2010年12月30日木曜日

南仏マルセイユ

南仏といえば・・・・

響きは良い。南仏プロバンス。白い砂浜のビーチがあって土壁でオレンジの
屋根が連なる街角。
ブランジェリーがいたるところにあって、焼きたてのバケットの匂いが
漂う小道。
カフェで昼真っからワインを飲んで、ムール貝なんか食べちゃって。
そんなおしゃれ~なイメージでした。

しかし、来て見てびっくり!!!

ここは、アラビックの街か??

多分街の人口の半分はアラビックかアフリカ人で生粋のフランス人なんて
ほんの一握りのような気がする。
そしてここで買ったものは、モロッコのタジン鍋とか食器とか大量のスパイス
だったりと、フランスとは全く関係ないものだったりします。

ここは人種の坩堝。

とにかくいろんな国の人たちがごちゃごちゃに混ざり合って、東南アジアの
どこかの都市を彷彿させるカオスな街です。
交通量も多く、信号もあってないような小道が多く、事故もしょっちゅう。
ボコボコの車だらけです

そして何より、魚貝類が豊富なこと!!

道端に店を連ねる魚屋さんや、ものすごい種類の果物や野菜のバザール。
こんなところで、美味いものが食べられないはずがない。
ムール貝にブラックタイガー。
それに昨日は、手作りのフォアグラが出てきました。

ほぼ毎日市場に通っては、いろんなものを買ってきて料理をしています。

ここに住んでる友達はマーカスの友だちのドイツ人、その彼女のフランス人。
年末というのもあって、毎晩いろんな人が訪れて来て一緒に料理して
ワインを飲んで、そしてなぜか毎晩ウディ・アレンの映画を見ているのです。

街の見所はコレといってほとんどないんだけど、ちょっと足を伸ばせば軽く
トレッキングできる山とか、岬の散策に出かけられ、海あり山ありの
良いところ。フランスらしく、バケットをリュックに挿して出かけました。




そして昨日は年越しカウントダウン。
30人ぐらいの人が訪れ、夜通しパーティー。
家がひろいとこういう事ができるからいいよね~。

大きなリビングルームで踊る人たち。
なんかここばっかりは「おっしゃれ~!!」としか言いようがないというか、
なんかジャズとかかかっちゃって、シャバダバしてました。

そんなわけで、学校も始まるのですが、チケットがうまいこと取れなかった都合で、
あと3日ほど滞在して雪国ドイツに戻ります。

2011年も始まりましたが、今年もどうぞよろしく!!


      ≪マルセイユで見つけたすし屋 「エステ寿司」・・・って???≫

2010年12月27日月曜日

クリスマス会

ちょっとのっけるのが遅れましたが、この前はクリスマスでしたね。

私はドイツで始めてのクリスマスを迎えました。

ドイツでクリスマスは、家族で過ごす大事な時間だそうです。
日本で言う正月みたいなもんでしょうね。

そしてごちそうのオンパレード。
今年は年末年始の旅行に出かけるので24日の日にまとめて3日分の
ごちそうにあやかりました。
普通は2、3日かけて食べるそうですが。

24日の昼は、グース。グリルでじっくり焼き上げます。
クリスマスの定番で、お母さん作。


夜はおばあちゃんのところで晩餐会。




プレゼントはツリーの下に盛られていて、ごちそうのあとに交換しました。

翌日は満腹のまま、フランスのマルセイユにひとっ飛び!

10日間だけど、クリスマス&年末ホリデーで友達の住むマルセイユに来ています。

マルセイユは南フランス、プロバンス地方の地中海に面した大きな町です。
東京と同じぐらいの気候で冬って言えば冬だけど、雪国と程遠いところです。

そして海沿いに来たからには、シーフードを食べまくらなきゃ!
ブイヤベースといえば、ここだよね。

日ごろの鬱憤を晴らすよ、ここで。

この年末年始で、また太るかな。。。。

2010年12月22日水曜日

クリスマス会

                ↓<いろんな国のメリークリスマス>

                
昨日はクラスのクリスマスパーティーでした。

授業の時間をつぶして、それぞれの料理を持ち寄って昼間っからどんちゃん騒ぎ。

この時期欠かせない「グリューワイン」を共に、中にはウォッカ級のアルコールを
こっそり持ってきた人もいて、酒盛りが始まってました。

私は前回のパーティーと同じく「巻き寿司」を持参しました。
またもや完売!作り甲斐がありますわなぁ。

フランス人はクレープを、中国人は酢豚を・・・と、お国の代表料理を持ってきてる人が
多かったけど、インドの人はチョコレートケーキを焼いてきて、ちょっと意外だった。
もちろん、ベタにカレーを期待していましたよ。ベタに。

一番すごかったのは、ギリシャ人のS氏。
料理が好きみたいで、ご馳走をどっさりもってきてくれました。

面白かったな~。



そして、今日で今年のレッスンが終わりました。
明日から2週間ほど休みに入ります。

実は今日、結婚2周年なんです。
先週まで、マーも私もすっかり忘れてました。

早かったなー、この2年。
特にこの1年なんか、超ーーーーー早かった。

去年のこの日は旅の途中で、イスタンブールにあるホテルのキッチンで
パスタを作って不貞寝したことを、昨日のように覚えています。

生活の拠点がちゃんとあるってやっぱいいね。
今日も、もちろん手作りの料理でお祝いしようと思います。
といっても、カレーだけどね。
昨日インドカレーが食べられなかったので(人のせい)、今日は急遽インドカレーで
お祝いすることにしました。

セッティングはばっちり!おいしいワインも買ってあるし!

マー先生、早く帰ってこないかなぁ・・

2010年12月11日土曜日

愛は胃袋を通過する。

今も毎日学校に通ってせっせとドイツ語の勉強をしているんだけど
こういう環境にいると、周りが外国人ばっかりで(自分もそうなんだけど)
いろんな人といろんな話が出来てホント面白いです。

今回のコースレベルはドイツ語の「中の下」ぐらいのクラスなんだけど
さすがにここまで来ると、ちゃんと話せる人がたくさんいます。
前回のクラスからは約半数がそのまま移行し、新たにアルゼンチン、フランス、
イギリス、インド、ウクライナ人が加わりました。

クラスは1、5時間の授業を2回に分けてやるんだけど、その間に30分間の
休憩があります。
この時間が、異文化交流の場所になるわけです。

隣の席の中国人は23歳の女の子で、大学に進むためにドイツ語を猛勉強中。
授業でやることは全部家でやってきて、授業中は全然別のことをしています。
いるんだな~、こういうタイプ。

初日の休憩時間、この中国の子にこんなことを質問されました。

「日本文化の本を読んだことあるんだけど、日本の女の人って結婚したら
家政婦のようになって、夫の言うことに逆らわないってホント??」

いきなりこれかー。
まぁ、カタコトのドイツ語なのでこういう言い方になるのは仕方ないけど、
初対面なのにものすごくダイレクトな質問だった。
別に悪気はないのは分かっていたので、悪い気はしなかったけど
「居なくはないけど、全然違うよ」とは言っておきました。

隣の国の人なのに、生まれて初めて話す中国人。
顔立ちは日本人と変わらないけど、メンタリティーは全然違うんだな。
まぁ、人によるけどね。

よその国の情報って、テレビとかばっか見ていると、どうしても偏っていたり
部分的にしか伝わってこないので、他の人が自分の国に対してどういう
イメージがあるのかを聞くのはすごく興味深い。

私の国について何を知っているんだろう??

一度授業で話したこともあるけど、やっぱ日本はハイテクでお金持ちな国。
そして働きすぎの人たちがたくさんいて、すしを毎日食べる民族だと思われている。

中には中国、韓国、日本は中国語を話すと思ってる人もいる。
顔が一緒だからだろうね。


この前は料理の話になって、ウクライナの女の子がドイツ人の彼氏の
食生活のことで、文句を垂れていた。
「私の彼氏は、冷蔵庫の中にソーセージか肉類しか置いてなくて、毎日毎日
同じ食事をするの。もう、信じられない!」

私がウクライナではどんな食生活なの?と、聞き返したら
「ウクライナ人は週に2回しか料理しないけど、ドイツ人よりましよ。」
と、勝ち誇った顔で言ってのけた。

どっちもどっちだな。

「日本人は、料理は食べる前にするものだと思ってる人がほとんどだよ
少なくとも私は、毎日料理するし。」
と私が言ったら、もう信じられないと言った顔で
「そんなのあり得ない!、時間もそれに費やすエネルギーもったいない」
とのことだった。

ドイツに居ると、料理をしない、もしくはできない女性が多いことに気づく。
外食する習慣とかも別にないから、みんな何食べてんだろーって疑問に思う。
やっぱ、インスタントや冷凍食品が活躍してるんだろうな。
スーパー行くと、その売り場の大きさとか半端じゃないし。
もっとも、「食」というものにあまりこだわりがないので、毎日でも同じ物が
食べれるんだろうな。
(うちは、おばあちゃんもお母さんも回数は少ないけど料理はします。)

たまに日本人のクラスメイトが
「あーあ、今日の夕飯何にしようかなー」
なんて言うことがあるけど、こんなありふれた言葉でも、ドイツにいる今だったら
キュンとしちゃいます。なんでか説明できないけど、ほっとする。

私はやっぱり料理が出来る女性にはポジティブなイメージを持ちます。
もちろん男性にも。

自分が好きだからっていうのもあるけど、別に時間は惜しまないし1日中料理
していても飽きないタイプです。
手間がかかるのがかえって面白いし、食べ甲斐もあるってもんです。

だけど、ドイツ人には「そんなに料理してなんの得があるの???」と、かえって
疑問に思う人が多いのです。

「5分で食べ終わるものに、そんな時間割いてられっか」的な構えです。

そもそも「この5分で終わるのに」って言うのが、私からしたら信じられない。
確かに、ドイツの昼休憩は30分ぐらいしかないことが多いらしいし、
食べるのがみんなホントに早い。これはうちの家族もそう。

せっかく作ったんだから、もっと味わって食べようよ。
とか、思わないのかね。

これが、フランスとかイタリアに行くとまた「食」に関する価値観がちがって
来るようです。
一番最悪といわれてるにのはイギリス。
イギリス人に聞いたら、なんでかわかんないけど、とにかくみんな料理が
下手だと言ってました。
だけどそのイギリス人に、ドイツの料理はまずいと言われてドイツ人が
切れそうになっていました。

どっちもどっち。

ま、これも文化の違いです。
どっちも正しくもなければ、間違ってもいない。
それが文化ってもんです。

この異文化交流も、学校が終わったらこういう機会って滅多にないんだろうな。
ドイツ語の勉強は別として、学校に行くことはすごく楽しい。それが今日常に
なってるけど、終わったらちょっと寂しくなるんじゃないかと、ふと今思った。

2010年12月3日金曜日

Schweinekaaaaaaaalt!!!

大寒波真っ只中のドイツ。
ドイツだけじゃなくて、ヨーロッパ全体が凍り付いている様子です。
ここ最近ではマイナス10度とか当たり前で、寒いというより、痛いです。

今日の朝、電車を待ってるときにふと髪の毛を触ったら「シャリシャリ」
っていう音がしました。
まさかと思ったら、そのまさか、自分の吐く息で髪の毛が凍っていました。

マイナスの世界へようこそいらっしゃいました、わたし。

去年、旅を終えて帰ってきたばっかのころも確か大寒波で、マイナス
17℃とかの日があったな。
だけどそんな日に用事でも無い限り外に出るわけでもないので
ああ、外は大寒波・・・って人ごとだったけど、今年はちがうでしょ。
学校に行かなきゃいけないのでね。

今までの人生で「大雪」といったらそれこそ非常事態。
しかも東京なんて滅多に雪なんか降らないから、ちょっと雪が降っただけで
もう大事になってしまう。そこらじゅうで事故は起きるわ、転ぶわ滑るわで
ちょっとしたパニック状態になる。
「雪だから行けない」「雪だから出来ない」「雪だから無理!!」

そういう、雪に怖気づく習慣の延長で、この前初雪が積もりそうだった時
マーに「明日雪が10センチつもったら、学校休むんだ!」と言ったら
何をほざいてるんだ、このオバハンは的な視線が返ってきたので
即降参して、翌日黙っていい子にして学校へ行きました。

いやでもね、コレくらいで怖気づいていたら北国の冬は越せないですよ。
こっちの人はホントにタフで、雪がもりもり降ってるのに傘もささず
鼻を真っ赤にして、まつげに雪を積もらせてビール飲んでるおっさんとか
いるんだから!
ベビーカーに乗ってる赤ちゃんに雪が積もってるけど、お母さんも
傘をささずに黙々と歩いていたり。
強いな~ドイツ人。

毎朝雪の道を30分歩くのなんてわけないね。
今のうちに慣れておかなきゃ。だって今でこれだったら、1月とか2月とか
どうなっちゃうの??
まぁ実際なれたというか、数字の上だけだけど、明後日の最高気温が
マイナス一度と聞いて、少しほっとしているわたし。

そして、そこら中で開催されているクリスマスマーケット。
一つ一つのお店はたいして面白くないんだけど、全体を見渡すと雪の中にあって
ものすごく雰囲気が出て絵になるね~。



ここでは主にクリスマス用のオーナメントを売る店なんかがズラーっと
軒を連ねています。
そして、クリスマスといったら「グリューワイン」。
温かい赤ワインに砂糖とシナモンを入れて飲みます。最初オエと思ったけど
だんだん好きになってきたっぽい。
なにしろ体が温まるし、「THE 冬!!」という感じの飲みものです。
季節限定。甘酒のようなものね。

あしたはお母さんと二人でライプチヒのクリスマスマーケットに出かけて
きます。

ちなみに現在-16℃。
明日電車動くのかなぁ。
                  オマケ≪クルミ割り人形≫

2010年11月28日日曜日

初雪。

雪が降った!

この前まで地面が落ち葉の黄色で埋め尽くされていたのに、昨日一昨日で
一面銀世界に変わりました。

気温も一気に冷え込み、今日なんて-3℃ぐらいしかなくて、あさってなんて
最高気温-6℃(最低-13℃)というから驚き。震えずにはいられないよ。

「雪が降ったら、コタツに入ってお茶でもすすりながら家でゴロゴロしていたい・・・」

しかし、ここにはコタツもなければゴロゴロする所もない。

雪が降ったら何をするかというと、出かけるのです。
このくそ寒い中、わざわざ散歩をするのです。

マーカスなんて初雪が降り積もった朝、早く出かけようよって、もう犬かってぐらい
はしゃぎまくってました。

この人の距離感というものがどのくらいオカシイのか、もう5年も一緒にいれば
分かってくるもので、放っておけば何時間でも歩いて行ってまうのが目に見えて
いたので、「MAX2時間ね」という条件付きで、ブツクサ言いながらも散歩に
出かけました。今日はやりたいことが他にもあるのに・・・・

行き先はもちろん近所にあるあの森です。

ああ、でも行ってよかった。

ちょっと歩いて行った、そこはまた別の世界。



木の枝一本一本に雪が積もっていて、それがくっきりと青い空に映えていて
なんか宙に脈を張り巡らしてるみたいでホントきれいだった。

リフレッシュしたあとは、その勢いでうどんを打って、キムチうどんにして
食べました。

そして、ドイツでもクリスマスシーズンが始まりいろんなところで
クリスマスマーケットが開催されています。
ライプチヒのマーケットは大規模で、ものすごい来場数になるそうです。

今日はアドベントの初日。
アドベントはクリスマスの4週間前から始まる儀式のようなもので、
キリストの降臨を待ち望む期間のことだそうです。

これは「アドベントクランツ」といって、4本のろうそくが立つように出来ていて
1週間ごとにろうそくの火を増やしていくというものです。
今日は最初の1本に火を灯しました。

真ん中にいるのは、「ロイシャーメンシェン」という煙を吐き出す木の人形で
これもドイツのクリスマスではよく見かけるキャラです。

そんな感じで、本場ドイツのクリスマス。
家の飾りとか窓際のオーナメントとか見てるだけでも面白いと思うのは
ドイツで初めて迎えるクリスマスだからでしょうか??

クリスマス独特な習慣がいろいろあるらしいけど、私は何もわからないので
お母さんとかが色々用意してくれてます。

生木のツリーがほしいなぁ。モミの木の。

2010年11月21日日曜日

味噌作り

先週末はどこにも行かず、日曜なんて一歩も外に出ず何をしてたかというと
台所にこもっておりました。

我が家の台所は私にとっての聖地です。今一番居心地が良くて一番落ち着く
ところ。

他の部屋がまだ完成してないというのもあるんですが、好きなものに囲まれて
好き勝手が出来る空間。サイコーです。

私はここで、勉強もするしミシンもかけるしパソコン持ってきてスカイプもするし
とにかく何でもここで済ませてしまいます。
きっと他にスペースが無かったら、ここで寝ることだって出来るし、できれば
このくらいこじんまりしたスペースに住みたい・・・・
贅沢と言われそうだけど、デカイ家に住み始めても早半年。
そのうち9割の時間は台所にいる。ちっさい所が好きなのよね~。

で、話が最初っから飛んでるんですが、その台所で何をしてたかというと
味噌を仕込んでおりました。手前味噌ってやつです。

「ドイツに来なかったら作ることは無かったよシリーズ」

第何弾でしょうか??
ちなみに先週キムチも漬けました。キムチは日本でも漬けたことがあるけど
ドイツで手に入る材料で、どこまで旨いキムチができるか実験中。

とにかく初挑戦の味噌作り。
いやー、買っても良いんだけどね。コレもまた他の日本食材と同じで
たいして旨くもないのに高いし、その割りに少量だったりするので
また作っちゃえパターンでやってしまいました。

味噌の仕込み自体は簡単です。
ただ、味噌に入れる麹(こうじ)のことを考えると、そう頻繁に作れるもんじゃない。
大豆は幾らでも手に入るけど、麹となると話は別なんだよね。
だから、きっと来年また味噌を仕込む時までには、麹が作れるようになっていたいと
思うのです。お米があれば出来るんだもんね。
そして、菌についても研究が必要だな。
あー、なにやってるんだろ??
ドイツに来てまで米からどうやって菌を作るかとか考えるなんてさ・・・

ま、これも最初のうちだけでしょう。そのうち、朝に目玉焼きを焼くくらい簡単で
当たり前の作業になってくれるといいんだけどね。

今回仕込んだ味噌は、じっくり熟成させて1年したら完成です。

そして、その日は大豆の量を思いっきり間違え水で戻しすぎてしまったため
急遽豆腐作りにまで発展して、そこから出たオカラの量もすごかったので
急遽オカラ料理作りが始まり、丸1日台所にいたという訳です。
  
     ≪豆腐を水切りしているところ。ブレーメンの音楽隊さながら・・・≫

豆まみれの週末。
今まで生きてきた中で、豆のことなんて考えたことがなかったんだけど
豆と戯れているうちに色々と疑問に思うことも出てきました。

たった2丁の木綿豆腐を作るのに、その何倍ものクズが出る。
これがオカラなんだけど、私もその量からして処理に困っていて冷凍庫に
ものすごい量のオカラが保存されています。
家庭でこんだけの量が出てるんだったら、日本で豆腐作ってるとことか
どうしてんだ??
調べてみたら、年間65万トンが産業廃棄物として捨てられてるそうです。

そりゃそうだよな、あんだけ豆腐を食べる国なんだもん。

だけど、この65万トンを捨てるということが、ホントに信じられない。
リサイクルしてるのもたくさんあるんだろうけど、それを差し引いてでも
この数字でしょ。
バチがあたるとかのレベルじゃないぜよ。
ある国では食べ物がなくて泥にバターを混ぜて食べている人たちが
いるというのに・・・

覚えておれ、オカラを捨ててしまう人達よ。
こんなに美味しくて健康的なクズを、捨ててしまう手があるものか!(邪魔だけど)

なにか絶対に効率よく消費できる方法があるはず!(飽きそうだけど)

少なくとも、私が出したお豆さんのクズたちは自分のところで消化すると
心に決めたのだ!(誰かに配るかもしれないけど)

いや、でもホントに捨てちゃダメだよ・・・・

そんな感じで、「寒仕込み」というにふさわしい季節になってきました。
昨日、初雪がふりました。

朝晩は、マイナス何度の世界です。
さみーよ

2010年11月19日金曜日

一緒に行こう!!

この前またまたドイツの面白いカルチャーを発見!

倹約家の多いドイツならではのシステムです。

「mitfahrzentrale」

日本語にしたらなんだろう?うまいこと日本語にできないけど
これは、何かというと車の同乗者を探すサイトなんです。

例えば、私が明日ベルリンまで車で行く用事があったとしましょう。
その距離200キロあまり。
一人でロングドライブするのもなー・・・と思ったら、このサイトに
「明日の何時にどこどこからベルリンまで行きます」というオファーを
出します。
そうすると、この日時に同乗したい人が連絡してきて、待ち合わせ場所
など決めて、一緒に目的地まで行くというものです。

人にもよるけど、例えば一回の運行で幾らと値段を決めている人もいれば
100kmごとに値段を設定する人もいます。
あとは自分の用事ついでではなく、有料で運転手を名乗り出る人もいるけど
それ以外はタダもしくはタダ同然の値段のことが多くて、要は
ヒッチハイクを道でするか、ネットで予約するかの違いのような気がします。

もちろん、会ったことも無い人の車に乗せてもらうのに抵抗がある人は
電車や他の交通機関で行くしかないでしょう。
だけど、そういうのが特に珍しくないこの国では乗せる側も乗る側もこれといった
抵抗は無いようです。
むしろ、運転する人はしゃべり相手が見つかるし、ちょっとした小遣い稼ぎに
なるし、乗る側はなんてったって交通費の節約になる!(ここがポイント!)

利用者が多いのも納得です。

マーカスもこの前遠く離れた職場まで、このサイトを利用して出勤してました。
100キロごとに5ユーロ。若い女の子がドライバーだったそうです。

他にも、スイスに住んでる友達がこの前この町に帰省したときに
近くまで運んでもらって来てたりと、使う人は使ってるんだな。

ドイツだけじゃなくインターナショナルバージョンもあって、国境があるようでない
ヨーロッパを旅するのには、もってこいの機会でしょう。

助け合いの精神に基づいているのか知らないけど、なんかこうことも
合理的に結びつけてしまったり、なにしろ「節約」がキーポイントになっている
ところが、ヒジョーにドイツっぽいなと思うのは私だけではないはず!

2010年11月16日火曜日

友達来独

学校の2コース目が終わって、次のコースが始まるまで1週間の休みがあり
その間、日本から友達が遊びに来てました。

彼はイギリスを友達たちと旅行中で、その間を抜けて単独でドイツまで
やって来てくれました。友達訪問は彼が初。

金曜から来て、3日泊まって月曜に帰って行ったんだけど
うちの近くは特に見て回るような所もなく、彼も観光には興味があまり
ないようなので、今回はドイツ人に触れてもらおうと、友達の所に
連れて行ったり、超ローカルな飲み屋に行ったりしてました。

マーのお母さんのドイツ料理を食べたり、とっておきの湖に行ったりもして
あっという間に3日が過ぎちゃった。

なにより良かったのは、天気に恵まれたこと。
もう気持ちの悪いくらい暖かくて、11月中旬にしては奇跡の天候に恵まれました。
天気ってホント重要だよな。
あ、でも昨日から冷たい雨が降り始め、マーがかわいそうなくらいションボリして
おります。

さてさて、つかの間の休日も残すとこ2日。
あさってから新しいコースが始まり、レベルもグンとアップしそうな予感。
今までは、テキストの問題を解いたり、文法を学んだりすることがメインだったけど
今回からはプラス「喋るコト」が要求されるようになってくるみたい。
最後にあるテストも、ヒアリングやリーディングではなく「実践編」と言わんばかりの
会話や表現力が中心のテストみたいなので、もう英語なんて喋ってる場合じゃない。

強制ドイツ語生活。

いつか出来ることはすべて、今日からでも出来る・・・ってね

始めなきゃ

2010年11月8日月曜日

冬時間の過ごし方

サマータイムも終わり完全に日が短くなってきているドイツ。
日照り時間が何時間あるのか?太陽も見ないよな、最近・・・

ドイツ人はこの時期を一番嫌うそうです。
暗くて寒くて外に出る気にもならない。うつ病の患者が増えるのもこの
時期だそうです。

夕方5時ぐらいにはもう暗くなってきて6時なんて夜中かってぐらい真っ暗。
夏の日の長さが17時間ぐらいいあるのに対して、冬はその半分ぐらいしか
ないそうで、なんか調子が狂うのも納得。

ところで、先日うちからちょっと離れた街の大学であったあるイベントに
行ってきました。

旅好き人口が多いドイツならではといったイベント。
そしてこういうイベントはこの時期だからこそやるそうです。
夏は夏で、みんな外で遊び旅に出る人も多いので、屋内でやることは
こういう暗い日々の娯楽としてとっておくのだそうです。

そのイベントとは、まぁ自分の旅の思い出の発表会みたいなもんでしょうか。
自分で作ったスライドやムービーをひとつの作品みたくして、それをでかい
スクリーンに映し出し、その旅の出来事などを話しながら写真を見てゆくと
いうものです。

今回はアフガニスタンに7ヶ月住んでいたというドイツ人カップルの上映会で
マーの両親のお誘いで行ってみました。

最初話を聞いたとき、多分旅が趣味な人が何十人かあつまって、集会所みたいな
ところでやるのかと思ったら、大間違い。

それは、大学のでっかい講堂のでっかいスクリーンでもってやるプレゼンみたい
なもので、軽く300人は来ていました。
しかも、1日2回の上演で12ユーロのチケットは完売。
個人レベルの思い出発表会にコレだけの人が来るのに、びっくりたまげた。

多分「アフガニスタン」という場所も人気の理由だったんでししょう。
人気と言ったら不謹慎かも知れないけど、やっぱテレビなんかで報道されてるのは
偏ったものばかりだと思うので、写真でもいいからこの目でその実態を見てみたい
という人が多かったんじゃないかと思うんです。

彼らは学校建設を手伝うという機会にたまたま遭遇して、それから幾度となく
アフガニスタンを訪れていました。

写真も良かったし、それと共に加える写真の説明もうまかった。
何回も公演して慣れてるのかな??
もちろんドイツ語なので、全部は聞き取ることは出来なかったけど写真だけでも
楽しめました。
そしてメディアだけでは伝わらない(伝えようとしない)真実や、アフガニスタンの
ポジティブな場面も見ることが出来ました。

それにしても、ざっと計算しただけでも1日で60万ぐらいは稼いでるわけで
場所代などの経費を差し引いたとしても、相当いい仕事なんじゃないかな?
と、そんなことも同時に考えてしまった。
きっとそのうちのいくらかは寄付していると思うんだけど・・・・
というか、そうであって欲しい。

元東ドイツの地域では、その時代数少ない特定の国しか旅行が出来なかったので
自由になった今、その反動で旅に人生をかけている人が実に多いです。
マーの両親も例にもれず。
なので、こういう上映会も東側の方の動員数が圧倒的に多いんだそうです。
今回の満員状態にも主催した彼らでさえびっくりしていました。
あるときは1人しか来なかったときもあったそうです。

他には、長い3人乗りの自転車でカナダを横断した家族とか、サハラをチャリで
横断とか色々あったけど、今回は圧倒的にアフガニスタンでした。

日が長くなってくる4月ぐらいまで、この会は定期的にやるそうなので
冬の楽しみの一つになりそうです。

2010年11月5日金曜日

テストが終わった~!!

一昨日のテスト、昨日すでに結果が出たんだけど
ダメだった~。全然だめ!!
模試では結構いい点取れてたんだけど、本番に弱いのかな、わたし・・・

なんか自信がなくて消した答えが3つもあって、それは全部合っていたりとか
ちょっとした見落としとかありまして、結果65点・・・
ぎりぎりで次のコースは進めるけど、もっと頑張らなくちゃね。

ま、結果は結果。その点数で自分のレベルを判断されるのが癪に障るけど
仕方ない。学校で勉強するというのはそういうことだもんね。

テスト後は遊びまくってやろうと思っていたんですが、なんかそんな気にも
なれず(意外にショックだったんです・・・)次のコースの試験で絶対勝つための
作戦を練りはじめました。

なんだか受験生みたいだな。

それにしても、たかだかテストごときでこんな悔しい思いをするなんて・・・
高校の時とか、こういう気持ちが少しでもあったらもうちょっと頭がよく
なっていたんだろうなあ。

何が悔しいって、ていうか腹立つのがクラスにいるロシア人女性が固まったとき。
みんなテストの点ばっかり気にしていて、人の点数を聞きまわる。
で、自分のは言わないの。興味ないけどさ。
別にいいじゃーん、そんなの・・・とか思うんだけどね。

次のコースは11月中旬からはじまり、年を越して2月の頭まで続きます。
それが終わったら、一休みするんだ。
ある程度基礎だけ身に着けといて、あとは実生活のなかで学びたいのです。

とりあえず、2学期目終了。
おつかれ、ことちゃん。

2010年10月29日金曜日

もうすぐテスト

1週間が終わりました。
あっという間に1日が過ぎ、夜になって朝が来て毎日が流れ作業のように進み、
友達のお誘いも「テストが終わるまで待ってくれ」と断ることが多い
味気ない日々です。

そう、テストが3日にあって、それに向けて勉強しなくちゃいけないのです。

週末は勉強しないと決めているんだけど、今回はちょっと頑張ろうかな。
でも天気がよさそうなんだよな~、珍しく。

今回のテストはどうなんだろう??

勉強し始めて半年ぐらいが経ち、さすがに自分の得意不得意は分かるように
なってきました。
なので、勉強も無駄なく進んでいると願いたいんですが・・・。

最近は家ではマーカスとドイツ語で話しています。7割ぐらいドイツ語かな?
どうしてもわかんない事があったら英語で話すけど、どんなに間違ってても
ちょっと時間がかかっても、ドイツ語で説明するよう努力しています。

そして困ったことに、最近英語のちょっとした単語とかが出てこない時が
あったり、話していても文法がドイツ語だったり、もうめちゃくちゃです。

クラスメイトの日本人と話すときも、日本語の間にドイツ語が入ってきます。
その彼女にも同じ現象が起きていていたりするもんだから面白い。

金輪際英語は話さないぞと腹を決めるまで、この現象は続くんだと思います。

学校でも英語が話せる人がいるけど、なんか雰囲気的に話せなくなってきてる
ような気がします。

この前とうとうドイツ語で夢を見ました。
高校の時の友達が、娘の幼稚園での出来事をドイツ語で話しているという内容で
私の受け答えもドイツ語で、彼女が話すドイツ語も私レベルの語彙だったんですが
ついにキタァー、と朝起きて感激しました。

そんなんで、多少はレベルアップしていると思われる私のドイツ語力。
今回のテストもオフィシャルではないのですが、実力を試すにはいい機会です。
前回は82点でした(自慢)!!

さて、今回は如何に??

テストが終わったら、1週間休みでその間に友達がロンドン旅行のついでに
立ち寄ってくれることになっています。

初の友達の訪問。
テスト前のプレッシャーもあるんだけど、そっちのほうも今から楽しみです。

2010年10月22日金曜日

仕事のことを考えてみた。

やっとこさの週末!!休みがこんなに楽しみなことなのは意外でした。
花の金曜日(死語??)とは、この事を言うのね。
金曜の夜っていうのはいかに楽しいか、最近になってようやく気づきました。

さてさて最近学校で習ったテーマが「就職活動」「政治のこと」だったんですが
もちろんドイツでの職探しの仕方や、ドイツの政治の仕組みを勉強するわけです。

職探しなんてまだまだいまいちピンと来ないんですが
専業主婦という言葉にあまりなじみのないこの国では、子供がいても
女性は働くのが当たり前といった風潮があります。

以前は、結婚して子供ができたらのんびりと子育てして自分の時間をたくさん
持つんだ~、なんて思っていたんですが、それは男は働いて家族を養う者、
女は子育てして家のことをする者というのが自分の根本に刷り込まれていて
いるので、「専業主婦」なんていう言葉に疑問すらなかったです。

だけど、マーカスというドイツ人と結婚した後にこの考えは通用しない
ということが判明しました。

むしろこの「専業主婦」という言葉に、ものすごく疑問を抱いてるのは
マーカスの方です。

やはりお国柄というのか、彼の育った環境が元東ドイツの共産圏の国だったことも
関係あるのでしょう。
当時は女性も労働社会での重要な役割を果たしていて、今でこそ珍しくはないけど
それこそ何十年も前から女性の社会的立場が確立されていたといいます。

なので夫婦共働きは当たり前、子供がいるのなら子供がちゃんと預けられる施設が
会社の中にあったりして、親はのびのび仕事が出来て、子供は他の子供たちと
一緒に遊んだり、学んだりするチャンスがたくさんあったんだといいます。

子育てとは夫婦でするもの。
どちらか一方が・・・というのは不公平。そこに男だ女だというのは関係ないと
マーカスは言います。

「俺だって子供育てたいよ!」

それは多分、彼自身子供時代にお父さんとたくさんの時間を過ごしたことも影響して
いるんだと思います。そしてお母さんが働ける環境を作ることは、彼女にとっても
家庭や子供に関係のあるところだけでの生活にならず、良いと言うのです。

なるほど。そうか、そう来たか。
こういう文化、習慣の違いでハッとさせられる事が毎日のようにあります。
それは時にはホント腹立たしいときもあれば、目からウロコの時もあります。
もちろん、私はこの考えに賛成です。というか、反論する余地がない。

そして、こういう考えが持てても当然と言っちゃ当然の育児休暇の制度が
ドイツにはあるんです。
それは、お父さんが1年間育児休暇をとっても、年収の3分の2はもらえるとか
そういう保障制度が充実しています。

なのでお父さんが子育てに参加することは、珍しいことではないようです。

この事については、まだ子供もいないので、今真剣に議論しても仕方がないん
ですが、とにかく私はまだまだ働かなくちゃならないという事です。

確かに、ドイツでは子供を背負って電車に乗ったり、買い物をしているお父さんを多く
見かける。それは日本とは比べ物にならないくらい。
マーカスがどうこうというより、やっぱ共同子育ては常識なんだと思いました。

そして、自分の仕事について考えてるんですが、とにかく今は言葉の問題もあるので
自分が何が出来るかということについては、いまいちピンとこないです。

ただ、長年自分で切り盛りして仕事をしてきた事もあって、人の下で働くことが
できるのかどうか、その辺の事の不安は多少あります。
かといって、自分でまた起業したりということはしたくないのですが、少なくとも
自分の興味あること、そして自分だからこそ出来るなにかで、仕事に就きたいと
思ってます。

周りのみんなは、盆栽屋をやれとか鯉を養殖してみたらとか、禅とか日本料理の
クラスを持てとか、言いたい放題。
やはり、日本人は日本に特化した何かをしたほうがいいのかね~??

とりあえず、ドイツ語を何とかする、そして子供、仕事はその後!

2010年10月15日金曜日

ドイツ語は確かに厄介。aber...

やっと週末。
今週の学校もけっこうしんどかったなぁ。

授業も確実に難しくなってきて、ついて行くのがやっとです。

疑問に思うことや全く分からないことは全部メモっておいて、マーカスに一気に
質問します。
この作業が私にとっては問題が解決するので至福の時なんだけど、彼にとっては
けっこうしんどい作業らしいです。

私が学校で習っていることは、彼からしたら相当簡単なことなんだけど
たとえば何かの文法だとか、定義だとかを説明すること自体が難しいというのです。

なぜなら、ネイティブは普段しゃべっているときに、文法を意識してしゃべる事など
ほとんどないし、なんでこれはこうなのかとか、この順番でとか、考えることが
ないのでいざそれを説明しろといわれても、説明つかないことが多いのだそうで・・・

でも私の質問はそういう説明し難いものばかりなので、けっこう煩わせてるみたい。
そして、ずーっと悩んでいた問題の答えが、実は「これはあんまり使わないね」とか
「習ったかもしれないけど、全然重要じゃない」というものがけっこうあります。

これは逆でも同じです。マーが私に「日本語のこれはなんでこうなの?」と言われても
だってそれはそういうもんだから・・・と言うしかない時が多々あるんです。

この前された質問で困ったのは「髪の毛は、頭に生えてる毛なのになんで"アタマケ"
じゃないのか??
それに、髪の毛にはなんで"の"が入って、他の毛には"の"がつかないのか。
そして"ケ"じゃなくて"ゲ"とにごる毛にはどんな種類があるのか・・・・・?????」

知るか、そんなモン。自分で調べろっ!

と、私だったらなるところを、マー先生はこんな類の質問に常に答えなくてはならないのです。

そして、ドイツ人でも分からないこと、間違えることがたくさんあります。
それはどの言語でも起こりうることで、実際私がホントに正しい日本語をしゃべってるか
というと、そんな自信はこれっぽっちもありません。

学校では正しいドイツ語を習ってるから、正しい受け答えができないとダメだけど
実生活ではその必要はないわけでね。

結局これは、例えば工具などと一緒で、機械自体の構造をすべて理解してなくても
使い方が何となく分かっていて、使ってるうちにもう完璧に使いこなせるようになっている。
その使っている間に、構造だの修理の仕方なんかは分かるようになってくる。
そういうのでいいんだと思うんです。。
(分かりづらいかもしれないけど、私はこういう例えが好きなんです)

そう、だから大切なのは使うこと。
新しい語学を学ぶ上で一番大切なことは、やっぱ喋りまくる事だと思う。

構造を知る事に執着しすぎると、使うのが遅れちゃう。
もちろん細かいことを知っているに越したことはないけど、それを知らないと喋れないとか
そんな決まりどこにもないんだしね。

そしてマー先にとって、私がドイツ語を勉強をして、いろんな質問をすることは
改めて彼自身でも正しく使えてなかったものを見つけて修理するチャンスでもあると
私は勝手に思っているのです。

今まで使えてるものをあえて直す必要はないのかもしれないけど、そういうのを知ることは
新しい発見でもあるみたいで煩わしさ半分、どうやら楽しみでもあるみたい。

私のドイツ語は、まだまだ使い慣れてないドリルを試しに使って、たまにネジが
うまくはまる程度のものだけど、これからもっともっと使って超カスタムができるぐらいに
してやらねば。

そんな気持ちでやっております。
難しくってホント腹が立つときもあるけど、嫌いじゃないのよね。
ドイツ語がというより、語学が嫌いではないんだと思う。

2010年10月13日水曜日

もうちょっと先の北の国から

寒いです。

ここドイツでは、気温的にはもう冬が始まっています。
今日は朝すでにマイナス1度で、車の窓にうっすらと氷が張ってました。
日中は10度ぐらいまで暖かくなるけど、朝晩がハンパなく冷える。
東京でいったら12月とか1月ぐらいな感じかな??

今日の朝もすごく寒くて、思わず北海道の気温を調べてしまった。何の意味があったんだろう??
寒いといえば北海道。まだまだ基準はそこなのね。

そんな寒さなので、もちろん暖房も運転し始めています。
ドイツではオイルパネルヒーターが各部屋についていて、壁を暖めてから家全体を暖める構造です。
窓も二重で、外気が入る隙間もありません。

外がどんなに寒くても、家の中が常に20度前後なので薄着で過ごせて快適。

私は古い団地生活が長かったんですが、あそこで過ごした冬は今考えると
恐ろしいくらい寒い日々でした。
ガスストーブから離れられず、部分的にしか部屋が暖まらない割には暖房費がえらく
かかっていたし風呂なんて外同然なので、地獄風呂と呼ばれていたぐらいです。

そして、そんなところにマーカスが住んでいたかと思うと、ホントに気の毒だったなぁと
今、やっと共感してあげることができます。

ドイツに来て思ったのは、みんな寒いのには慣れているはずなのに寒さに
ものすごく敏感。ちょっとした寒さでもものすごく着込むし、防寒対策がホントに完璧。
ちゃんと防寒してないとなぜか怒られたりすることもあるくらい、
とにかくみんな必死なのです。

おかしいなぁ、みんな寒さに強いはずなのにね。

そして倹約家のドイツ人たちが、この暖房費用だけには寛大なのも面白い。
うちの家族だけじゃないはず!

と思うのは、どんな時でも常にあったっかくなければいけないからです。

今は学校に通ってるので外出することが多いんだけど、タイマーを駆使して
帰ってきたら家がぬくぬくだったり朝のキッチンがぬくぬくだったり、私からしてみたら
至れり尽くせりな環境です。

ちなみに、オイルヒーターが始動してから家を完全に暖めるまで、
2時間ぐらいはかかるそうです。

だからタイマーもぬくぬくの2時間前からセットしてるってことになります。
その2時間、もったいないと思ってしまうんだけどなぁ。

北国の生活1年目、初めて冬の入り口を体験しているんですが、
これからもっともっと寒くなってマイナスとか当たり前で、雪があるのも当たり前で、
雪かきとか日課になるのかぁ・・・・
と、ぼんやりと考えているのであります。

2010年10月8日金曜日

念願の豆腐作り

昨日、小さな夢が一つ叶いました。

豆腐を作ったんです。しかもめちゃめちゃ美味い豆腐。
もうそれだけでハッピーな一日でした。


ドイツでも豆腐は健康食品的なスタンスで、ベジタリアンからは絶大な人気を
誇っているようですが、日本の豆腐のみたいなあの素朴で繊細な味を、
ドイツ人に理解してもらうのは、至難の業なんでしょう。
スーパーなどで見かける豆腐は、なぜか赤かったり緑だったり、ハーブが
混ざっていたりします。
シンプルな豆腐でも、真空パックされた袋に入っていたり箱に入っていたり
するし、常温で賞味期限が1ヶ月もあるようなものにはどうも手を出そうと
いう気にはならない。

それでも何度か試したことはあるんだけど、もうその味は怒りと共に昇天
しかけるくらい、あえて言いますが、くそまずいです。

そして、自分で作ろうと決心をしたのです。

日本にいたら気づかなかった、日本特有の食品のありがたさ。
無きゃ無いでまあいっか・・・で済まされないものもが自分の中には多々
ありまして、そういうものは極力自分の手で作って行きたいと思っているのです。

日本のものだろうが何だろうが、まずいものは食べたくない。

そういうことです。

豆腐の作り方は、大豆を一晩水につけてやわらかくしてつぶして煮てから
まず豆乳を作り、その豆乳ににがりを混ぜて固まらせて、型に入れます。
それだけ。
コツさえつかめば、毎回食べるたびの作れちゃうくらい簡単です。

日本にいれば、豆腐なんていつでもどこでも手に入るから作る必要ないか・・・

うらやましい。



2010年10月5日火曜日

・・・の秋

ドイツでは秋休みと言うのかな?
今週1週間学校がお休みです。YAHOOOOO!!!

1週間も休みがあるので、普段できない事に思う存分時間を割いて楽しむのだ!!

ちょっとした旅行もしたかったんだけど、明日から家の窓工事が始まり
在宅してなくちゃいけないみたいなので、今回は断念。

最近は芸術の秋(?)だからなのか、やたらと何かを創作したくてずーっとウズウズ
していたところ。
料理にしても食欲の秋(こじつけ過ぎ??)だからなのか、なんか色々とひらめいて
しまって、でもなかなか時間がなくて形にできなかったんだけど、あたためて
いたものがたくさんある。

この1週間はそういった創作欲の吐け口になり、大いに充実しそうな予感。

ちなみにこちらは、おととい近所であった収穫祭のマーケットで見たかぼちゃ。
かぼちゃってこんなに種類があるなんて、知らなかった。


2010年9月28日火曜日

不足気味

今日も日常の中に紛れ込んでいる風景や草の臭いや焚き木の温もり。
それらは一瞬にして旅をしていたあの頃の記憶を呼び起こし、頭の中と心の中が
思い出でいっぱいになるときがあります。
それはとってもステキな時間でもあるし、少し切ない時間でもあります。

今は今でものすごく充実していて、ものすごく安心な暮らしなんだけど
なんか、刺激が足りない。
新しい事を体験したり、新しい人に出会ったりと、新しい毎日はきっと
明日もやって来るんだけど、もうブワっと鳥肌が立ってしまうぐらいの
感動が最近ないです。感動不足なのです。

ため息が出ちゃうぐらい楽しかったり、頭がもじゃもじゃになりそうなぐらい
凄かったり、脳で処理できないぐらい美しいもの。

物事の大小は問わず、ドキュンと心を打ち抜いてくれるものはどこにあるのか?
それは自分が一番よく知っているではないか!?

旅に出たい。旅行じゃなくて旅。
いや、ぶらっと小旅行でもいいかな。

なんか、ちょっと疲れてるんだ、きっと。
ドイツ語も難しいし、寒くて寂しい季節だしさ。

これは、トルコの人たちが踊る「HALAY」というダンスです。
地域によってスタイルが違うんだけど、これはちょっと凄いやつ。

ちょっと感動。

2010年9月24日金曜日

強制ズッキーニ

またもやもらった巨大ズッキーニ。
ホントに食べきるのが大変なので、やんわりと断ったんだけど
まぁ、そぉ言わずに取っとけと言う事で、彼は今料理されるのを待っているので
あります。

セブンスターとかあれば良かったんだけど、ないので参考までに山椒の瓶で。
ほら、よくあるあの大きさ、人差し指ぐらいの長さの小瓶ね。



そしてどうやって料理しようかとネットで検索していたら、なぜか行き着いて
しまった記事にビックリ。
「ズッキーニを肛門に突っ込み自殺を図ろうとした男性!!」
どうやらその国の(その地域の??)伝統的な方法だと言っていたそうですが
失敗したみたいです。失敗して血だらけになってるところを娘に発見されたそうです。
でも想像しただけでアイタタタ。

2010年9月21日火曜日

働き者の早起きおじさん

最近になってようやくまた家の内装に取り掛かれることになりそうです。

夏の間は業者さんがみんな夏休みに入ったりしていたのでなかなか思うように
進みませんでした。
その夏休みっていうのも、こっちの人は3~4週間は当たり前に取るもんだから
もう気長に待つしかないのね。

5月頃に頼んだバスルームのタイルもやっと来たし、窓の取替えも大分待って
先週到着しました。
窓とかドアとか床とか、ベースになるところが終わったら早速お部屋改造。
夢が広がるな~。

ところで、休みが多すぎのドイツ人。
休まなさすぎの日本から来た私からしたら、ドイツ人は休みすぎだよと思って
しまうけど、彼らにとっては当たり前のことです。
こっちでは休まない人はむしろ何か問題があるのか、体調が悪いのかと心配されて
しまうでしょう。
有給休暇は年間で30日。もっと取れる人もいます。
これは働いている人々の権利なので、みんな余すことなくきっちり消化します。
大抵の人はこの休みをいかに有意義に過ごすか、そんなことを日々考えながら
暮らしているんだと思います。
ヘタな消費をするより節約してすばらしい旅をする。
そして休むために働いているんですね。
なので、休暇で店が閉まろうが工事が進まなくてもそれは仕方の無い事で、文句は
言えません。

それはそうと、昨日からタイル職人さんが来て工事をしているんですが
このおじさんが来るのが、まぁ早いこと。朝の7時にやってきます。

早すぎじゃないかい?と、マーカスに言ったらこれは至って普通だとのこと。
そういえば、電気工事やガス工事の時も7時ごろにはみんなガンガン働いてたしなぁ
今日なんて6時50分に来たし・・・

でもその昔、東ドイツ時代はもっと早かったらしい。
就業時間は朝の6時とかで、午後の3時とか4時には家に帰るというのが
一般的だったんだって。
それを考えると、今なんて遅いもんなんだろうな。

そして驚くべきことに、私が住んでいる「ザクセン・アンハルト州」という所の
キャッチフレーズはズバリ「私たちは早起きです!」だそうです。
統計をとって調べたら、他の州の人たちより早起きなんだそう。
早起きである事を自慢するって、なかなかいいセンスしてるんじゃない??
きっとなにかすごくポジティブなイメージがあるんだろうね。

そして明日も早起きおじさんが、今度は6時40分に来そうな気がする。

だんだん、だんだん、早くなってくるよ~。

2010年9月15日水曜日

モノより思ひ出

週末にこっちのお父さんの誕生日があって、プレゼントをどうしようか悩んでました。

ネットで調べようと思って、「お父さん 誕生日プレゼント」で検索してみたんだけど
日本のサイトでお勧めするものは、ネクタイとかゴルフ用用品だとかベルト、
名刺入れ・・・・どれも「会社」をイメージするものばっかりで、なんだかちょっと
残念な気持ちになっちゃった。
ちょっと、お父さん!仕事仕事!!

お国柄です。

うちの義お父さんは、サラリーマンでもないしゴルフもしないし、名刺なんか持つ習慣
すらない。
というかドイツでは、少なくとも私の住んでいるエリアでは、会社勤めの人であっても
スーツを着てる人なんてほんの一握り。アタッシュケースとかセカンドバックとは無縁の世界。
日本に帰った時に、スーツの男がいっぱいいたのにビックリしたのは記憶に新しいところです。
驚きというか、今更ながらに疑問。
なんであんな暑いのに、あんなもん着なきゃいけないんだろう・・・
たんなる見せかけの衣装に過ぎないじゃんね
まぁ、それはそれで置いといて...

じゃあ、ドイツのお父さんには何を送れば喜ぶの??
ドイツ語で、同じキーワードで検索してみました。
すると出てきたものが面白い!!

物じゃぁない。ずばり「体験」です。「思い出」です。

その体験というのは、例えばマウンテンバイクのツアーだったり
ムスタングを1日レンタカーする権利だったり、オフロードで思いっきり
トラックを暴走させる、ショベルカーを操作する、スカイダイビング、寿司の
握り方を教わるコース、飛行機の仮操縦を体験するとか、腕のいいカメラマンに
自分のかっこいい写真を撮ってもらうとか・・・

男のロマンですね。やりたくてもなかなかできない事をプレゼントしてあげるなんて
ステキな事じゃぁないですか!

これはお父さんに限らず、多分ドイツでは物を贈るのと同じぐらいに、何かの体験を
プレゼントするという習慣があるような気がします。


また、贈る側もどんな時間をプレゼントしたら喜んでくれるのか考えるのもまた
楽しみだったりするんじゃないかな。私がいまそうだし。

体験をプレゼントする。そういえば思い当たる節がある。
あの9ヶ月に渡る長旅は、マーカスからの結婚プレゼントだった。
「苦い体験」というおまけもついてきたけど、そこで起こったすべてのことも時間も
感じた事見たものも知り合った人たち、全部ひっくるめて「物」じゃないけど
今まで生きてきた中で一番嬉しい贈り物だった。

誕生日でもらったのも、ライブのチケットとか、舞台のチケットとかだったしな・・・

物には限りがあるけど、思い出や体験は忘れない限り永遠です。
やっぱ「残るもの」をあげたいと思ったら、こういうのもすばらしいアイディアだよね。


友達もこの前、魚を料理するコース券をもらってたし、射撃場の入場券とか
もらってる子とかいたもんな。

これもまた、お国柄なんだろうね。

なかなか思いつかなかった・・・

と言う事で、お父さんには「気球に乗って遊ぶ1日」というのをプレゼントしたいん
だけどこれがけっこう高い。

どうしよっかな~。まあ「物」という考えからは開放されたのであとは想像力を
膨らませて、ひらめかせるのみ。だな。



2010年9月14日火曜日

梅ぼし作り

この前近所の人んちにある梅の木から梅をどっさり取らせてもらって
梅干作りに挑戦しました。
梅は直径3センチぐらいと結構でっかいです。
取ったのは青梅だったので、黄色く熟すまで待ってから漬けはじめます。


・・・・・3週間塩に漬けて1日だけ日光に当ててみたのがコレ。それっぽいでしょ!

本来、梅雨明けに3日連続で晴天に梅を晒す「土用干し」と言うのをしなきゃ
いけないんだけど、ドイツではこの時期3日連続で晴れる日なんて無いに等しい。
時期もちょっと遅めだったので、今回はちょっと取り出しで様子を見て
また瓶に戻しました。半年ぐらい経ったら食べ頃になるそうです。

今回は実験と言う事で、これが成功したら来年は赤紫蘇を栽培して
赤い梅ちゃんを作りたいと思ってます。

しかし、この梅は何という種類なのか??
良く分からないけど、余ったやつは梅酒にしてみようと思って
ウォッカに浸かってる最中です。焼酎の代用でウォッカでもいけるみたいです。

最近収穫されるものがたくさんあって、生まれて初めて秋ってホントに収穫の時期なんだと
言う事を実感しています。大地の恵みに大感謝。

まあるく真っ赤に熟れた晩夏のトマトや、異常に長いインゲン、巨大すぎるズッキーニ
森で摘める木苺とか、りんごとか梨とか。それにきのこ。
自分の庭で取れたものとか、どっかで採って来たものとか、誰かしらおすそ分けして
くれるので買い物に行く必要がほとんど無い。
むしろ、頂いたものを食べきるのが大変なくらいです。

でもこういう近所付き合いとかって、私にとってはすごく新鮮でそしてほっとする事でも
あるんです。

2010年9月5日日曜日

‘再’ドイツ語コースが始まった

先週からドイツ語の学校が始まりました。

片道45分の距離を毎日電車で通っています。

今回のクラスは毎度ながら国際色が豊かなな面白いクラスです。
まぁ、ロシア人が多いことには変わりないんだけど、今回はアメリカ、韓国、中国、ポーランド
コソボ、ギリシャ、パキスタン、イタリア。
そして日本人のクラスメイトが!!これはちょっとうれしい出来事です。

授業も1週間受けたけど、今のところいい感じ。いい先生に当たった感があります。
今度の先生は早口というかまぁ、普通にしゃべってるだけなんだろうけど、
それでも私たち生徒からしてみたら相当な早口。
だけど耳って慣れるもので、まあ言ってる事の7割ぐらいは分かるので、それだけで
授業を受けたという充実感が前回のクラスと全然違うところ。

前は言ってる事を受け取る皿が小さすぎて、大事な事も大事な事と分からないまま
こぼれ落ちて行き、勉強につながらないことが多かったからな・・・・

それと、1段階レベルアップしていて生徒の中にも言いたい事をちゃんと言える人
(ドイツ語がそのレベルまで達している人)が沢山いるので、生徒も先生も対等に
授業ができているのが嬉しい。

そう考えると格段に楽だし、なんてったって楽しい~。

マーカスとも、ドイツ語だけで会話を始めています。
ちょっと前までは考えられなかったけど、人間の脳みそって成長するもんなんだね。
自分でも驚きです。

言葉が自由になると、行動範囲がもっともっと広がると思うのでこれからが
もっと楽しみ。
どうなるんだろーねー。

2010年9月1日水曜日

FEDERWAISSER


今の時期にドイツで出回るFEDERWAISSERフェーダーヴァイサー。
ワインになる前、発酵させている途中の段階で売り出す飲み物です。
正確にはワインと呼んでいいのだろうか??それにしてもボトルがかわいい。


味は、スパークリングワインというよりも、ちょっとワインの味がする甘い炭酸ジュース
みたいな感じです。ラベルにはアルコール9%と書いてあるんだけど
私にはまったくアルコール分が感じられないので、一人で1本余裕であけられます。

発酵している最中で酵母も生きているので、ボトルのキャップは密栓しないで
半開きのまま売っています。そしてキャップに「ボトルを寝かせるな」と書いてあるのに
この前買った時にショッピングカートに寝かせてウロウロしていたら
案の定、そのウロウロしたあとには点々と液体がこぼれていました。
中身が大分減っていたけど買わなきゃならなかったし、ドイツ語のボキャブラリーの
無さを痛感しました。

そしてこのワイン、季節ものなのでみんな好きなのかと思って友達の誕生日の
時に買って行ったら、8割以上の人は嫌いと言ってました。
ガーン・・・5本も持ってったのに。
仕方ないので持って帰ってきて一人で毎日飲んでます。新鮮なので数日で飲み
きらないといけないらしいです。

で、さっき気づいたんだけど日を増すごとにアルコール分が強くなってきてる
ような気がする。帰ってきてすぐにジュース感覚で一気飲みしたら、軽く
酔っ払ってしまいました。宿題しなきゃいけないのに。。。。

2010年8月27日金曜日

週末の幸せパン


ドイツの食べ物になかなか納得がいかない私ですが
さすがにパンだけは本場なだけあって、頭が下がる思いです。

これは日本の美味しいパン屋さんで高いお金を払って買うものよりも
各家庭がひいきにしているベーカリーで買う安いパンのほうが断然おいしい。

そりゃそうだよね、主食だもんね。

わたしのうちも近所にベーカリーがあって、週末だけ「ブロィチェン」という
ダブルロールのパンを買います。
ここのベーカリーは昔から変わらないレシピと古い釜を使ってパンを焼いていて
もう、ドイツ中でこんなおいしいブロィチェンを作るところはないと勝手に断言します。

ドイツ人は週末にベーカリーに行って新鮮なパンを買い込む習慣があります。
で、このブロィチェンは金曜に買いに行って土日の朝だけに食べるパンなのです。
特別に高いとか、特別に美味しいからとかじゃないんだけど、なんでだか
週末だけこのまあるいパンを食べるのです。
そしてその土日の朝だけ半熟のゆで卵を茹でます。
それもきっちり5分茹でた卵です。
平日は滅多に卵を食べる事がないそうです。

最初これを実家で見た時、

「ああお父さんにお母さんよ、ドイツ人の悲しい性かな。。。決まった時にしか
決まったものを食べないなんて、つまらない。。。」

なんて思っていたんですが実はうちだけじゃなくて、ドイツ語の教科書に
その習慣が紹介されているぐらい一般的なことなんだとか。卵のことも。

あと金曜の昼には魚の料理を食べるとか、秋頃からの3時のおやつはケーキに
なるのでみんな肥える時期なんだとか。

日本で言ったらなんだろう。
うちの実家は火曜日はカレーの日だと言っていたかな。

私自身ではそういうのを決めたことがないのでいまいちピンと来なかったんだけど、
このブロィチェンをいざ土日専用のパンと固定してしまうと平日に食べるとなんだか
変だと思うし、土日にブロィチェンがないとこれまた変な気がしてくるんだろうな。

習慣ってすごい。

ドイツ人は良くまじめで勤勉で正確に物事をこなすと良く言われてるけど、きっとこういう
習慣づいてるものが沢山あって、それをベースに生きているからなんだと思うんです。
本人たちが意識してない小さなことでも、私みたいにあんまりルールを持たない人間から
してみると、彼らの「きっちりとした」習慣があからさまに見えてくる瞬間がある。

そういうときに「あ、すげー。やっぱドイツ人だ」と、からかい半分で思ったりもします。

って、今日買ってきたおいしいパンの話をするだけのつもりがこんな長くなって
しまいました。

とにかくドイツに誰か来る事があったら、その時は「土日」をはさんで来てください(笑)

2010年8月24日火曜日

珍客の訪問販売

先日一人で家にいたら、ブザーが鳴ったので玄関に出てみた。
すると、なんか冷や汗をたらして鼻も垂らしてる男がドアの前に
立っていた。
恐る恐るドアを開けると、タバコをスパスパ吸いながらものすごい勢いで
何かしゃべっている。

「ヤバイ、やってしまった・・・・」

ドアを開けたことに後悔した。

この男どう考えてもヤク中で、よーく話を聞いてみると今すぐコレを買ってくれと
ポッケからおもむろに銀紙に包まれたハシシが出てきた。

朝から訪問販売かよ~

「いらないから帰ってください」と言うものの、マーカスに話せば分かるからと
言って、その場に座り込んでしまった。

何で、マーカスの事知ってんだ???

ガレージで車の修理をしていたマーカスに電話して事情を話すと、すぐに
帰るから心配しないでとの事だった。

「何??私の夫よ、ここで取引すると言うのかい???」

なんだかハラハラしながら彼の帰りを待った。

その間もう一度ブザーを鳴らされイライラしてる様子のヤク中を、
もうすぐ帰ってくるからと言って落ち着かせた。

しばらくするとマーカスが帰ってきた。

「大丈夫、もう帰ったよ。」

その言葉を聞いて安心はしたけど、あいつは一体何者かと聞くと
案の定この町でも有名なヤク中だった。

幻覚か妄想か知らないけど、今日うちにハシシを届けるようにとマーカスの
友達に頼まれたから来たらしい。その友達に聞いたらとんでもないとのことだった。

日曜の朝っぱらから、こんなのどかな田舎町でこんなことがあるんだ・・・

それにしても、なんでそんな一発でヤク中だと分かる人間が外を歩いていても
だれも何も言わないのか。なんで警察に捕まんないのか。
そっちの方が不思議でしょうがない。

それをマーカスに尋ねると
「だって彼は依存症だから仕方ないんだよ。。。」という答えが返ってきた。

いやいや依存症だから捕まえるなり、保護するなりしなきゃだめなんじゃないの?
日本だったら絶対にありえない。だけどドイツでは薬物の取り締まりもそれに対しての
刑罰も事情が全然ちがうらしいので、警察は捕まえることはできないらしい。
出来ないというか、放っておくと言うほうが正しいかな。
捕まえるどころか、悪いのは彼じゃなくて薬、もしくはそれを与えている売人で
彼はどっちかと言うと被害者だという考え方らしいのです。
そしてその彼も昔はちゃんとしたまともな人間だったけど、今ではこのあたりの
クスリの元締めに小間使いにされているそう。

「彼もかわいそうなんだよ、今のこの狂った社会の犠牲者さ。心に傷を負って
結果薬に溺れてしまったんだ。気の毒だけど僕は彼を助ける事はできない、
仕方のない事だよ。。。」
昔から彼を知っているマーカスは、やはり彼を被害者として見ているらしい。

クスリ=犯罪 これは万国共通だけど捕まえて罪を償わすだけじゃヤク中人口は
減らないわけだ。日本みたいなのがいい例。
こっちの友達にも、昔クスリに溺れてしまったけど更生プログラムに参加したり
家族に協力してもらい、クスリ絶ちをして立ち直った人が結構いる。
で、みんな口をそろえて言うのは周りの近しい人の協力が必要だという。
それでも、完全に止められる人はそんなに多くはないらしい。

と、色々聞いたところで私のうちにまた汗だくのコカイン中毒が来られても困る。
国によって事情が違うのは分かるけど、彼がかわいそうな人なのは分かったけど
コラ警察、早く捕まえんかい、という思いでいっぱいです。

市に一台しかパトカーがないところじゃ、無理か・・・

2010年8月23日月曜日

オセロブーム再来!



今オセロがアツイ!

この前日本に行った時に500円で買ったマグネット盤のオセロ。
これがこんなにも人々の心を鷲づかみするなんて思ってもみなかった。

昨日は友達が遊びに来ていて、すっかりハマってしまい勝つまで
帰れないと言って深夜まで戦っていました。

オセロって日本で考案されたそうです。
それだからか日本人にとっては超身近なゲームだけど、ここドイツでは
知ってる人がいなかった。わたしの周りはね。

“A minute to learn, a life time to master”
覚えるのに1分、極めるのに一生。

シンプルだけど奥が深いゲーム。
やるのも楽しいけど、見てるだけでもおもしろい。

今更ながらブーム再来!

2010年8月21日土曜日

古本の活用法

先日亡くなってしまったマーカスの大叔父さん。
遺品を全て引き取ったんだけど、そこにあった大量の本。
多分500冊は優に超える量でした。

こっちの本って文庫本みたいなのがあんまりなくて
ほとんどがハードカバーの分厚い本。
収納もかさ張って仕方がない。
少しずつ片付けて、地下室に運んだりしているんだけど
その本の中には、古くてかっこいい表紙のものとか
本自体がアンティーク屋に飾ってありそうなものが
ちらほらありまして、そこで色々ひらめいて作ったコーナーがこちら↓

古い本をかき集めてディスプレイ。
本の色とか背表紙とかも、やけに味があるので重ねるだけで絵になって
しまう。と思ったのです。

玄関口の暗ーいコーナーにちょっと色が差して明るくなりました。
それでもまだ重くるしい家なんだけど。

ただいまklefeldplatzでは、このアーチ型の天井に壁画を描いてくれる人を
募集しています(:)

2010年8月15日日曜日

キノコ狩り

最近めっきり天気が良くなくて、雨続きが多いのですが
キノコを狩るには絶好のチャンスとの情報があり、お二階のキノコ博士の
夫婦と共に森へ出かけました。
まだ8月といってもここはもう秋の陽気です。
寒いし・・・

              ≪カゴをもって森の奥へと入って行きます≫


ドイツにはおよそ5000種類ものキノコがあるらしいです。
今日であったキノコはその中のほんの一握り。そして食べられるのも
その数からいったらそれもまた一握りだそうです。






しかしまあ、キノコ狩りっておもしろい。
よーく目を凝らして落ち葉が積もる地面を見回すと、いたる所に
キノコがニョキニョキ生えている。
これが野生のきのこだからなおさらおもしろいのです。
見た目かわいくて美味しそうでも猛毒を持っていたり、逆に見た目グロいのに
めちゃくちゃ美味しいキノコだったりとか、そういうのを教えてもらうのも
すごくおもしろかった。

そうして3時間近く歩き探して収穫したキノコがこちら。けっこうな量でした。


そしてこちらがお目当てだったシュタインピルツ!!



ポルチーニ茸のことです。
シュタインとは岩の事でその名のとおり硬くて丈夫なキノコ。
香り高くて美味しいです。
日本でもたまに買ってたけど、結構なお値段します。
こんなのが家の近くで取れるなんて、いい所に引っ越してきたよなぁ。

家に帰ってきてからは、収穫したキノコの後処理です。
実はこれが一番大変かも。
薄皮をむいたり、虫をとったり拭いたり刻んだり。
シャンピニオン系のキノコはすぐに食べるように下ごしらえをして
香りがいいやつは乾燥させて保存します。


そしてさっそく今日はパスタにキノコをどっさり入れて食べました。
やっぱキノコはクリーム系がいいね。おいしかったー。

そんな感じでドイツは収穫の秋に突入しています。
来週にはラズベリーが沢山摘めそうだし、この前は梅がたくさん
とれたので、梅干作りに挑戦しています。
町のいろんなところに、りんごとかプラムとかベリー系が生っていて
散歩が楽しい季節。

そして、森の近くに住んでいることに幸せを感じる・・・
そんな今日この頃日でございます。

2010年8月11日水曜日

夏が終わった

日本から帰ってきてから1週間後
次は、私の家族が日本からやってきました。

それにしても遠い。
乗り換え含め飛行時間は14時間、フランクフルトに着き
そこからさらに電車で約5時間。

まぁ、時間を考えると長いけど1日移動しただけで
違う国へひとっ飛びで、見るもの全て変わっちゃうんだから
飛行機ってすごいよな~。

それにしても自分の家や、マーカスの両親の実家とか
私がいつも行くスーパーに自分の家族がいることが不思議で
ならなかった。
初めての日本からのお客さんだからね。

ここには1週間の滞在だったけど、なにせ田舎町なので
得にやる事がない。
しかも毎日のように雨が降っていたので行動範囲がさらに
狭くなってしまった。
町を案内しても1日かかるわけでもないし
週末はマーカスが戻ってくるので、けっこう出かけられたけど
平日はみんな仕事をしてるので、車が出せるわけでもなく
結局テラスでオセロをしたり、うどんを打ったり、てんぷら
作ったり、母と料理をして夜は飲んで・・・という日々でした。

週末の家族全員食事会はお母さんのアイディアで
ドイツの伝統料理をみんなで料理しようということになった。
ものすごい手順を踏んで準備したのに、最後の最後で失敗してしまい
グチャグチャになってしまって、皆無言・・・。

まあ、翌日行ったレストランでドイツの割には結構美味しい食べ物が
出て来たので、まぁいっか・・・

観光旅行なんてのとは程遠い旅行になってしまったけど
ドイツに限らずヨーロッパって街並みとか道路もすごく
きれいだから、いるだけで大満足みたいな、家族もそんな風に
感じていたみたいで良かったです。

私が4年前にドイツに初めて来たとき、もう直感で
「ここに住みたい!」と思ってしまったときのように、忙しい東京人
にとっては、こんな平凡な田舎町の暮らしも見るものもすべて
カルチャーショックになってしまうものなのです。

こういう環境でのんびり過ごす事、なんか人々の余裕というか
リラックスした雰囲気とか見て、やはり何か感じる事はあるらしく、
なんかこの先いい人生を送るためのヒントにでもなってくれたら
いいのになぁと思いました。

そして、昨日家族はかばんの中にソーセージをパンパンに
詰め込んで帰国の途に就きました。

そんなこんなで長かった私の夏休みはこれで終わり。
1ヶ月半遊びまくって、もう疲れた。
これからは、9月から始まる学校の準備やら引き続き部屋の
改装やらに時間を注ぐことになるでしょう。

それにしても、ドイツ涼しいです。たまに寒いときすらある。
行っても27度ぐらい。ホントに夏が終わってしまった気が
します。短い夏とはこういう事を言うんだね。

東京はまだまだ暑いんだろーなー。

2010年7月1日木曜日

15年ぶりの・・・


昨日はベルリンに「PEARL JAM」のライブに行ってきました。
実に15年ぶり。
あの頃、そうそう20歳前後の青春時代、パールジャムが大好きだった。
グランジ最盛期。今となってはもう死語なのかしら。
だけどその辺のシーンも大好きだった。
それから音楽の趣味が変わっても、パールジャムだけはなんか
今でもずーっと好きなバンド。

あれから15年。
エディーも歳とったけど、その分私も歳とったなぁ。

満杯のオーディエンス。
夕暮時に野外でみる彼らのパフォーマンスはあの頃よりも
おっさん的な貫禄が出ていてかっこいかった。

そして何よりすごいのが、名前が伏せられていたフロントアクトが
ベンハーパーだったこと。こっちのほうがすごかった。
新しいバンドになって初めて見たけど、まさかドイツで見れるなんて!!

スバラシイ誕生日プレゼントでした。

ちなみに先週は両親からの誕生日プレゼントで「STOMP」を見に行った。
バケツとかホウキとかを打楽器にしてリズムでを生み出す
ミュージカル(?)みたいなもの。
これもなかなか面白かった。

そして今週末は、民族音楽とかワールドミュージックのフェスに
行ってきます。

ドイツの夏、イベント盛りだくさんで面白いよー。

2010年6月30日水曜日

育ってきてます

春のうちから芽を育てていたハーブたちを、最近気温も安定してあったかく
なってきたので、プランターに植え替えました。


しそ、にら、バジル、タイバジル、パセリ・・・
それに最近種をまいたディル、フェンシル、パクちーもニョキニョキ育って
きています。
とくにシソはあっという間にボーボーになるんで食べるのを
追いつかせなきゃいけないくらいです。

友達に送ってもらった貝割れは初挑戦だったけど、コレも面白いほど
ニョロニョロと芽が出てあっという間に食べれるので
やってみるといいかもよ。

そんなんで、我が子のように成長を見守っているハーブたちなので
帰国してる3週間の間どうなるかがちょっと心配。
水やりはお二階さんに頼むけど・・・

来年はもっと大規模に、野菜とかやるつもりです。

2010年6月25日金曜日

つるしこうどんの秘密

このまえうどんを打ちました。

これまで、旅の残りの乾燥うどんやマーカスが日本に来るたびに
買って貯めておいたうどんを食いつないでいたのですが
とうとう底をついてしまったので、うどんを作ってみることにしました。

キーワードはドイツで手に入る材料で簡単に美味しくできるうどん。
そして見つけたレシピで作ってみました。

それが超簡単で、しかも超ウマかった。
短時間でできたわりには、ピカピカ光ってコシもあって食感もいい
うどんが出来上がり。
なんとその秘密は、タピオカの粉だったのです。
タピオカ粉はこっちのアジア食材の店で2ユーロ弱で手に入ります。
小麦粉と塩と水とを混ぜて、30分寝かせて伸ばして切るだけ。
このタピオカ粉のおかげで、生地を踏んだりしないでもモチモチの
食感を得ることができます。




これはちょっとやみつきになりそう。
だけどめんつゆが切れそうだから、そう頻繁には食べられない。
めんつゆは作れない事はないけど、やっぱしょうゆとか酒とかが
必要になってくるんだよな~。
しょうゆとか味噌なんて私にとっては空気とか水みたいな存在だけど
海外にくると高い金を払って買わなきゃいけない。
1リットル800円ぐらいするキッコーマン。どう思います?
値段の問題じゃなくて、気持ちの問題ね。
幸い旅の残りの醤油がまだあるので、買ったことはないけど
日本に帰ったら醤油買い貯めだな。

関係ないけど、最近はまってるのが「青海苔」。
これも日本にいたら気が付かなかったシリーズです。
どんな食べ物にも振りかけて、毎日のように食べてます。

そして、日本に帰るまであと2週間ぐらい。
着いたらまず、何を食べようか考えるだけでワクワクする。
やっぱ、寿司かな~?

サッカーとバーべQ

昨日の日本・デンマーク戦は良かったね~。

実はというと、この前の試合に負けちゃってからなんか急に
サッカー熱が冷めてしまって(いっつもそうなんだよな、負けたら
つまんなくなってしまう)
昨日の日本の試合も、「ま、ニュースで結果見ればいいか」って
試合そっちのけで、自宅でバーべQをしておりました。
集まっていた友達には、「今日日本試合だけど見なくていいの?」と
言われてはいたんだけど、なんかどっちでも良くて
そうこうしているうちにマーカスがテレビを外に運び出してきてくれて
テレビをつけた瞬間に本田がゴールを決めた5秒後ぐらい。
みんな大喜びの映像が目に入り、そこからはバーべQそっちのけで
一人テレビ噛り付きコースでした。

途中ハーフタイムで起きていそうな日本の友達にスカイプしたら
やっぱりサッカー見てて、ちょっとこの喜びを分かち合えてうれしかったり。。。

次の試合が超楽しみだ~。

ちなみにおとといドイツも勝ちました。
試合が終わったのが夜の11時ごろだったんだけど、こんな田舎の街でも
サッカーファンたちが暴走族みたく車の箱乗りをして、国旗を振りクラクションを
鳴らしまくって、ちょっとしたパレードみたくなってました。

ドイツVSイングランド、これも楽しみですね。

ところでバーべQ。
ドイツの夏といえばバーべQ。日が長く夜の10時ぐらいまでは明るいので
晴れた日の週末にはそこらじゅうの庭でバーべQをやってるのが見られ
香ばしい肉の匂いが通りに充満する季節でもあります。

それに加えてワールドカップがある今年は、パブリックビューイング
さながら庭に沢山のひとが集まってソーセージを焼きながらサッカー
観戦をしています。

そしてこれが一家に一台必ずあると言われているグリル。
ドイツの夏の必需品。

昨日は、豆腐と野菜の串焼きグリルとかグリース(という穀物)のケーキグリル
だとか、変わりねたが登場。ドイツ人のお友達が作ってきてくれました。
もちろんソーセージもありました。

やっと夏らしくなってきたドイツ。そうそうコレを待っていたのよ。
湿気がなくて、素晴らしい季節です。
私は夏が嫌いだけど、ドイツの夏は過ごしやすくて好きかも。

2010年6月23日水曜日

おひさしぶりの日本人たち

日曜日に初めて日本人が集まる会に行ってきました。

学校に行ってたころから数えて今までこっちで会った日本人は
たったの二人だったので、当日日本人がたくさん集まってる
のを見て驚きました。
こんなに居たんだ・・・

日曜の昼下がり、芝生に敷かれた大きな敷物に低いテーブル。
持ち寄りのおにぎりやらサラダなどを食べながら
初めて会う人たちだったけど色々お話をしました。

面白かったのが、日本人でもみんな出身地が違うので
色々な方言がきけたこと、それが妙に心地よくてホッと
したんだよな~。
言葉が通じるのってやっぱいいね。

そしてやっぱみんなドイツ語がそこそこ話せていて
うらやましかった。
私もいつかああいう風に話せるようになるのかな?
マーカスとドイツ語だけで話す日がくるんだろうか?
そうなったらすごいよなーなんて思いながら、楽しい時間を
過ごしました。

それにしても私の日本語がイケてない・・・
ちょっとした言葉が出てこなくて話が遠まわしになったり
相づちだけ英語風だったりドイツ語風だったり。。。
やっぱこうなっちゃうもんなんだね。

2010年6月14日月曜日

ニッポンDAY?

日曜日だった昨日、近くの公園で
「JAPANISCHER TAG(日本デー)」という
イベントがあったので早速行ってみました。

私が住んでる町は九州のとある県のとある市と姉妹都市で、
町が誇る立派な城下の公園の片隅に小さな日本庭園もあります。
そんな所以もあり、日本にほんの少し馴染みがある町
でもあるのです。


ちなみにドイツの西の方の「デュッセルドルフ」という都市には
日本人が8000人近く住んでいて、そこで開催される「日本デー」
には、100万人が訪れるのだそう。

処変わって、私のところの日本デー。
フライヤーには、折り紙や習字のレクチャー、盆栽の販売、お茶の
セレモニーなどなど、興味をそそるものが沢山だったのでけっこう
楽しみにしてました。

・・・が、来場者は20人程度。
午後になればもっと来るはずと、主催者の人は言ってましたが
どうだったんだろう。。。

よっぽどの研究熱心かマニアでない限り、外国人がこういう
イベントをやると、やっぱどっかちがうモノになってしまうんですね。
なんかオリエンタルなイメージで一括りされてしまう。
中国的というか、韓国的というか・・・なんか東洋チックな感じ??

だけどかえってそういう所を見るのも面白くって、突っ込み所が
満載なんだけどそこはグッとこらえて、ビミョーに正方形じゃなくて
めちゃめちゃ分厚い折り紙で鶴を折ってくれと熱願され、
折ったはいいけど仕上げがうまくいかずキングギドラみたくなって
失笑されたりしてました。

ティーセレモニーは「日本のお茶を楽しむ」というものでしたが
お茶というかお湯で、こういうのは言うべきか迷ったんだけど
せっかく鉄瓶とか用意して、雰囲気造りもばっちりでみんな
楽しんでるのに、「これは日本のものと違います」とは言えない
ところが、ああ私って日本人だわぁと思う瞬間でもありました。

そして帰り際にお土産コーナーをのぞきに行ったら、箸とか色々
売っていたんだけど、そこで七福神の布袋様が「BUDDA」
という名前で売られていました。
さすがにこれはまずいと思い、訂正したほうが良いと行って
会場を後にしました。

ね、こんなもんなんです。
上半身裸でちょっと太ってて坊主だったら、それはブッダ!
そういう安易なイメージしかないのに一体このイベントって・・・
というのが正直なところでしたが
こうやって日本に興味を持って、イベントをやろうと思った
人々の心意気だけは買いたいですね。