。
旅で知ったロシアンサウナ。隔週ぐらいで通っているんだけど
このロシア人のおじさん。名前はニコライ。カザフスタン出身でかれこれ
30年もドイツに住んでいるんだとか。材木屋を経営しているので
バンニャの燃料となる木には困りません。
この人がまた豪快で、多分彼の体から3人ぐらい人が出てきそうなぐらい
それはもう熊みたいに大きくって、ついでにものすごく大きな心の
持ち主。行く度にいっつもご馳走してくれて、この日も例のごとく
ご馳走を用意してあるからと言って見たものは・・・・!!!
12キロ分のお肉です。
「いやー、今日はなんか肉の気分だったんだよね・・・」
って、4人しかいないのに12キロも買うか??
私もそんなに肉を食べないしそこにいたもう一人の女性はなんとベジタリアン。
マーカスにとっては久々の肉地獄。ニコライにとっては肉天国。
見ていて気持ち悪くなりました。
日本の「焼肉」のレベルで言ったら、一人前の一皿はニコライに
とっては3口ぐらいの、肉の欠片ぐらいにしかならないでしょう。

それにしても彼ほど肉が似合う人を見たことがない・・・

私は食べるものがチーズぐらいしかなかったけど、久々に美味しい
ビールを飲んで、バンニャに入って生まれ変わった週末でした。

そして早くも週の頭月曜日!
今週もがんばんべ~。

2010年3月12日金曜日

ガチャピンっぽいな・・・・??

かっこいい車を見っけました。
家の近くのアンティークショップのオーナーの車です。




東ドイツ産の「バーカス」という車です。
丸っこくて可愛いやつ。
ちなみに、ロシアで車が盗まれたときに旅を続けるために買う寸前だった
車がこちら。
ロシアの最強4WD。「UAZ」(ワズ)という車。

どことなく似ています。
やはり、同じ共産主義の国だったからでしょうか?
バーカスは東独版のUAZといったところでしょう。

ワーゲンバスより、可愛くないですか?

ちなみにUAZは日本でも買えます。

2010年3月10日水曜日

がり勉生活。めがねめがね

ドイツ語の恐ろしさに打ち勝つために、がり勉生活が続いています。
はっきり言って、授業になかなかついていけません。
ものすごくがんばって予習をしたときは、そこそこついていけるけど
しなかった日には大変なことになる。
だけど宿題も出て復習もして予習もするとなると、本当に勉強漬けに
なるもんなんです。
新しいことを習って理解しはじめても、次々と新しいことが出てくるので
キリがありません。

しかし一方で、難しすぎる事を自分の頭で理解が出来て腑に落ちたときの
うれしさったらないです。
これがあるからやっていけるんでしょう。
あとは、家族や友達意外での実際の生活の中で自分の言葉が通じたとき。
これもうれしいけど、今のところ「ドイツ語がわかりません」しか使ったことが
ない。なんか聞かれたら全部これ。これじゃあいかんね。
もっと質問したりもっと失敗したりしないと入ってこないからね。
勉強するのに恵まれた環境にいるんだから、この環境を大いに利用
しなくちゃな。。。

ちょっと学校のことを・・・・

これは学校の教室。生徒が増えて今は16人になってしまった。
ちょっと多すぎる気もしています。

学校は「VOLKSHOCHSCHULE」というところで、「人々のための学校」
という意味です。
ここではいろんなことが学べます。私のような初心者がドイツ語を学ぶ
コースもあれば、ドイツ人がフランス語をならったり、料理のコースや
写真のコースなどさまざま。とにかく誰でも学べる学校で、いろんな国の
人がいろんなコースで勉強をしています。
ドイツは移民や難民の受け入れに寛大な国です。ほかのヨーロッパの
国もそうなのかな???わかんないけど少なくとも日本とは比べ物にならない
ほど器がでかい国だと思う。
そして受け入れたからにはしっかりドイツ語を身に付けて早くドイツに溶け
込んで社会に貢献できるようになって欲しいという願いもあるんでしょう。
授業料は格安です。
1時限1ユーロ。成績や出席率によっては交通費を支給してくれたり
授業料を返還してもらうことも可能です。しかも今私はマーカスの扶養家族で
そのマーカスが失業中なので、多分相当な授業料が免除される予定です。

国レベルで移民に対しての教育をバックアップしている。
なんて素敵な国でしょう。と、私からしてみたらいいとこだらけだけど
やはりここにも国民の税金が使われているわけて、移民を嫌うドイツ人も
少なくありません。そして低賃金でも働ける外国人が沢山やってきて
ドイツ人自体から職を奪ってゆく。この就職困難なご時世に・・・
そこにもまた嫌われる理由もあるようです。
ネオナチと呼ばれる人たちもまだまだ沢山いてトラブルもしばしば・・・

そして大学の授業料もタダだということで、ここにも勉強をして
学位をとりにくる外国人もいるそうです。

とまあ、話はずれましたが学校のことでした。

下の写真は学校のすぐ近くにある教会。古くてでっかい教会で
ライプチヒにはこういう教会がたくさんあります。



そして今からまた勉強・・・・

2010年3月3日水曜日

恐るべしドイツ語!

学生生活が始まって早2週間。
この生活スタイルにも大分慣れてきました。

学校が金曜日まであることが発覚し(というか完全に勘違いしていた)
先週言ってたお気楽学習スタイルとは話が大分違くなってきました。
この1日って結構でかいよなぁ。。。

クラスにはロシア人のおばちゃんが2人加わり、1人は私のパートナーに
なりました。
人のことは言えないんだけど、ロシア人の発音もかなり癖があるので
聞き取るのが大変です。
だけど私はロシア語の響きが大好きなので、授業中に小声で
ちょっとした質問をしては、返ってくる答えを聞いて一人で喜んだりしています。

そして授業の方ですが、早くも難しくなってきました。
ある日の授業では先生の言ってることも分からず、テキストの質問文にある
単語も分からず、したがって質問の意味すら分からず、何をしていいか分からない
状態になってしまい、かなり焦りました。
その日からは予習・復習を必ずする毎日。これをするのとしないとでは
授業で得る充実感がまったく違うことに気付きました。
それでも日に日に授業が難しくなってくるので、予習・復習に費やす時間も
大分長くなってきました。
今まで生きてきた中で、こんなに勉強するのは初めてです。(自慢じゃないけど。。。)
どこまでやったらいいのか、どの辺でやめたらいいのかがまだあんまり分からない
ので、はっきり言ってずーっと勉強しています。
ただ怖いのは、私はヒジョーに飽きっぽい性格なのであまり根詰めると
「もお、やーめた」ってなることもあり得るで、程々にしなきゃと思ってるところ。

それにしてもドイツ語難しいです。
ドイツ語を勉強すると、いかに英語が簡単な言語かというのが分かります。
だけど英語とは全然違う言語。もちろん日本語となんてもっともっと違います。
文法はある程度勉強して身に着ければあとは慣れだと思うんだけど、発音に関しては
まったく自信がありません。超難しい。
英語風に読んだところでもまったく違う言葉になるし、日本語でカタカナなんんてふった
日にはもう大変。
たとえば先生という単語は「Lehrer」なんだけど、これが女の先生になると「Lehrerin」に
なって、ついでに冠詞も変化してしまう。
デア・ディ・ダス・・・・聞いたことある人もいるのでは???
発音は?・・・・・・・できません。
日本語でカナをふれば「レーラー」とか「レーラーリン」とかになりますが、これで覚えると
非常に危険。英語でもこれはやっちゃいけない事だと思う。
自分では言った気になっても、実際の会話で使える可能性は・・・ビミョーです。

で、この言葉実際にドイツ人に発音してもらうと
「(へ)ゲーガー」と「(へ)ゲー(ハ)ガ(ヒ)ギン」 私にはそう聞こえます。
<()の中とその次の言葉を同時に発音する感じ>
「へ」を言いながら「ゲ」も同時発音みたいな・・・・その間にちっさい「エ」も入っている
と思う。
こう書くと、もう意味わかんなくなっちゃいますね。
そもそも英語もドイツ語も、カタカナで書くこと自体に無理があるんです。

ティーチャーでいいじゃん、ティーチャーで!
通じるんだからさぁ、それで。

と、マーカスに「ドイツ語はいったいどうなっとるねん」と文句交じりに
質問すると、「日本語の『七時とか一時とか七味とかしじみ』とかの方がよっぽど
腹立つわ!」と一蹴されてしまいます。

確かに、どっちもどっちだわね。

ああ、子供のころの、しかも3歳か4歳ぐらいのふにゃふにゃの脳みそが欲しいなぁ。

ちなみに、ドイツ語で日本人女性のことを
「『Japanerin』 ヤパーナリン」といいます。

今週あと2日レッスン。
がんばります。